適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

いつでも辞められる?

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

最近お気に入りのアニメで印象に残るシーンがあったのでちょっと。

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

~本田さん~

 

 

 

最近の毎朝の癒しのアニメです(笑)

 

主人公はとある書店のコミック売り場の店員さん。

その本屋で起こる日常を描いた、マンガ・アニメです。

 

今アニマックスで毎日放送中!!

 

~泣いてまで~

 

そのアニメでこんなシーンがありました。

 

本屋さんの書店員である主人公。

 

ある日、やっかいなクレーム電話を取ってしまって、悲しみに暮れます。

涙をこらえて売り場へ戻ります。

 

その後売り場で、菩薩のような優しいお客さんに出会って、思わず泣きそうになってしまう。

 

バックヤードに戻り号泣。

(まぁアニメなのでデフォルメされてるでしょうけど…)

 

急転して優しさに触れたので、涙のダムが崩壊した主人公。

 

落ち着いた後で、同僚の言葉が。

 

「確かに、悪魔のようなお客さんの後、

 菩薩のようなお客さんに当たった時のヒーリング効果半端ないよね。

 また変な人来たら嫌だな…って思ってる時だから余計に。

 

 でもさ、泣きそうなほど嫌なことなんてやる必要ないんだよ。

 

 仕事なんていつでも辞められるんだ。

 

 私はそういうヒーリング効果さえ効かなくなった時が辞め時だと思うなぁ。」

 

一言一句合ってるわけではないですが、大筋こんな感じ。

 

私は休憩所なんかも含めて職場で泣いたことはないですが、

後輩の涙は何度か見たことがあります。

 

ミスってしまった後の涙。

電話でキツイ人に当たってしまった時の涙。

 

 

 

まぁ前者はしょうがないですね…。

悔しさと申し訳なさだったんだろうと思います。

 

「まぁあとは偉い人たちが何とかするよ。リカバリーの道筋も見えてるしさ。」

って言ってお菓子をあげたら泣き出しちゃった記憶(笑)

 

 

まぁでも確かに、

泣いてしまうような気持ちから立ち直れなくなったら、辞め時・変え時なのかもしれません。

 

 

~辞めたら良いじゃんと辞められない~

 

そんな合わない仕事なんて文句言ってないで辞めたら良いじゃん。

お前次第でいくらでも次は見つかるだろ?

辞めたい辞めたい言ってて辞めないのは自分の選択じゃん。

その勇気が出ないならおとなしく働いてろよ。

 

 

ここを辞めたって次の保証は無いし、

次が見つかったとしても色んな待遇が落ちる可能性も高いし…

これ以上の所なんて見つかる気がしない…

というより、ここでダメな自分を拾ってくれるところなんて…

 

 

どっちの意見も個人的には分かります。

納得です。

 

とは言え、十人十色の人生ですから、赤の他人がどうこう言うことではないですね。

 

スパっと辞める・変えるも、しがみつくも各々の選択だと思います。

 

でも、どちらもプラスマイナスは絶対にあるからそこは、気持ち決めるしかないですよね。

 

 

私は、やりたくて入った仕事だし、文句もないので辞める気は全くありません。

 

5年間とは言えしっかり働けた実績もあることだし、今の係から異動すれば、やれる自信はあるのです。

 

そう言い聞かせないと辛いし(笑)

 

でも、

「いつでも辞められるし。辞めても別に大丈夫だし。」

 

そう思えたら強いです。

 

心のどこかに一本でも逃げ道があるというのはとても大事なことなのです。

 

逃げ道がなくて追い込まれると、パニックです。

 

こう思えるような、環境づくりは自己責任でやっておく必要はあるのかなと思います。

 

副業なり・貯蓄なり・投資なり。

 

これを辞めたら後が無い。

そんなことは無いのですが、そう思ってしまわぬような環境は作っておきたいものです。

では。