適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

リフレックス(ミルタザピン)を2年飲んでの感想・効果・副作用

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

適応障害と診断されてからだいたい2か月半、伴い抗うつ薬リフレックス(ミルタザピン)を飲み始めてから2年ちょっと。

 

飲んでの感想や効果、副作用について書いていきたいと思います。

 

注意:あくまで、個人の感想です。すべての効能や副作用について述べるものではありません。

 

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~効果、主作用~

前提として、抗不安作用と言いますか、抗うつ作用が私に合っているので、リフレックス(ミルタザピン)を飲み続けています。

 

ですので、その辺の作用については省略します。

 

まず、リフレックス(ミルタザピン)には抗うつの他に以下の作用があると主治医に言われました。

それが、

 

睡眠促進

食欲増進

 

です。これは副作用ではなく、主な効用としてあるとのことでした。

 

やはり、鬱状態の人間は、食欲不振や不眠を抱えていることが多いですからね。

 

そして、この2つに関してはかなり効いています(笑)

 

私は、割と不眠と食欲不振から立ち直るのが早かったのでより効いていると思われます。

 

・眠気

最初は夕食後に服用していたので、速攻で眠くなって逆に夜中に中途覚醒みたいになったりして大変でした。

薬剤師さんにも「服用するタイミングを変えて自分に合うように調節していってください」と言われていたので、今は22時半に飲むと決めて何とか毎日過ごしています。

それでも眠いけど(笑)

 

・食欲

これは凄いです(笑)

後述する副作用も相まってぶくぶく太っています。15㎏くらい太りました。運動や筋トレしてこれなので、何もしなかったらもっといってるはず。

 

食欲増進されるのに代謝が落ちるので、まぁ太りますよね。

 

これを飲むようになって、本当にお腹が減るようになりました。朝食と昼食の間にもかなりお腹がすきます。

休日なんか9時前くらいに朝食食べて10時過ぎにはもう小腹が減ってすらいます。

 

したがって、この主作用である

 

睡眠促進

食欲増進

についてはかなり効いています。

もちろん、抗うつ作用が効いているのだから当たり前なんでしょうが。

 

~副作用~

 

副作用としては、ネット検索するといくつか挙げられていますが、私の身体に大きく変化を起こしているものについて書きます。

 

 

・体重増加

 

上述の食欲増進と相まって体重が本当に増えます。現在、少なくとも15㎏太っています。

厳密に飲み始めた時期の体重を覚えている訳ではないのですが、ざっと60㎏→75㎏といった感じです。

 

この体重増加については、ネット検索すると主な副作用としてよく出てきます。

 

・肝機能

これはここ2年の会社の健康診断で分かったことなのですが、昨年の健康診断で、ALTとASTという肝臓に関わる項目が軒並み上がっていて、「要検査」くらいになっていました。

 

当時は全く気にしていなくて、誤差だろ誤差くらいに思っていたのですが、今回の健康診断でも多少下がっていましたが、基準値を超えていました。

また、本当にひどい話があって、会社の健康診断時の内科問診にてクソ爺に「この数値は脂肪肝だ。薬の影響なんかじゃない。運動と糖質制限しろ。」と軽く怒られたのでした(笑)

 

もちろんちゃんと言い返しましたが。

糖質制限と運動はちゃんとしてますと伝えました。)

 

話は戻って、それもあって調べてみたら、これも副作用の一つとして挙げられていました。

もちろん、全員に生じるわけではないと思いますが、可能性としては十二分に有るということです。

 

私の場合、減薬を始めていて1日半錠にしている関係もあってか、昨年→今年で数値が下がっていたり、とんでもない異常値や日常に何か発現していることがある訳でもないので、次の診察で少し相談してみようと思っています。

 

リフレックス(ミルタザピン)を服用している方に少しでも参考になれば幸いです。

 

では。