適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

休養とサボりの狭間で。未来への不安は置いておく。

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

よく「ブログの書き方」みたいなのを見ると、

上記のような導入は要らないと書いてあるのですが、愚直に続けております(笑)

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~不健康そうな方が良いのか~

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

3か月も前の記事で書いたのですが、

 

一般的には、

うつ病適応障害の、いわゆる「うつ状態」の人が休養に入った場合、

 

外なんて出られずに1日中部屋の中で虚ろな時間を過ごしていて、

 

あまりご飯も食べられなくて、痩せちゃって、ヒゲとか生えちゃって…

 

みたいなイメージがあると思うのです。

 

かく言う私も割とそう思っていました。

 

ただ、うつになった友人がお休み中にポケモン廃人になっていたので、

 

好きなことくらいは出来るのかなぁ…と思っていましたが。

 

で、貼った記事の中の動画で、

 

「健康そうやってん  飛ぶ前に比べると」

 

「飛んだ人ってもっと不健康そうで白くて…」

 

と飛んだ梶原さんに対して、相方の西野さんが言ってるのです。

まぁそうなんでしょうね。

 

ただ、西野さんの優しいところは、

 

「ボウリング場とかによく居ると聞いて、

 生きる気力はあるんだな、と思って安心した」

 

と語っているところですね。

 

そして休み始めて早4か月半の私、

9月は色々ありましたが、幸い、ある程度普通に日常を送れるようには回復しました。

 

そうすると、次なる悩みが出てくるんですよね。

 

あれ、俺サボりじゃない?

 

みたいな(笑)

 

大学生の休日みたいな日々を過ごせるようになった中で、

そういう次なる罪悪感が頭をもたげるわけです。

 

その頭の片隅には、なんとなく、

 

心身ともに健康に戻りたいけど、

なんか健康そうにしているのも悪いんじゃないか…

 

みたいな思いがありますね(笑)

 

 

~悩みのステップ~

 

とはいえ、よくよく考えてみると、

 

そういう悩みを抱えるようになった、そういう風に思えるようになったということは、順調にステップを踏んでいるんだろうとも思います。

 

休み始めた当初は、

 

仕事を残して放り出した罪悪感

 

壊れてしまって、この先どうなるんだろう…という不安

 

 

に心とらわれていました。

 

それが、いつしか、

 

お休み中なのに、いくらかでも給料が出る罪悪感

 

 

働けるような自分に戻るのだろうか?という不安

 

に変わり、今は

 

元気になってきて、働けそうなのにサボっているような罪悪感

 

 

休養の生活に慣れた自分が、戻って馴染めるのだろうかという不安

 

復帰に向けた訓練は上手くいくだろうか…

 

に変わってきました。

 

こうやって書いてみると、

 

抱えている不安や負の感情も、進歩してきていて、

実は前に進んでいるんだなぁと思います。

 

 

~未来への不安は置いておく~

 

僕の今の目標は、少しでも切り替え上手になること。

 

不安をちょっとでも置いておけるようになること。

 

明日の心配は明日の自分がすれば良い!!

 

とまではいきませんが、ちょっとずつでも

引きずらずに「今に注力できる自分」に変えていこうと思います。

 

 

療養・休養とサボりの狭間で揺れ動くこともあるけれど、

 

今の自分がすべきことは何なのかを捉われずに考えていきたいですね。

 

そう考えれば、

 

すぐ前に待つ、復帰訓練に向けて自分を少しでも慣らしていくこと。

 

起床時間や就寝時間、なるべく外に出ること

 

これだけ。

 

足りないものが分かれば補うだけなのです。

 

では。

 

新・魔法のコンパス (角川文庫)

新・魔法のコンパス (角川文庫)