適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

休む時に心がけておきたいこと3選from復職ハンドブック

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

私の上司から、復職支援のためのハンドブックなるものが届きました。

我が社の人事関連部署が出している物なのですが、

休み始めたときから持っておきたかった…と思う内容がありましたので、

数回に分けて抜粋&ご紹介します。

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

1.病状には「波」がある

これは私も、担当のみき先生に何度も言われました。

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

また、療養してらっしゃる方、昔療養されていた方も身をもって痛感してらっしゃるのではないでしょうか。

 

だけど、頭では波があると分かっていても、

上がり目を見て焦ったり、

底を見て絶望したり…。

 

家族を含む周囲にはイマイチ理解されなかったり。

 

山の頂点を見て

「あなたもう元気じゃない!?」

なんて言われた日にはジェットコースターのように急降下ですよね。

 

良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、少しずつ回復していくものです。

 

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~初期~

調子が良い日もあるけれど、基本的には悪い日が続く。

 

~中期~

調子の良い日の、好調さが一気に増す。

一方で、大きい好不調の波を繰り返す。

 

~後期~

全体的に好調の日が多いが、小さくとも波のある日が続く。

 

 

※『「うつ」からの社会復帰ガイド』(うつ・気分障害協会編)より加筆修正されたものを基に筆者加筆修正し掲載

 

こんな感じだと思います。

 

2.薬を自分で止めない

私が今、心療内科から出されている薬は

リフレックス(ミルタザピン)だけですが、

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

人によっては色々お薬貰っている人が居るかと思います。

 

※私は頭痛もちなので、別にロキソニンも持ってますし、アレルギー関連のアレグラなんかも自分で持ってます。

 

それらを自己判断で増やす・減らす・止めるというのは、やるべきでありません。

 

しばらく飲み続けないといけない薬、

急にやめると副作用が大きく出る薬、

色々あります。

 

飲み始めてからの効きやすさにも個人差は当然あります。

 

一般的には我々よりも薬剤師・医師のほうが薬について詳しいです。

 

ん?と思うことがあれば、絶対に主治医などに相談してください。

 

次にも書きますが、メンタルをやられた場合、判断力なんかが落ちていることが多いです。

自己判断、ダメ

です。

 

 

3.大事な決定をすぐしない

 

私がそうでした。

メンタルをやられて、休み始めた当初、かなり判断力、物事を考える力が落ちます。

半年近く経った今だって、バリバリ働いていた頃の力に戻っているとは言えません。

 

また、うつ状態うつ病のよく出ている時というのは、

どうしてもネガティブに考えがちです。

 

そうすれば、何か考えたとき、

導出される結論もネガティブなもの、悲観的なものになりがちです。

 

結論を急ぐような決定でなければ、重要なことはゆっくり時間をかけて、

またはある程度病状が良くなって来てから決めるようにしていきましょう。

 

今回は私の会社の復職のハンドブックを参考にして、私の意見を少しばかり入れて書かせていただきました。

 

では。

 

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