適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

出来たことを褒めること~New相談員との邂逅~

こんばんはーぶてぃー。

お久しぶりです柚紗雪です。

 

教育論みたいなタイトルになってしまいましたが、

先日、会社の保険相談員さんに言われたこと。

 

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

~近況~

上記のような記事を書いたのですが、

 

2019年5月中旬から休職

2020年1月上旬から職場復帰訓練

2020年3月上旬、復職

2020年4月から異動

2020年6月初頭、超絶病み期

 

と、最近異常に辛かった私。

 

そこで、担当医と相談をして、

上司の了承を得ながら、有給を多めに(週1~1日半くらい)とって、自己流セーブ出勤をしていきましょう!

 

となった訳です。

 

そんで、係長と課長に相談をして、無事に了承を得た次第です。

 

実際、6月に入ってから鬼のように休んでいます(笑)

最初の2週は1日と半休を、今週は水曜休み、来週は月曜休みでセルフ3連休…

 

「普通」の社会人から見たら、甘々の働き方ですね。

これぞ働き方改革

 

 

話を戻しまして。

 

私の会社には、各部お抱えの保険相談員さんという方がいらっしゃいます。

有資格なのかどうか知りませんが要は、カウンセラーさんです。

 

産業医さんも居ますが、超絶忙しいらしいので、社員と上司、産業医、人事といったところを上手く専門的につないでいるのが相談員さんです。

 

皆さんの会社にも似たような方がいらっしゃるかもしれませんね。

 

して、私の所属局では、出先機関が大量にありまして、その事務所ごとに担当の相談員さんが決まっているのです。

 

鈴木さんがA,B,C事務所、山田さんがD,E,F事務所みたいな。

 

私の担当はどうだったのかというと…

 

当初私が病んだ事務所の担当さんは、私にとっては酷いストレッサーでした。

 

復職訓練へ歩み始めたところに現れたのですが、それはもう。

 

マジでこの仕事辞めようかと思っていました。

 

言ってることは分かるんですが、言い方がクソなんですよね。

いや、その仕事ならそこが一番大事だろ!とも思うのですが(笑)

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

yuzu-sayuki.hatenablog.com

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

この辺でやりあいました(笑)

 

結果、面談の席で私が切れて、相談員さんに謝罪させるという結末なのでした。

 

前置きが長くなりました。

 

~チェンジ!!~

 


Base Ball Bear - changes

 

 

4月から事務所が変わった私、

すなわち私の担当相談員さんも変わりました。

 

私が病み始めた6月の頭、その方からメールが来ました。

 

内容としては、ご挨拶に加え、本来は継続して面談をやっていく時期なのだが、こんな状況なので、一度電話面談をさせて欲しいということでした。

 

当時はそんな状況ではなかったので(笑)、

とりあえず、「超辛いです」という近況と「とりあえず診察に行ってきます」と返信をしました。

 

 

そして、上記の上司の了承も得てお休みをとった金曜日、お電話をさせてもらいました。

 

 

~最高です~

阿部慎之助ではありません。

 

ちなみに、「あべ」と入力をしたら、安倍晋三首相よりも予測変換は上位でした(笑)

 

で、結論を言うと45分くらい話しました(笑)

 

逆に言うと、

それだけお話できるくらいの人だったということです。

 

怖いくらいに褒めちぎられ、「はいはい仕事で褒めてくれてありがとうなw」と自分の悪いところが出たほどに。

 

 

・緊急事態宣言解除後、終日フルタイムの事務所出勤に戻って病んだこと

 

・業務量とかの体力よりもメンタルが先に死んだこと

 

・上司2人の了承を得たこと

 

・職場環境になんの不満もないこと

 

・不満がなく、周囲から「いいな」と言われる部署に来たのに再び辛くなってしまっている自分が余計情けないこと

 

・復職、異動、コロナ、新しい仕事、人間関係…etcと複合的な要因なのは分かっていること

 

そんなことを伝えました。

 

相談員さんは、

 

復職して新しい環境になってコロナの影響も受けたのに、まず今とりあえず働けている自分を褒めてあげて欲しい。

 

本当にダメになって倒れる前に、診察・上司への相談とこちらがやってほしいことを全てやっていて素晴らしい。

 

終始、こんな感じでした。

「あなたは訓練中に必ず一度病む時期が来ます、断言します」

とか言ったやつとはえらい違いですね。

 

前者はどうかと思いますが、後者に関しては自分でも上手くやれたなと思います。

職業柄、多少培われたであろう根回し力が少しは役に立ちましたね(爆)

 

 

とかく、転んだ者にしか分からない痛みや予感があるものです。

 

一回転んだから、これ以上この状態で歩いたらまた転びそうな悪い予感もするし、本当に痛かったから、転ばぬように考えるものです。

 

まぁでも正直、本当に辛かった2日間くらいは、

「いっそまた休職した方が楽になれそうだな…」

なんて考えていました。

 

 

少しは落ち着きましたが、やっぱりまだまだ波のある日が続きます。

 

そこまでしてしがみつく職業なのかと言われれば、分かりませんが、そこまでできる職場であることも確かです。

とは言え、そんなことにならない職場を探せよ(笑)とも言えるのですが…。

 

 

とにかく、今は先のことをあまり考えずに、とりあえず今日をこなせるように生きていこうと思います。

しばしば、先にご褒美を配置してね(笑)

 

では。

 

 

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