適応障害の僕がこれまで服用した薬~ロフラゼプ、レクサプロ、リフレックス(ミルタザピン)~
おはようーろんてぃー。
柚紗雪です。
私が適応障害と診断されたのが5月の15日。
そこから今日まで3種類の薬を処方されて服用してます。
自分用の備忘録としても、その薬についてまとめておきます。
なお、ここに書く副作用の強さ等はあくまで僕が感じたものですので、ご了承ください。
ちなみに、15日の初診を含めて僕は今のところ計4回心療内科を受診しています。
目次はコチラ↓
~各回ごとの処方薬~
初回:ロフラゼプ
2回目:ロフラゼプ
3回目:ロフラゼプ+レクサプロ
4回目:リフレックス(ミルタザピン)
です。
2回目から3回目の間が2週間あるのですが、
その間に不安感が強まってしまって、
抗うつ薬である「レクサプロ」も処方されました。
その辺の話はこちらの記事に↓
~ロフラゼプ~
最初に処方されたのがこの、ロフラゼプ酸エチル錠2mg「SN」というものです。
ただ、これはジェネリックなので、元の薬名は忘れちゃいました…。
こちらはいわゆる「向不安薬」ですね。
こんな感じです。
医師および薬剤師さんからの説明として、眠気などの副作用が出る可能性があるので、慣れるまでは薬を半分に割って飲んでくださいと言われました。
要は、慣れるまで半分の1mg飲めってことですね。
こちらは1日1回寝る前でした。
こちらは、僕の場合、ほとんど副作用は出なかったので、1週間くらい経ってからは普通に1回1錠飲んでいました。
ただ、途中からこれでは不安感が抑えられなくなってしまったので…。
その辺の話はコチラ↓
その後処方されたのが
~レクサプロ~
これは抗うつ薬になります。1日1回、夕食後でした。
正式には、レクサプロ錠10mgですね。
僕の愛するみき先生からは、
「眠気・下痢などの副作用が出る可能性があるけど、
多くは飲み続けるうちに自然に治まる。
また、効き始めるまでに時間がかかるので、2週間はレクサプロとさきほどのロフラゼプを併用するように。」と言われました。
そして、説明の紙ももらいました。
その説明書のようなものにも
・効果が現れてくるまでに2週間~4週間かかります。
・飲み始めの時期には、胃もたれ、吐き気、眠気、だるさ、めまい、のどの渇き、不眠などの症状が現れる方が稀にいらっしゃいます。これらの症状はしばらく飲み続けると自然に治まる場合が多いですので~以下略~
と書いてありました。
レクサプロを飲み始めてからはかなり不安感も落ち着きました。
ただ、これは
・病気休暇が延長されたこと
・先生から「そんなに焦らなくていい。普通に年明けとかまでかかるから」
と言われたことも大きい気もしますが(笑)。
ただ、僕の場合は、眠気がひどく出てしまいました。
日中ずっと眠くて(ピークは15時前後)、その眠気は耐えられるものではなく、
寝落ちしてしまったり、耐えられずにベッドに倒れこむようにして寝てしまう、そんな日々が毎日続きました。
寝てしまう時間は大体1時間半~2時間くらいでしたかね。
症状や感情の記録のために日記も書いているのですが、飲み忘れた1日を除いてほぼ毎日寝落ちしてました。
どうしても、午後に外せない予定があった日は、熱いシャワーを浴びて無理やり身体を起こしてました。
その旨を先日の担当3回目の診察の時に話して新しい薬に替えてもらいました。
~リフレックス(ミルタザピン)~
処方箋はリフレックスでしたが、実際に今飲んでいるのはジェネリックのミルタザピンです。
みき先生曰く「これも眠気は出ちゃうかも…。問題は、飲んだ後の眠気じゃなくて、翌日の日中が眠いかどうかだから。」
と言われた上で処方されました。
これは1日1回寝る前に飲む薬です。
なお、ここからロフラゼプとの併用は止めるように言われました。
先生曰く「抗うつ薬の不安感を抑える作用自体は効いているから」とのことでした。
ちなみに、僕も詳しくは知らないのですが、抗うつ薬は現在主に2つのタイプがあって、
僕が処方された、レクサプロもリフレックスもSSRIに分類される薬です。
で、このリフレックス(ミルタザピン)を飲み始めて今日で4日目ですが、初日こそ結構な眠気があったものの、ここ2日は大きな眠気もなく、かつ不安感も大きく出ることなく過ごせています。
※もちろん、寝不足とか昼食後とか運動後といった薬と関係ない眠気は出ますが(笑)
以上が、僕がこれまでに処方された3つの薬と個人的な感想でした。
~感想まとめ~
・ロフラゼプ:最初は効いたが、徐々に不安感が抑えられなくなった。副作用は特になし。
・レクサプロ:不安感は抑えられたが、眠気という副作用が特大だった。
・リフレックス(ミルタザピン):現状、不安感も抑えられ、大きな副作用もなし。
です。
もちろん、これは柚紗雪の体験談にすぎず、人よって、処方される薬も副作用の出方もそもそもの効き方も違うと思います。
ただ、これが皆さまの一つの参考となれば幸いです。
何より大事なのは、
・先生と薬剤師さんの説明をよく聞くこと
・自分の現状を嘘偽りなくしっかり伝えること
だと思います。
心身に大きくかかわりますからね。しっかりやりましょう。
なので、先日おすすめしたボイレコや、あと自分の病状日記みたいなものを作ると良いと思いますよ。
では。