適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

久々に過呼吸になりかけた話

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

昨日の夜、久しぶりに過呼吸になりかけまして、記録もかねてその話を書いていこうと思います。

 

そもそも、私が適応障害を発症というか、キャパを超えてしまった日の始まりが過呼吸で、それ以降も発作というか不安感などが強まると過呼吸になるというのが私の症状の特徴でした。

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

では、久々になりかけた話を。目次はコチラ↓

 

 

~出た時間~

 

発症したのは20時半過ぎでした。治まったのは21時半くらいでしょうか。過呼吸自体は30~40分くらいで治まったのですが、そこからちゃんと動けるまで落ち着くのに同じくらいの時間がかかった感じでしたね。

 

~経緯~

 

~今までと違った点~

これまでの過呼吸が出た時というのは、自分自身の「罪悪感」とか「不安感」が強まった時もしくは「トラウマを思い出した時」に出たものでした。

 

やはり、適応できなかった職場を思い出しての「フラッシュバック」的なものや、残してきた「罪悪感」が強まった時、

 

もしくは、休んでいる、要はキャリアが止まっている自分への「不安感」「焦燥感」が強まった時、「何してんだ」ってなった時

過呼吸になっていたのですが、

 

今回はまったく違って、家庭内のイライラが溜まって噴火して発症した感じでした。

 

 

~きっかけその1~

夕食での食卓での問題でしたね。

 

我が家は、私、母、妹、祖父母(母方)で構成されていて、夕食の用意は祖母の担当になっております。

 

で、我が家のキッチンおよびその周辺に夏になるとたまにアリが湧くんですよね。

この2019年の東京23区であり得ない話だと個人的には思うんですけど、湧くんですよ。意味不明ですよね(笑)。

 

で、昨日は食卓上に現れまして、

 

気にせず、ただ払いのける祖父

酒を飲みながら叩き潰す母

一切気にせず食べ続ける祖母

 

平成生まれの現代人の僕からすると異常でしたね。

 

別に、公園とかでご飯食べててアリが歩いてても普通ですが、23区内のマンションの2回の食卓での発生は異常ですww

 

祖母に異常だ!!といったところ、「アリは食べても毒じゃないから大丈夫。一切気にしない。毒だったら大変だけど(笑)」と言われました。

 

良くも悪くも昭和初期生まれの人とはその辺の許容度はまったく合いません。

 

で、もういられなくなって、途中で食卓を離脱しました(笑)

 

 

~一旦の落ち着き~

自室に戻り、とりあえず、僕の命の恩人である、まえのんこと前田希美」大先生の出演番組の録画を見て、落ち着きを少々取り戻し、

 

かつ

私の一番の趣味であるゲームをすることでまぁフラットの0近くまで落ち着きを取り戻しました。

 

 

~きっかけその2、その3~

きっかけは飼い犬(名前はチョコ)と祖母、祖母の見てるテレビでした。

 

うちのチョコは高齢で普段はオムツ着用です。

で、大をするときや気分転換の時は玄関先に出す、一旦外に出すのですが、

 

チョコの鳴き声がしたので、一旦外に出しました。

が、すぐ戻ってきたんですね。

 

その後も僕に向かって鳴くのですが、何をしてほしいのか分からず、あとはゲームに集中したかったので放置しました。

 

すると、今度はリビングにいる祖母に鳴き始めました。

 

その鳴き声がゲーム中もずっと気になってしまいましたね。

 

で、祖母がチョコを一喝(笑)。チョコはハウスの中へ。

 

それでも鳴く声が聞こえた(聞こえた気がした、幻聴だったのかも)ので、リビングにあるハウスに向かいました。

 

そこで聞こえた祖母の見ていたテレビ番組の音ナレーションの音祖母の笑い声が凄い耳障りだったのです。不快でした。

 

 

とりあえず、チョコをなだめ、自室へ戻りました。

 

~対抗と発症~

戻って、ゲームを続けました。あと、リビングから聞こえる音が不快だったので、PCもつけてYouTubeで音楽を流していました。

 

それがたぶん20時半前くらいでしたね。

 

そこで、頭が痛くなり、耐えられなくなりました。

 

とりあえず、ゲームを切り、ロキソニンを飲みました。

 

そこから、雑音と光が怖かったというか不愉快だったので、

 

 

自室のドアを閉め、

 

部屋の明かり一番小さいものにし(豆電球状態ですね)、

 

メガネをはずして、ベッドに横になりました。

 

ここで少し落ち着いたのですが、

 

YouTubeの動画間の広告の声・音が今度は非常に不愉快でした。

 

なので、PCをとりあえず閉めました。スリープ状態ですね。

裸眼なのでよく見えなかったんです(笑)

 

したら、今度はBluetoothマウスの点滅する光が不快で、シャットダウンしました。

 

それと同時に、ウォークマンとイヤホンを取り出し、好きな音楽のみで耳を塞ぐことにしました。

 

実は、これまでの過呼吸の時も過呼吸中は音が不快で、耳を塞いだりしていたのですが、今回はあまりに不快で怖かったので、イヤホンから流れる音楽で塞ぐことにしました。

 

選んだ音楽は、SMAPでした(笑)

邦楽で、優しくて、落ち着く…で一番先に来たのがSのSMAPでした(笑)

 

このイヤホンした時が軽く過呼吸でしたね。

 

 

イヤホンしてても自分の息の音、呼吸音が聞こえるくらいでした。

 

 

で、メモとシャーペンを急いで取り出して、過呼吸が酷くなる前に、この経緯をメモりました。

暗闇で裸眼だったので酷いものでしたがww

こういうのが診察で役立ちますから。

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~落ち着きと苛立ち~

 

SMAP先輩のお陰で徐々に落ち着いていきました。

 

やはり、「オリジナルスマイル」の破壊力は驚異でしたね(笑)

 

落ち着いたので、部屋の電気を再びつけ、

 

ゆっくりするために風呂に入ろうと部屋のドアを開け、風呂に入ろうとしたら、母が先に入ってました(笑)

 

苛立ち復活ww

 

で、風呂上がりの母から

 

「復活した?」

 

との一言。

 

これは私のわがままですが、気づいていたなら、ドアを開けて「大丈夫?」と入ってきてほしかったんです。

 

たぶん、向こうも閉まってるドアをみて遠慮してくれたんでしょうが、

 

 

やられてる時には、誰かに「大丈夫⁉」とその時に声かけして、暗闇の底から少しでも助け出して欲しいのです。

 

 

と思うのはわがままでしょうか?独りよがりかもしれませんね。

 

気づいて!!助けに来て!!

 

と言いたいのですが、やられてる時には、そんなこと言える状態にないのですよ。だってやられてるんだもの。

 

 

~まとめ~

 

・これまでとは違って、家庭内のイライラが溜まって過呼吸が発症した

・助けて!!と叫びたくても、落ち着き優先で叫べないので、あえてほっとくよりも気づいたら助けに来て欲しいなぁ…

 

 

長文失礼いたしました。