適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

適応障害と診断されて1か月半が経過。現状は?

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

今日から7月。2019年も下半期に入りましたね。

 

今日から新しい環境に変わった皆さん、どうかするりと溶け込めますように。

 

7月になっただけで何も変わらねぇよ!!という皆さん、今後も同じ環境でご活躍を。

 

わたくし、柚紗雪は7月も絶賛病気休暇なので、まだ1か月お休みですね。

 

5月15日に適応障害と診断されたので、昨日今日でちょうど1か月半経ちました。それに伴い、病気休暇も1か月半経過しましたので、今思うことを徒然に書いてみようと思います。

 

目次はコチラ↓

 

 

 

 

~これまで~

実は、1か月経ったときに振り返りの記事を書いておりました。

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

1か月経過したころの自分は、

 

・病気休暇が7月末まで延長されてとりあえずほっとしている。

 

うつ状態とも言われ、新しい薬「レクサプロ」を飲み始めた。

→不安感はだいぶ抑えられたが、副作用の眠気に苦しんでいた

 

・休み続けている現在の自分への怒り・焦り

・未来の自分への不安感

・社会的疎外感

・ずっと家にいることの罪悪感

・28歳にして親を頼っている切なさと申し訳なさ

 

といった感じでしたかね。

 

では、そこから2週間経ってどう変わったか。

 

 

~5週間目~

 

ここでの変化は、

 

・電車に乗ったこと

 

ですかね。

 

今まで、お出かけするときも徒歩もしくは自転車にしていて、電車にまだ乗れてなかったんですよね。

 

その理由は、

 

・踏切とかの音が怖い

・最寄り駅付近は緊張した

・電車に乗ると通勤を思い出して、過呼吸とかになるのではないか

・電車内の人混みが怖いかも

 

といったことでした。

 

要は、

 

電車=毎日の通勤

 

であり、仕事・職場のことを嫌でも思い出してしまって、怖くなって過呼吸とかになってしまうんじゃないか、という不安が大きかったんですよね。

 

 

ただ、個人的には大きな勇気を出して、乗ってみたんですよ。

最寄りの東急線だけは乗れるようになりました。とりあえず。

その日の話を書いた記事はコチラ↓

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

いやぁ、大冒険でしたね。

 

と同時に、日常当たり前のように行っていた、「電車に乗る」という行為が、メンタルを病むことによって、こんなにも難しいというか、壁になるとは思いませんでした。

 

メンタル、精神状態というのがいかに大事で、人を支配・左右するかということですね。

 

もう一つは、

 

レクサプロの副作用の眠気に苦しんでいた

 

ということですね。

 

不安感はだいぶ抑えられていた週だったと思いますが、その代わりにかなりの眠気に襲われていました。

 

基本的には一日中眠くて、ピークがくる昼過ぎにはもう耐えられないくらいの眠気が来て、寝落ちするか、ベッドに倒れこんでそのまま1時間半くらい寝る

 

の繰り返しの日々でしたね。

 

診察を受けてから、次の診察で薬を変えてもらうまでの2週間はこんな日々が続いていました(笑)

 

ちなみに、今まで飲んだ薬の話はコチラ↓

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~6週間目~

先週の話ですね(笑)。

 

変化としては

 

・2度目の電車チャレンジ

・薬を変えた。レクサプロ→リフレックス(ミルタザピン)

 

 

2度目の電車チャレンジは火曜でしたかね。

もう一度最寄り駅から東急線の範囲まで行ってみようというチャレンジでした。

 

結果は何とか成功しました。

でも、緊張感は少なからずあって、その後いったヒトカラでは、全く声が出ず酷い有様でしたが(笑)

 

ともかく、最寄り駅から東急線の範囲についてはまぁ大丈夫かなという感じでしたね。

その日の話はコチラ↓

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

あとは、薬を変えてもらいました。

同じような抗うつ薬リフレックス(ミルタザピン)です。

 

それを服用した感想は、

 

・副作用の眠気は治まった

 

・不安感の抑制効果は弱まり、不安感に襲われることも増え、過呼吸にも1度なった。

 

 

 

こんな感じですね。

 

眠気は治まりました。ただ、最近のザ・梅雨な気候で気分は優れませんが(笑)

 

ただ、不安感に襲われることは増えましたね。

 

まぁこれは、休暇が延びることの代償なのかもしれません。

 

次は今の状態について。

 

~現状~

 

やっぱり不安感はありますね。

これは尽きません。というか休暇中は程度の差こそあれ、ずっと苛まれるものなんだろうと感じています。

 

・休み続けている現在の自分への怒り・焦り

・未来の自分への不安感

・社会的疎外感

・ずっと家にいることの罪悪感

・28歳にして親を頼っている切なさ、申し訳なさ

 

と1か月経過時に書いた時の感情と大きくは変わらないですね。

 

その中でも、

 

・未来の自分への不安感

 

これが今は一番大きいかな。

 

次の見出しのところでも書きますが、将来的に復職となった時に、もはやニート生活にすっかり慣れ切った僕が多少時間を要したとしても、

 

「普通」に働けているだろうか

 

という不安感ですね。

まぁ一度やられてしまった以上、昔より絶対的に弱くなってはいるんでしょうが、

「普通」にフルタイムで週5日ちゃんと働けるように回復している自分がこの先の未来にいるのだろうか…

 

とは強く思いますね…。

 

まぁこればっかりは、復職した時に悩めばいいんでしょうが、そんな悩みを都合よく先送りにできる性分だったら最初から病んでない、って話ですね(笑)

 

 

~今後について~

 

今後ですが、

 

・電車に乗って、前の職場の人たちに会いに行く(ご飯食べに)

・もう少し朝早く起きられるように(今は9時半~10時くらいに起床)

 

 

この辺が、近めの目標かなと思います。

 

あとは、現状7月末までとなっている診断書もおそらく延びるでしょうということですね。

まだ、復職にむけた訓練(通勤時の時間に起きるとか諸々)も始められていないので、休暇は少なくとも8月末までは確定的に延びるでしょうから、

 

まずは、精神の安定、回復そして訓練へ…といった感じでしょうか。

 

 

一般的には、

 

適応障害になってから、障害の元から離れて3か月くらいで精神が回復する

 

と言われているそうですから、私の場合、8月中旬くらいまでは、

不安感と戦いつつ、HPの絶対値を少しずつ戻していく

という感じですかね。

 

では。