過去は本当に美しいか?
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
過去を美化しがちな人間、その中でも飛び切り美化しがちな僕(笑)
本日の目次はコチラ↓
~過去は美化される~
僕はゴリゴリの懐古主義者(笑)
と言いますか、
過去の思い出にすがっては、未来を嘆くタイプなのです(笑)
性分なのよ。
でも、一般的に過去は美化されがちなんですよね。
辛かったあの時間も、今になって思えば、
「辛かったけど、
今となっては良い思い出だなぁ~」
となることが多いです。
もちろん、思い出したくもない過去もありますが。
何ででしょうか…
~今のネガティブを探す~
人間たるもの、
”今”のネガティブを探しがちです。
些細なポジティブと些細なネガティブ、一般的に注目するのは後者です。
なぜか。
~危険察知は本能~
これは人の本能だと思います。昔ながらの生きる上での必要な本能。
太古のことを思えば、些細な幸せを注視するよりも些細な危険を察知する能力の方がはるかに大事です。
令和元年の今、「生き抜く」ということは半ば当たり前のように扱われますが、
遥か昔、人間出来たての頃は、「生きる」・「死なない」ことが第一でした。
そうすると、負の物、ネガティブなものに気づかなければなりません。
また、過去の記憶は、時が経てばあやふやになりがちですから、
強烈な”今”を悲観しがちなんだろうと思います。
~過去は美しいか?~
バブル期。浮かれている若者を見て、
「あの頃は戦後の復興でみんな必死に頑張ってた。
なのに、今の若者は好景気に浮かれおって。」
と言われていたことでしょう。
そして、リーマンショックなどを迎えて…
「バブルの頃は活気があった。
お金もいっぱい使って、働いて、遊んで。
今は○○離ればかりで活気がない…。」
今の若者は…
と同じです。
本当に過去は美しいですか?
そうではないはず。
でもね、天邪鬼かも知れませんが、
過去が悪かったからって、
未来も悪いとは限らない!!
みたいな言葉も嫌いなんです(笑)
おっしゃるとおりなんですけど、嫌いなんです(笑)
そんな僕でも、確実に言えることは、
今を良くしていくしかない
ということ。
では。