「何もしない」を頑張ること。
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
今日は、何もしない退屈な時の重要性みたいな。
本日の目次はコチラ↓
~働くということ~
7時前に起きて、朝食を食べ、通勤電車に揺られ。
17時45分まで電話に窓口に対応しながら働き、19時くらいに帰宅。
夕食を食べ、ゲームをしてお風呂に入って、少しゆっくりして寝る。
何事も無ければ、こういう生活を繰り返していました。
あくまで何もない日のモデルケースですけど(笑)
幸い、激務の部署にはいなかったですが、
改めて「働く」とは凄い疲れることだったなと感じています。
以前上司と話したことがあるのですが、
「会社に来て、定時までいて、それで帰るだけでも疲れるよね」
という話で同意したことがあります。
~何もしない~
私は今、適応障害という病気で休職中です。
異動した部署の業務内容に適応できず、壊れてしまいました。
そこで今私に求められているのは、
休むこと。
壊れた心と体を直すこと。
そこで大事なのは、
何もしないで休めること
なのですが、難しい…。
自由にして良いよ!!
と言われるとなかなか難しいもので。
休むべき期間においても、
何かしないといけないんじゃないか。
何かこの期間に学んだ上で戻らないといけないんじゃないか。
本来、
マイナスをゼロに戻すべき期間なのに、
どうしてもプラスを得ようとしてしまう訳です。
その裏には、
会社への申し訳なさ
自分への失望・焦り
そういった感情があります。
後ろめたい感情から、「何かせねば!!」と思うのですが、
やるべきは「何もしないこと」なのです。
~暇と退屈を感じよう~
どこで見たのか忘れましたが、
「退屈を感じるということは、
つまり脳が休んでいるということ」
というのを目にしました。
確かに、どんなに暇な一日でも、
働いている間は頭を働かせています。
その逆は、頭や脳を働かせないこと。
暇だなぁなんて思っていられない、何かしないと!!
と焦るのではなく、
良い意味でボーっとした時間を過ごしていくこと
が大事なんだろうと感じております。
もちろん、焦るのも大事だと思います。
それは大事な感情だと私は思うから。
でもそれと同じくらい、
欧州の方のバカンスのように、ぬぼーっとする。
無為な時間の大切さというものもある。
そういう感じです(笑)
では。