五感で考える、電車と適応障害の僕。あなたは何優位の人?
おはようーろんてぃー。
柚紗雪です。
各々、好んで使っている五感があるとのこと。
僕は完全に視覚優位の人です。皆さんは?
本日の目次はコチラ↓
タイトルに関して、
本から学んだことですが、
— 柚紗雪@適応障害で休職中 (@SayukiYuzu) October 9, 2019
各々、好んで使っている五感があるとのこと。
視覚優位、聴覚優位、体感覚優位(嗅覚・触覚・味覚)。
これが同じ・似ている人は仲良くなりやすいという理論だそうですが、トラウマ的なことでも一緒じゃね?
と思ったのでブログ書きます(笑)
こんなツイートをしました。
考えていきましょう!!(笑)
~五感の偏り~
五感とは、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚を指します。
そして、人間、この使い方に偏りがあるというか、無意識に好んで使うものがあるのです。
その使い方は3タイプに分けられるとのこと。
・視覚優位
・聴覚優位
・体感覚優位
です。
それぞれ紹介しますね。
~視覚優位とは~
視覚を優先的に使っている人のこと。
そういう人は、物事を考えたり理解したりするのも視覚に頼っています。
この手の人は、
何かを思い出すとき、
その映像を脳内でイメージします。
好きな食べ物なら、その料理・食べ物の映像が。
服とかを買うときも、パッと見の色合いやデザインを重視しがちな人。
~聴覚優位とは~
聴覚を優先して使っている人のこと。
そういう人は、耳から入ってくる情報を優先して物事を捉えます。
この手の人は、
何かを思い出すとき、
その時かかっていた音楽や会話の内容、音が思い浮かびます。
好きな食べ物なら、切る・焼く・揚げる音などが。
服とかを選ぶときは、店員さんの説明や、ブランドの信用を重視したり。
~体感覚優位とは~
触覚や嗅覚など、全体の雰囲気や感じを重視する人のこと。
何かを思い出すとき、
その場の雰囲気や、居心地、温度、体の感じを思い浮かべます。
着心地や肌触り、香りを重視します。
~各々の特徴~
視覚優位の人
頭の中のイメージを表現したい
話が飛びやすい
人の話を最後まで聞かない
外見を気にする
聴覚優位の人
手が耳元や口元によく行く
論理的で理屈を大事にする
話が長い
体感覚優位の人
直感的
体を動かしたり、触れ合うのを好む
動作がゆっくりしている
人と話すとき近付きがち
~トラウマと自分と~
本来は、これを駆使して仲良くなったり、このタイプが同じや近い人は仲良くなりやすいという話・理論だそうです。
でも、ふと、
トラウマ的なことも同じではないかと。
あの職場を思い出すとき、
僕は係の映像や、事務所の入り口、乗り換え口の様子…が思い出されます。
皆さんはどうですか?
嫌いなアイツの声ですか?
職場全体の雰囲気や匂いですか?
絵なのか、音なのか、雰囲気や感じ・匂いなのか。
これによって、
自分をより知れるのではないかと思います。
何にやられやすいのか。
私は電話のクレームでやられましたが、壊れた時はその声というよりも、電話がかかってくるあの職場の映像が思い浮かびました。
~電車と僕~
適応障害やうつになった人が苦しみがちな、通勤・通学に関わる交通手段との闘い。
皆さんはいかがでしょうか。
僕は電車です。
当初は、踏切の音とかが怖かったりしましたが、
時間が経ってからは、
人混みの映像・イメージが怖かったりします。
あとは通勤の時に使っていた、乗り換え改札。
あれを見ると、ドキッとします。
なので、
人の少ない時間帯の電車なら乗れる
通勤経路と同じ乗り換えはまだキツいかな
という状態です。
あと、ちょっと混んできても、スマホなどに目が集中しているとやり過ごせます。
とすれば、
聴覚優位の人はイヤホンなどをして乗ってみることからスタートしてみると良いのかもしれません。
体感覚優位の人は、ガムを噛みながらとか、
乗る直前に好きな香水とかの香りを嗅いでから、乗ってみると良いのかもしれません。
自分が無意識に使いがちな五感は、弱っている時は逆に破壊力を増すはずです。
普段使いがちだからこそ、思い出しやすくてやられやすい。
自分を知って、対処法を考えていく。
今の私はそんな道のりの途中です。
では。