適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

適応障害の僕が休職中にやって失敗したこと

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

先日、休職中に心がけていることを書いたので、

今回は失敗したことを。

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

1.非日常的なこと

抽象的で申し訳ないですが、

楽しすぎることをすると、その後が死にます(笑)

 

普段の沈んだ日常から、かけ離れた非日常的な楽しいことをすると、

私はその日の夜やその後数日、かなり辛い日々が続きました。

 

あんな楽しいことがあって、充電満タン!!

また、療養の日々を頑張ろう!!

 

そんな気持ちには私はなれませんでした(笑)

 

「俺は今何やってるんだろう…現実は厳しい…」

こんな感じでしたね。

 

ただ、休み始めて2,3か月経ってからは、ある程度その辺のコントロールも出来るようになりました。

イベントごとに気を付けるようにもしましたけれど。

 

 

2.夜更かし

良くないです(笑)

通常生活でもよくないことは療養生活でももちろんよくありません。

 

ただ、朝起きられなくて、日中も薬の眠気で寝落ちしていたような時は、

どうしても夜眠くならなくて、何だか眠る気にもならなくて。

 

そんな夜も多々ありました。

そうやって、1時半とか2時まで起きてる夜。

 

その翌日は決まって調子が悪かったです。

 

なので、

何時を過ぎて寝ると翌日の調子が悪いのか。

そこを自分で見極めていくと良いと思います。

ちなみに私は1時が一つの分水嶺で、1時半を過ぎると完全アウトでした。

 

まずは、起床時間よりも寝る時間を揃えていくと良いかなぁというのが私の感想です。

 

 

3.力の要る読書

心がけていることで「読書」を挙げたのですが、失敗もありました。

 

これも最初のほう。

本当の休み始めは全く活字を読めなかった、文字を読んでも文章の意味が全く入ってこなかったので、読書すら出来ませんでした。

 

その後、読めるようになって、日中も普通に起きてられるぞ!!となった時に、

なまじっか時間があるので、ハードカバーの本だったり、ちょっとカテゴリーの重いものを読もうとしたのですが…

 

集中力とか文字を読む体力はまだまだ戻り切っていないので、

全く読み進むことができませんでした。

すぐ売った本が何冊かあります…。

 

今ならもう読めると思うのですが…。

良くなったけど、まだ悪い。

そういう状況で焦って、色々手を出すとしっぺ返しを食らいます(笑)

 

 

4.土日のスーパー

幸いにも実家暮らしなので、スーパーに行くことはそう多くは無いのですが、

体調や買い物の量によっては、よく付いていきます。

 

それで、日曜の昼前にスーパーに行ったのですが、

安売り&家族連れ祭りにぶつかり、レジ付近の人混みで怖くなってしまって、立ちすくんでしまいました。

ちょっとパニックでした。

 

この辺の症状は個人差があると思いますが、混雑が予想される場所・日時にわざわざ突っ込んでいかない、ということですね(笑)

 

 

5.元気な風に見せる

診察においてです。

分かります。何となく回復したように、順調にいってるように見せようとしてしまう。

 

現状を書いたメモを持って行っても、口では軽い感じで話してしまう。

私もまだやってしまうことがあります。

 

診察終わりに、

まだ出来てないアレを話し忘れたなぁ…

 

そんなことがあります。

人によっては会社に対してもそうかも知れません。

私の場合、連絡をとっている上司に対する恨みはないので、

彼に対してもちょっと元気ぶるというか、悪いところ全部話せない…

そんなことがあります。

 

自分にも言い聞かしますが、休職というか休んでる時点で、

もうさらけ出しているので、今更強がったり元気ぶったりする必要もないんですけどね。

 

では。

 

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