適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

五感で考える、電車と適応障害の僕。あなたは何優位の人?

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

各々、好んで使っている五感があるとのこと。

僕は完全に視覚優位の人です。皆さんは?

 

本日の目次はコチラ↓

 

タイトルに関して、

 

 

こんなツイートをしました。

考えていきましょう!!(笑)

 

 

~五感の偏り~

 

五感とは、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚を指します。

 

そして、人間、この使い方に偏りがあるというか、無意識に好んで使うものがあるのです。

 

その使い方は3タイプに分けられるとのこと。

 

・視覚優位

・聴覚優位

・体感覚優位

 

です。

それぞれ紹介しますね。

 

~視覚優位とは~

 

視覚を優先的に使っている人のこと。

そういう人は、物事を考えたり理解したりするのも視覚に頼っています。

 

この手の人は、

何かを思い出すとき、

 その映像を脳内でイメージします。

 

好きな食べ物なら、その料理・食べ物の映像が。

 

服とかを買うときも、パッと見の色合いやデザインを重視しがちな人。

 

~聴覚優位とは~

聴覚を優先して使っている人のこと。

そういう人は、耳から入ってくる情報を優先して物事を捉えます。

 

この手の人は、

何かを思い出すとき、

その時かかっていた音楽や会話の内容、音が思い浮かびます。

 

好きな食べ物なら、切る・焼く・揚げる音などが。

 

服とかを選ぶときは、店員さんの説明や、ブランドの信用を重視したり。

 

~体感覚優位とは~

触覚や嗅覚など、全体の雰囲気や感じを重視する人のこと。

 

何かを思い出すとき、

その場の雰囲気や、居心地、温度、体の感じを思い浮かべます。

 

着心地や肌触り、香りを重視します。

 

~各々の特徴~

視覚優位の人

頭の中のイメージを表現したい

話が飛びやすい

人の話を最後まで聞かない

外見を気にする

 

聴覚優位の人

手が耳元や口元によく行く

論理的で理屈を大事にする

話が長い

 

体感覚優位の人

直感的

体を動かしたり、触れ合うのを好む

動作がゆっくりしている

人と話すとき近付きがち

 

~トラウマと自分と~

本来は、これを駆使して仲良くなったり、このタイプが同じや近い人は仲良くなりやすいという話・理論だそうです。

 

でも、ふと、

トラウマ的なことも同じではないかと。

 

あの職場を思い出すとき、

 

僕は係の映像や、事務所の入り口、乗り換え口の様子…が思い出されます。

 

皆さんはどうですか?

 

嫌いなアイツの声ですか?

職場全体の雰囲気や匂いですか?

 

絵なのか、音なのか、雰囲気や感じ・匂いなのか。

 

これによって、

自分をより知れるのではないかと思います。

 

何にやられやすいのか。

私は電話のクレームでやられましたが、壊れた時はその声というよりも、電話がかかってくるあの職場の映像が思い浮かびました。

 

 ~電車と僕~

適応障害やうつになった人が苦しみがちな、通勤・通学に関わる交通手段との闘い。

 

皆さんはいかがでしょうか。

 

僕は電車です。

 

当初は、踏切の音とかが怖かったりしましたが、

時間が経ってからは、

人混みの映像・イメージが怖かったりします。

 

あとは通勤の時に使っていた、乗り換え改札。

あれを見ると、ドキッとします。

 

なので、

人の少ない時間帯の電車なら乗れる

通勤経路と同じ乗り換えはまだキツいかな

 

という状態です。

あと、ちょっと混んできても、スマホなどに目が集中しているとやり過ごせます。

 

とすれば、

聴覚優位の人はイヤホンなどをして乗ってみることからスタートしてみると良いのかもしれません。

 

体感覚優位の人は、ガムを噛みながらとか、

乗る直前に好きな香水とかの香りを嗅いでから、乗ってみると良いのかもしれません。

 

自分が無意識に使いがちな五感は、弱っている時は逆に破壊力を増すはずです。

普段使いがちだからこそ、思い出しやすくてやられやすい。

 

自分を知って、対処法を考えていく。

今の私はそんな道のりの途中です。

 

では。

 

赤い電車

赤い電車

  • provided courtesy of iTunes