適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

初めてちょっと遠出した話

おはようございます。

 

今日は適応障害と診断された後初めて、一人でちょっと遠出した日の話です(5月27日の月曜日)。出かけたのは自由が丘。自宅からチャリで20~30分くらいです。

道もほぼ川沿いの道を行くので、そんなに人も車も多くない道ですし、なによりチャリに乗ってる時間は非常に心落ち着くのでそうしてみました。

 

…>自転車に乗ってると、周囲の状況とか道順に集中するので、余計なことを考える余地が少なくて良いのです、個人的に。

 

自由が丘に行った目的は2つ↓

 

 

 

ヒゲの脱毛体験!!美女との邂逅その2

 

なんと、メンズTBCでヒゲの脱毛体験(1000円で150本)に行ってきたのです。

 

ちょうど、金曜の診察後の安心感とお休みの爽快感からか、割と元気な期間だったのでノリで申し込んでみたのです。楽天ポイントもらえるし(笑)。

 

まぁ、普段できないことをやって、そっちに気を向けて、職場のことを忘れよう!!っていう目的が一番だったんですけどね。

 

で、朝からちょっとオシャレをして(笑)向かいました。

ただ、脱毛のために、ヒゲを伸ばして行かないといけず、世間から見たら不潔感満載のヒゲ面だったんですけどね(笑)

 

11時の予約で、少し前に着きました。受け付けは綺麗で、椅子が2つ。水とかお茶のサーバーもありましたね。

そこで受付に出てきたのが、宇垣アナ似の美女でした。ここからウガッキーと呼びます(笑)。

人恋しいメンヘラ状態の僕はもちろん一目ぼれです(笑)。

 

とはいえ、心中は「きっとこの人は受付のきれいなお姉さんで、施術は違うんでしょ…」と思っていたのですが、事前説明もウガッキーが担当してくれることに。

 

タブレットを使いながら懇切丁寧に説明してくれました。世間話をしながら。お仕事休みの件についてはちょっと何とも言えない間が生まれましたが(笑)。

 

でも、見知らぬというか全く今までの生活と関係のない人と話すのは個人的にはかなり楽というか心洗われるものなので楽しかったんですけどね。

 

「仕事上ネイルとか出来ないんですか~」とかそんな話をしてました。

 

それでも、まだ疑い深い僕は、「いやいや、実際の施術は人替わるんでしょ、まったくw」と思っていました。

 

そうしたら、電子署名用の端末を見ると担当名が「ウガッキー」になっていましてね、心は小躍りしましたよ(笑)。

 

それで、ウガッキーに施術されることに。どこのヒゲをしますか?とのことで今回は両頬の毛を75本ずつやってもらうことにしました。

 

ただ、悲しいかな目隠しされるんですよね。光のアレだと思うんですけど。

ただ、脱毛時の痛みはあまり感じませんでした。ウガッキー曰く、場所によるそうです。特に鼻下はどうしたって涙が出るとか。

 

で、ウガッキーと楽しく会話しながら頬のヒゲを抜かれていました。

 

僕「宇垣アナに似てますよね、言われません?」

ウ「いや、初めて言われました!あのコスプレするアナウンサーですよね、ありがとうございます!!」

 

僕「ウガッキーさんはこの仕事長いんですか?」

ウ「今年で6年目ですね~」

僕「専門とか出てですか?」

ウ「いや、大卒ですよ~。」

僕「じゃあタメですね!!」

ウ「そうなんです!しかも、大学に柚さんと同姓同名の人がいて、もしその人だったらどうしようって予約見たとき思ってました!!」

 

ここから、適応障害とはいえ、かなりアッパーなテンションの僕は恋愛話を切り込むのですが…

 

・年上の彼氏がいる。遠距離だったんだけど、彼氏を呼び寄せて同棲している。

・30くらいまでには結婚したいなーと思っている。

 

ことを無事聞きだし、淡い期待はフィニッシュしました(笑)。

 

まぁでも、普段できない体験をして、病気と全く関係ない綺麗なお姉さんと会話できたので心は安らぎました。

 

終わった後は、冷却処理をして、今後本気で脱毛していった場合の見積もりを出してもらって終了です。

 

うん、適応障害と関係ない話ですね(笑)。次も関係ありません(笑)

 

 

四角いクロワッサンとは?

 

家族に自由が丘に出かけると言ったところ、雑に「なんか美味しいクロワッサンあるらしいから買ってきてよ」という注文を受け、調べたところ、「四角いクロワッサン」を売っているお店があり、メンズTBCからも近いということでそちらも向かうことに。

 

ちなみに、お店は、「LUCAs BAKER TOKYO」というお店です。

lucas-baker-2018.storeinfo.jp

 

中には数席ですが、席もあってそのままイートインで食べることもできます。

 

お店に入ると、たぶんバイトさんでしょうが、これまたかわいらしい女子2人がいて、客はたまたま0人でした。

 

僕「四角いクロワッサンがあるって聞いたんですけど、こちらのお店ですか」

 

と聞くと、そうとのこと。

 

5種類あって、

アーモンド

フランボワーズ

メープル

オレンジピール

モーン(芥子の実)

とのことで、全部1個ずつお買い上げしました。他にも色々売っていて、今は食パンも売りだそうです。

以下店員さんをAとBにします。

 

A「どちらで知ってくださったんですか?」

僕「ツイッターで四角いクロワッサンがあるって見て、ネットで…」

A「そうなんですか!ありがとうございます!」

A「4個までだと、ギフトボックスに入るんですけど、5個なんでどうします?普通に袋に入れます?」

僕「(よく分からん( ^ω^)・・・)お姉さんたちの入れやすいほうで良いですよ!!」

A「分かりました。ねぇBちゃん、全部袋のほうが良いよね?」

B「うん、そうじゃない?その方が楽だよ!!」

 

このやり取りが、キャッキャウフフ感があって本当に微笑ましたかったです。アラサー男子の心はまた一つ癒されました。

 

 

そして、無事自由が丘から帰宅しました。

 

 

~まとめ~

・初対面の人(店員さんとか)との会話が結構癒される。いい意味でフラットに話せるので。

・ちょっとした贅沢というか、普段の現実から少しだけ離れた体験は楽しい気持ちになる。

→ここの判断をミスると死にます(笑)

何もない、病気でもなかったころのメンタルが常時50くらいとすると、精神を病んだ私のメンタルはマイナス200くらい訳ですよ。そこで急に120くらいのアガる体験をしてしまうと、終わった後、現実に戻された後の落差に死にます(笑)。

 

・気分転換できる状態なら、そういうのは大事。でも現実を逸脱し過ぎないこと。楽しみ過ぎるとその後の落差で死ぬ。

・かわいい女性にはやはり彼氏がいる確率が高い(笑)

 

 

今日は、まだ職場から離れた、嫌なことを忘れた爽快感が勝っていた時の話でした。

当時は、「とりあえず1か月の病気休暇」状態で、この時は始まって10日目くらいでしたので、元気な日は割と、学生の頃の「夏休み前半戦」みたいなテンションだったんですよね。

 

ではまた。