適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

適応障害で休職中の私が心がけている(た)11のこと。

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

これまで、「1日の過ごし方」という記事は書いてきましたが、

適応障害諸々でお休みし始めた人に向けて、少しでも参考になれば、と思い個別具体的に書いてみます。

 

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

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1.パジャマから着替える

これは個人的に結構大事だと思ってます。

寝たままの格好で1日を過ごさない。

 

起きたら、歯を磨いてちゃんと1回着替える。

そんで朝食を食べる。

具合の悪い日はそれから、着替えなおして寝たりします。

 

 

2.窓を開ける

お住いの窓にもよると思いますが、私は毎日窓を片側の半分くらい開けてます。

網戸の状態ですね。

 

日光と風を取り入れるのです。

超寒い日は自重しても良いと思いますが、それでもカーテンは閉めません。

多少の雨の日でも開けてます。

少しでも外の空気、雰囲気を感じることはかなり大事かなと思います。

ただでさえ、心の閉そく感があるのだから、少しでも開放していたいものです。

 

 

3.ラジオ体操

これ、馬鹿になりません。

今は、キツイ筋トレも出来るようになったのであまりやってませんが、

療養初期は結構やってました。

朝食食べて、お湯を沸かしている間の時間でやってました。

 

やはり、人間たるもの運動は何かしらすべきで。

かと言ってトレーニングやらを調べてやるのは面倒くさい…。

ラジオ体操、良い有酸素運動です。

5回で成人男性の1日の運動量は賄えるらしいので、ぜひ。

 

4.人に無理して会わない

休養期間、友人や同僚、先輩後輩から会おう、と言われることがあるかと思います。

 

私としては、

「会いたいけど、人と会うのは正直疲れる」

「沈みすぎるのも元気丸出しで行くのも悪いし、

 どんな顔して会ったら良いか分からない」

 

なんて思っていたので、昔なじみの気の許せる友人にしか会っていません。

ただ、今はもう復職に向けてちょっと歩き始めているので、

もう前の同僚とも会えるかな!!と思っています。

 

5.読書

療養に入ってから、色々な本を読みました。

ただ、最初は字を読むことも辛かったので読んでいませんでしたが、

少し落ち着いてからは1日ちょっとでも読むようにしています。

 

スマホやPCに逃げたくなりがちですが、ゆっくり活字に触れるのも精神にとってとても良いと思います。

 

6.無音にしない

元々、無音が嫌いなんです。

さらに、こうやって療養していると、

どうしても良くないことを考えてしまって、

頭が支配されて辛くなることが多々あります。

そんなことを考える余地を少しでも減らすように、

音楽や動画、テレビなど常に流しっぱなしにして、部屋を音で満たしています。

もちろん、うるさい!!と思うような音量ではないですが。

 

7.日記を書く

私は、このブログの他に、もう一つ日記を書いています。

PCまたはスマホのワードで書いています。

私はこのブログを書くのにPCを毎日立ち上げるのでついでに。

 

私なりの特徴として、夜に1日を振り返って日記を書くというスタイルではありません。

気付いた時、何かあった時、都度都度書くようにしています。

それは単純に忘れるからです(笑)

 

今はだいぶ戻ってきましたが、休み始めた当初は頭も働かないし、記憶力もガタ落ちだったので、日記を書く時間は特に設けず、都度都度書き足すようにしたのです。

 

内容は、日付と起床時間がマスト。あとは普通にやったこと、感じたことですね。

 

8.過呼吸の後はメモる

私の場合、重い症状として過呼吸と号泣がありました。

それがあった時は、上記の日記に書くのはもちろんとして、

治まった直後にノートに手書きでメモっていました。

 

落ち着いた直後なので走り書きです。

それでも、なるべくリアルな流れを書き記すのです。

5W1Hを大事にして。

いつ、どうして、何がトリガーで、どれくらいの時間…

そんなことをメモるのです。

 

そのメモは、心療内科の診察に持っていきます。

話せれば話すし、話せなければそのメモを見せる。

 

 

9.趣味を楽しむ

大事です。

私はTwitterでお怒りを受けたこともありますが(笑)

大事です。

 

・壊れた心と身体を戻すために、好きなことをしてリペアする。

・好きなことに没頭することで、嫌なことを考える時間を与えない。

 

個人的にはこの2つの理由が大きいと思います。

病んでぶっ壊れた訳ですから、心と身体の値はマイナスなのです。

マイナスをゼロに戻していくためには、心と身体にとってプラスのことを増やし、マイナスのことを減らすしかないのです。

 

じゃあ、プラスのことやろうよ!!ってことです。

ただ、はしゃぎ過ぎないようにお気をつけて。

 

10.掃除と不要なものの処理

言い方は良くないかもしれませんが、時間があります。

動けるようであれば、

こまめに掃除をしたり、身の回りの物の処理をしています。

 

読まなくなった本、着られなくなった洋服、捨てるのが面倒くさくて残っている奴ら…

 

処分しましょう。売り捌きましょう。

二束三文になるかもしれませんが、大事です。

サッパリします。

上にも書きましたが、マイナスを捨てていくことも大事だと思います。

 

 

 

11.幸せになる!!

 

最期の締めです。

毎日、日記の終わりに「幸せになるぞ!!」と打っています。

 

そして、恥ずかしながらベッドに入るとき、

「幸せになるぞ!!」と言ってから寝ます(笑)

 

なんですか?

幸せになるぞ!!って言っても良いじゃないですか(笑)

 

適応障害になった今年は、不幸貯金を貯めてるんですよ!!

(from大泉洋)

 

文量が多くなって申し訳ありません。

読むのがしんどかった方がいらっしゃいましたら、お詫び申し上げます。

 

この11のことが少しでも日々のご参考になれば幸いです。

では。

 

 

君のためにできること

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