電車に乗ってpart2
おはようーろんてぃー。
柚紗雪です。
おととい、2回目の電車チャレンジをしてきました。
ツイートもしたんですが…
2回目の電車冒険してきた!
— yuzu_sayuki (@SayukiYuzu) June 25, 2019
電車自体は怖くない。ホームの雑踏はちょっと怖い、ドキドキする。
通勤経路の改札方面はやっぱり怖い。
少しずつ少しずつ。#適応障害 #うつ
1回目の記事はコチラ↓
2回目の電車チャレンジも成功!!
また、分かったこともあるので書いていきます。
目次はコチラ↓
~前段として~
まず、私、東急線沿線に住んでおりまして、今の職場までは、
東急線→山手線→○○線
と3路線の2回乗り換えで通っております。ドアドアで80分くらいかかってますかね。それも嫌な要因ではあったのですがww
で、この東急線は高校進学以来もう10何年も乗り続けているもので、というか日常生活でも普通に使っているのですが…(笑)
という感じで、適応障害となった職場まで通勤しておりました。
~今回の目標~
前回の目標は、
最寄り駅から東急線に乗って、山手線の乗換駅まで行くこと。
でした。
今回も同じです。
とりあえず、山手線の乗換駅まで安定して行けるようになること。
※もし可能なら山手線を途中まで乗ってみる
というのがより上の目標でした。
~作戦決行~
火曜日に決行しました。
先日は、どうなるか怖かったので、日中母がいる月曜日を狙って決行しましたが、今回は母が仕事に出ている火曜に決行しました。
今回もイヤホンを装着し、好きな音楽を聴きながら最寄り駅へ向かいます。
なんでしょう、部活の試合に向かうみたいな緊張感がほのかにありました(笑)。
戦いに向かってる感じですね(笑)。
まさか、電車に乗ることが戦いになるとは…。
改札を通って、ホームへ。
先日は、電車がホームに入ってくるとき、踏切の音なんかも重なってドキドキしましたが、今回は割と大丈夫でした。
電車に乗っているときも、音楽を聴いてスマホを見ていた時間は一切緊張することなく過ごせていました。
おそらく、自分の関心というか神経がスマホと音楽に集中していたからでしょうね。何ともない普通の感覚でした。
~イメージと到着~
ここで、目的の駅に到着します。言ってしまうと「○○田駅」ですね。
到着するまで、イメージで通勤経路をなぞってみたのですが、やはり最後の○○線への乗り換え辺りから、不安感が高まって、緊張して、すこし吐き気もするような感じでした。
で、到着。今回もやはり降りた瞬間のホームの雑踏は少し怖かったです。
最近は、街並みの雑踏みたいなものはある程度大丈夫になってきたのですが、ホームの雑踏は少し怖かったですね。
やはり、朝の通勤ラッシュ時のことがややフラッシュバックしてしまう感じでした。
そして、さらなる目標である、山手線への乗り換えをどうするか…。
今回も自然と足は出口改札へ向かいました(笑)。
やはり、乗り換え改札を目の前にしてしまうと、どうしてもイメージがフラッシュバックしてしまって、ダメでしたね。
異動する前の職場へ通勤していた時は山手線の改札は使っておらず、出口改札から一旦出て乗り換えていたので、
自分の中で、どうしても山手線の改札からが今の職場のイメージにつながってしまうみたいです。
というわけで、駅を普通に出ました(笑)
そこから緊張を解くためにヒトカラへ(笑)
2時間やるつもりだったんですが、前に緊張していたせいか、まったく声が出ず、
歌が下手な私の中でも人生で一番絶不調
というくらいだったので90分くらいで退出しました(笑)
~帰還~
前回は、そのまま帰りの電車に乗って家に帰ったのですが、「○○田」駅からは自宅方面にバスも出てまして、
「電車に乗ること自体はもう大丈夫。じゃあバスはどうなんだろう?」
と思ったので、バスで帰ることに。
結果は
楽勝でした(笑)
コールド勝ちでしたね(笑)
~今後~
今回2度目のチャレンジで分かったことは
・「電車に乗る」という行為自体はもう大丈夫そう
・メンタルをやられた職場への通勤経路をイメージすると、不安感と緊張感爆発
ということが分かりましたので、
通勤経路を外したお出かけだったらもう大丈夫そうかな、と思いました。
これもまた一つ大きな前進。
今後は、通勤経路をはずしたお出かけを試してみて、
楽しみにしている、前の職場の人たちに会いに行こうと思います。
働いていた時は、毎日何も考えることなくやっていた、「電車に乗る」ことも、一旦精神に根をはってしまうと、こうも緊張するものなのだなと改めて思いました。
やはり、こう
トラウマの中心
があって、その周辺、そこに繋がるところにイメージが飛んでしまうと怖くなるんだなと感じました。
ではまた。