適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

自分にできること以外はできない

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

ハイキュー!!というマンガの赤葦くんのお言葉より。

 

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

ハイキュー!!

 

 

ハイキュー!! - Wikipedia

 

ハイキュー!!というマンガ、男子高校バレーボールのマンガです。

週刊少年ジャンプで連載中。

 

ジャンプと言えば、

 

友情・努力・勝利

 

ですが、ジャンプのマンガって個人的にあんまり好きじゃないんです。

 

特に勝利ですよね。

私のマンガの好きな条件として、

 

主人公(達)が出ない回が面白い

 

主人公(達)が連戦連勝しない

 

というのがあるんです(笑)

 

もちろん、マンガもクライマックスに入れば、演出上、主人公(達)が勝ちまくることもあるでしょう。それはしょうがない。

 

でも、しっかり負けの部分、敗者の部分を描いてほしいんですよね。

 

だって、

人生そんな勝ちまくれないもん。

読んでて冷めちゃうもん(笑)

 

で、このハイキュー!!ですが、

 

主人公の高校は基本的に連戦連勝です。

 

でも、他の高校同士の試合、敗者のエピソードをしっかり描いてくれるから好きなのです。

 

~俺はここまで~

 

前置きが長くなりました(笑)

 

そんなマンガに登場する、赤葦くんというセッターの子。

 

主人公のチームではありません。

セッターとは、アタック(スパイク)を打つ人にトスを上げる役目の人ですね。

 

 

 

その子の言葉のうち、一つがタイトルにあるものです。

 

正式には、

「俺にできること以外はできないですから」

 

もう一つ、

 

自分がコントロールできるのは自分の思考と行動だけ。

重要なのは常に「次自分にできる事とすべき事」

 

相当強いです。

 

俺はここまでやった。そしてここまでしかできない。

あとは君たちの仕事。

 

そんな感じ。

 

~あいつとあいつ~

 

人間の悩みの多くは、他人との絡みだと思うのです。

 

良い意味で他人にも自分にも期待しない

 

そんな思考は大事ですが、実際にそのマインドで人生をやり抜くことは難しい。

 

どうしても、

 

みんなどう思ってるだろう…

 

みんなどう感じるだろう…

 

失望されているのでは…

 

そう思ってしまいがちです。少なくとも私は(笑)

 

今だって、復職の訓練が目に見えてきたところで、

 

戻ってきた自分のことをみんなはどう思うだろう…。

腫物のように扱われるだろうか…

陰で悪口を言われるのでは…

ちゃんとまたやっていけるだろうか…

 

そんなことが頭に浮かんできます。

まだ考えなくて良いのにね。

 

その度に、上記の赤葦君の言葉で上塗りしていくのです。

 

正直、こんな風に考えてしまうのはもうしょうがないし、ある程度当たり前だと思うのです。

なんかデカい顔して戻るのもおかしいじゃないですか(笑)

 

だから、切り替えを速くする。

 

そんなこと考えたって、

今の自分に出来ること以上のことは出来ないのだから、しょうがない。

今の自分はここまで。

 

そう思ってやっていくしかないと思うのです。

この先まだある人生、赤葦くんの言葉に頼ることは多そうです(笑)

 

では。