適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

2度目の診察の話~休職中になりやすい感情の3類型とは~

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

今日は少し時間軸を超えて、

先日、みさと先生の2度目の診察がありましたので、その話をしたいと思います。

1度目の話はコチラ↓

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

で、本日の目次はコチラ↓

 

 

 

 

~前日までの感情~

 

ここは、自分のメモそのままコピペしますね。

 

体の話
・頭痛する。動けないような痛みの日もある。
・吐き気は嫌な気分になったときになる。胃腸というより、のどが。のどに入ったらそのまま出そうな感じ。
・足元ふらふらする。
・物忘れすごい。
・大きい声が怖い。祖父母のトークのボリュームでもビクッとなって怖い。耳ふさぎたくなる。


心の話
・職場に仕事置いてきた罪悪感はなんか薄れた。
・今後の自分への不安感ヤバい。
・今の自分の社会からの疎外感ヤバい。
・家にいることの罪悪感ヤバい。
・職場に復帰したとしたら、そんな自分がいることの罪悪感もある気がする。
・通勤電車乗れる気がしない。事務所入れるか怖い。
・休暇に入ったのが異動してから割と早目だったのでその罪悪感あり
→そこから戻っても「何なのこいつ」みたいに白い目で見られるんじゃないかの恐怖感ある。
過呼吸までは行かなくなったけど、週2,3回くらい色んな感情が渦巻いて訳分かんなくなって泣いちゃう。特に不安感が。

 

という感じでした。

とりあえず1か月の休暇と言われていて、3週間目の週末だったことと、ここで「大丈夫です、ハイ復帰!」とか先生に言われた場合「どうすんだよ、マジやべえよ…。」

みたいなことを思ってたのです。

 

まぁ、そんな不安をみさと先生に一蹴されることになるのですがww

 

 

~診察~

 

物忘れが多くなっている気がしたので、

 

その日の感情や泣いたこと、

過呼吸ぽくなったことを書いたメモを持参しました。

 

 

 

みさと先生に言われたことはこんな感じでした。

以下お言葉。 

 

まだまだ、3週間くらいではそんなすぐ治らないですよ(^^)

 

時間かかりますから。

 

焦らないで、年明けとか年度末とかその辺まで視野に入れてくださいね(^^)

 

病気休暇中に、私の方で指示して訓練をします。

 

朝同じ時間に起きてスーツに着替えたり、通勤電車に乗ったり、

一日外で何らかの事務作業をして過ごしたり…。

そういう訓練をして、私がいけると思ったところで、

初めて職場に復職OKの連絡をします。

それまでは、すぐ復帰とかはないですよ(^^)

 

~休職中の考え方3タイプ~

先生曰く、休職・休暇中の方の考え方は大まかに3種類あるとのこと。

 

 

 

・職場の考えがぬぐえず、罪悪感が強い人

・休んでる自分、未来への自分への不安感が強い人。

 何やってんだ自分!ってなる人

・休んでるなんて…早く復帰しなきゃ!!と

 焦燥感が強くなる人

  

だそうです。

 

「外に出るのは良いことだと思いますよ。

 でも無理しないようにしてくださいね。

 まぁ疲れ果ててそれで寝ちゃってもそれはそれで良いと思いますけどね(笑)」

 

なんて素敵な笑顔なんだ…

 

~診断書とレクサプロ~

 

ということで、1か月の病気休暇に続いて、

 

「引き続き7月末まで自宅療養を要する」旨の診断書をいただき、

 

また2週間後の診察の予約を取って終わりでした。

また、抗うつ薬も出されました。レクサプロってやつですね。

 

私の場合上記で言うところの、2番の感情状態が強いんですが、

まぁその不安感が強まってるので、とのことでした。

 

 

ちなみに、診察の最初に、

 

「最初の日に採血と採尿したと思うんですけど、こないだの診察の時、その結果を報告するの忘れちゃってて(∀`*ゞ)テヘッ」

「異常は特にありませんでした。甲状腺の数値が低いとうつの現れなんですけど、それもこの時点ではなさそうでした。」

 

というテヘペロアイスブレイクをいただきました(笑)。

 

 

職場への連絡

来ました、最難関。担当の課長が大変優しいおっちゃんなのでそれは本当に良かったのですが、異動して配属されて1か月半で消えた身としては大変申し訳ないんですよね。

 

ちょっと、途中で軽く泣きが入ってしまったので、うまく話せない部分もありますが、診断書がでて休暇が延びる話は伝えられました。

 

自分の係は電話は5月が超マックスですが、係の仕事としては7月が繁忙期なので、そこを丸々休むことになってしまいまして、その罪悪感は結構ヤバいものがありました。

 

課長からは、

・うつ薬とかそういった薬を飲んでいるのか

・休暇中でも2週に1回の診察なのか

・長引きようによっては今後の話(たぶん異動関係)もあるので…

 

との話がありました。

 

「正直、4月に異動してきた平社員1人抜けたところで回らない職場があるとすれば、それは組織として終わっているので、自分のせいではない!」

と言い聞かせて、職場への罪悪感を薄れさせていますが、

 

・自分の係の人数が4人と少ないこと

・遅番が自分1人なこと(なので、誰かが遅番に変更してるか、毎日微妙に残業してる)

・繁忙期である7月を不在にすること

 

は結構自分の中では申し訳ないなと思っております。

 

でもほら、最悪、職場より自分のほうが大事だから!!(笑)

 

 

~まとめ~

・診察に行くときは、言うことを忘れないようにメモを持っていくのもあり

・休暇中の人の精神状態は大まかに3パターン

  • 職場の考えがぬぐえず、罪悪感が強い人
  • 休んでる自分、未来への自分への不安感が強い人。何やってんだ自分!ってなる人
  • 休んでるなんて…早く復帰しなきゃ!!と焦燥感が強くなる人

・外出できる状態の時は、外出して太陽を浴びに行こう

・仕事より自分が究極的には大事

 

 

明日は、周囲に自分の休暇や障害の話をするのか?について書きますね。

ちなみに、僕はメンヘラがあまりに高まった日に、結構オープンに知らせていきました(笑)

 

この辺は各々だと思いますが…(笑)。

 

では。