適応障害の僕の終診手前の診察
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
超久々にブログ書きます。
今日診察に行ってきました。
本日の目次はコチラ↓
~先生が変わって~
今日は診察でございました。
— 柚紗雪@適応障害から復職3年目 (@SayukiYuzu) 2022年10月21日
主治医が退職されたので、新しい先生でした。
話を遮ることなく聞いてくれるので良い方でした。
このままお薬なしで年明けの繁忙期を越えられたら心療内科をとりあえず卒業できそうです。がんばれわたし✨
2か月前の前回の診察から担当医が変わりました。
40代後半くらいの男性の先生。
前回は初めてだったので「お願いします」くらいでした。
でも今回は結構良いトークができまして、15~20分くらい話していたと思います。
~自分のペース~
今回の先生は、結構こちらに喋らせようと、引き出そうとしてくるタイプのよう。
「そうなるのはどうしてだと思う?」
「どうしてそう思ったんだろう?」
という感じで、私に話をさせて…という感じでした。
そんな中で、一つの結論というか着地を見せました。
「柚さんは、自分のペースが崩れたり、自分の想定外のことが起こったりするのが苦手なんだね。」
と。
元々、私は結構なマイナス思考でして、
「ワクワクするなぁ!」とか
「楽しみだなぁ!」とか
「高鳴って眠れないぜ!」とか
は一切ないんです(笑)
遠足の前日はワクワクして寝られないとか、まったく共感できない(笑)
「あんなことが起きたらどうしよう…」とか
「あれしちゃったらどうしよう…」とか
「粗相しないでちゃんとできるかな…」とか
そう考えてしまうタイプ。
ありもしない不安を考えてしまうタイプですね。
そんな話や、「周囲がバタバタすると、自分も何かしないとけないのでは…」となってしまうことがあるという話をしていました。
そこで、先生が言われたのが上記の言葉でした。
確かに、想定外のことが起きるのが嫌だから、予め嫌な事態を想定してしまう、ということなんでしょう。
~過去はすべて自信~
上記の流れの後、
柚「適応障害になってからの3年間で『マイナス思考は悪くない』みたいなお話もあって、自分でも思考の根幹は変わらないので、そんな思考の自分を結構受け入れられたかなと思います。」
先生「それは良いことだね。ちなみに、実際にザワザワしちゃってみたいなときはどうしてるの?」
柚「まぁ、今の仕事は3年目ですし、会社自体にも9年いるので、『まぁ今までやれたんだし』と自分に言い聞かせるようにしてます。なので、異動1年目は辛かったですけどね(笑)でも、繁忙期始まってしまえば意外と考える余地もないのでなんとかなりました。」
先生「その考え方は良いと思う。過去のことは全部自信にしていいから。過去を積み上げて今こうやって生きて話してるんだから。」
過去の悪いことまで自信にできるか?とも思いましたが、確かに悪いことがあっても何とか生きて病院に行って話せていることは間違いないので、そう思うこともすごく大事ですよね。
ということで、診察は終わり。
次は3月です。そこの調子次第では、定期的な通院は次回で終了とのこと。
三年半、たぶん適応障害界からすると短くて順調なんでしょうが、私の中では長かった。
それでも一つの区切りが見えてきました。
では。