適応障害で壊れてから人間に戻るまで
おはようーろんてぃー。
柚紗雪です。
イマイチ何を書こうか思いつかなかったので、とりあえず書き始めてみました。
先生に言われたか、自分で調べたか忘れましたが、
適応障害は「心の病気」
うつ病は「脳の病気」
と見聞きしたことがあります。
適応障害は、
ストレスに耐え切れずに心が壊れてしまって、身体にも影響を及ぼしている感じ。
うつ病は、
脳のホルモン分泌のバランスが崩れてしまっている病気。
セロトニンだったかしら。
きちんとした、文献等を当たった訳ではないので、信ぴょう性は不明ですが、
こんなイメージ。
適応障害もほっておくと、というか悪化するとうつ病になってしまうこともありますから、表裏一体といえばそうなのかもしれません。
以前こんな図を載せたことがありますが、似て非なるものだけど、紙一重といいますか、そんな感じ。
長くなったけど、心が壊れるのです。
心が壊れれば身体も壊れる。
その逆もしかりだと思います。
自分が自分じゃなくなる恐怖。
当たり前のことが出来なくなる恐怖。
当たり前とすら思わなかったことが出来なくなる恐怖。
文字の読み書きが困難になる。
電車の音などが怖くて駅にすら近づけない。
起きれない。
ずっと眠い。
何もできずに無為な日々が過ぎていく。
日中も何をするでもなく、
音楽や動画を垂れ流している。
映像は目に入っているし、音は耳に入っているけれど、
観てないし、聴いていない。
でも、何か流して埋めておかないと辛い。
無音は無音で、嫌なこと変なことを考えてしまう余地を生むのでキツイ。
そんな日々が続きました。
当時は、
焦る気持ちもあったし、
絶望感もあったし、
不安もあった。
今思えば、必要不可欠な時間だったのだと思います。
心が壊れて身体も壊れた。
人間の体力回復方法は「睡眠」です。
であれば、寝るもしくは眠たくなるのは当たり前。
過度なストレスによって、壊れた心と身体。
寝てばかり、起きてていても何も動けない…
そんな人間とは思えないような生活を経て、まず人間に戻る。
生物としての人間に戻る。
”社会的な”人間に戻るのは、もっとずっと先の話。
そこにかかる時間は人によって違うでしょう。
受けたストレスの強さ
休みに入るまでの壊れ具合
休養後の環境…
私は、毎日普通に活動できるようになるまで、2か月半~3か月くらいかかったように思います。
人間に戻る。
社会性や社交性はその後の話。
それから、ちょっとずつ、日常を進める社会に戻って紛れていく。
壊れたものは一気には戻りません。
少しずつ少しずつ、複雑な結び目を解いていくように。
ノープランでお届けしました。
壊れて、お休みに入ったばかりは、
動きたくても動けないし、
眠いし、もしかしたらご飯も食べられないし…
どうなっちゃったんだろう…
どうなるんだろう…
このまま終わっていくのかな…
いつまでもこんな生活じゃダメだ…
そう思うことがあると思います。
壊れたんだから休んでください。
でも、焦る気持ちを無理に押し込める必要もないと思います。
自分が自分で抱いた気持ちは大事にして下さいね。
では。