適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

自分の頭で考えるということ

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

頭使ってますか?(笑)

お休み中はなかなか難しかったりします。

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

~この時代に~

今この時代、一般的なことであれば、調べればすぐ分かります。

 

ググる」でも「タグる」でも良いのですが、何かのデバイスを開けて入力すれば、えげつない集合知が答えもしくはヒントを教えてくれます。

 

そうすると、

 

考える

 

もしくは

 

思い出す

 

という作業を軽視もしくは放置しがちです。

 

これはどういうことなんだろう…

ということも検索すれば良い。

 

あれ何だったっけ…?

というあやふやな記憶も検索すれば良い。

 

そんな時代です。

 

アーカイバ

 

かつての日本は、

 

巨大な倉庫を頭脳に持つ人間を育てようとしてました。

いや、今でもまだその感じは多分にありますね。

 

要は、

記憶力の良い人間

を育てようとしていた節があります。

 

もちろん、その脳内の知識を組み合わせて創り出すことも求められていたと思いますが、いわゆる学校のテスト・入試を見ると記憶力の比重が大きいですよね。

 

知っているのか知らないのか

 

習って、学んだことを覚えているのか覚えていないのか

 

そんなことが求められていたと思います。

 

 

~社会~

でも働きだすと、

 

色々な人・団体との折衝というコミュニケーション能力

 

声を拾って新しい何かを創り上げていくこと

 

そんな諸々の能力が必要です。

 

もちろん、知識が豊富であることに越したことはないですし、大きな武器になります。

 

でも、知識を詰め込まれて、受動的に引っ張られるのではなくて、

 

自分でエンジンを蓄えて走り出す

そんな人間のほうが往々にして強いし求められます。

 

さらに、人間は自分よりも遥かに強大なコンピュータというアーカイバを作ってしまった。

 

入力されたことを覚えているということに関しては、絶対に勝てないものを。

 

~考えるということ~

だから今、クリエイティブな面がより求められているんだろうと思います。

 

考えて考えて考え抜くこと

 

間違いなく大事なこと。

 

療養中は仕事をしていません。

 

すると、

頭を働かせて何かについて考える

 

という時間は減ってしまいます。

意図的に作り出さないといけない。

 

なので、なるべくすぐに検索しないで、

考えてみる・思い出してみる

 

明確な答えのないものについて考えてみる。

 

読書しながら、自分なりの意見も出してみる。

 

そんなことを日々意図的にやるようにしています。

 

don't think just feel

 

なんて言葉もありますが、

 

think!think!think!

 

も時に大事かなと思います。

では。