7度目の診察~ネガティブは悪くない!!~
おはようーろんてぃー。
柚紗雪です。
今日から本格再開です。
今回は9月27日に心療内科の診察がありましたので、その話です。
※最初の見出しは愛犬が亡くなった夜の話なので、
嫌な人は飛ばして次の見出しからどうぞ。
本日の目次はコチラ↓
~診察前夜~
愛犬チョコが亡くなったのが夕方の17時半過ぎでした。
そこから泣き崩れて、何とか夕食を流し込み。
夜中は、ちょっと気持ち悪いかもしれませんが、
妹と一緒に犬用ベッドに横たわった遺体を撫でながら、冷やしながら思い出を語っていました。
なにせ、翌朝にはお寺に火葬をお願いする予定だったので、亡くなっていても、「そこにいる」ということは大変重要だったのです。
生死もそうですが、いるいないも大きいのです。
そんで、寝るのも怖かったので、寝落ちするまで起きていました。
~涙を堪えずに診察へ~
そして、金曜日の朝、母と妹と3人で火葬をやっているお寺へ。
最後のお別れをしました。涙は止まらず。
それでも、帰り道はちょっと吹っ切れた部分もあるように思えました。
いや、今振り返ると無理やり吹っ切れたと言い聞かせていたのかもしれません。
一旦帰ってから診察へ。
正直、家にいても辛いだけだったので、この日に診察があって本当良かったです。
今回の診察で伝えないといけなかった、聞きたかったことは大まかに3つ。
・9月は愛犬の衰弱を見ること、
毎日介護をすることで心身ともに辛かった。
・次回の10月の診察に上司が同行したいと言っている。
(休職の延長手続きなどのため)
・防御力を高めようと言われたけど、どうしたもんか。
~悲しんでください~
まずは、1番のことをお話しました。
愛するみき先生は「Oh…」という感じで顔を覆っていました。
ペットを飼っていたかどうかは聞きませんでしたけど(笑)
辛いっす…と涙を浮かべながら話す僕に対して、
「良いんです、悲しんでください。」とみき先生。
続けて、
「悲しまないと失礼だし…。
だけど、かと言って悲しみ過ぎるのも良くないよ。」
と言っていました。
そうだよな…と思いつつ、話は今後のスケジュール感について。
当初は、10月ないし11月から復帰に向けて動き出して、年明け目途で復帰という予定でした。
そこについて、みき先生は
「これでちょっと復帰は遅くなっちゃうかもね…。
10月は半々くらいかな。悲しみに暮れちゃって動けない日と、ある程度動ける日と…。」
と言われました。
この当時の僕は、「半分も動けない日があって良いのか…」と思いましたが、
今思えば、先生からするとそれくらいの事態を想定した上で今後のプランニングをするということなんでしょう。
しかし、号泣はしなかったけど、泣いちゃいましたね。
だって翌日だもん(笑)
~来月の診察~
ここは簡単に。
次回の診察を月1回なら、課長同行の件と我が社の手続き上、3週目にしてほしいとお願い。
先生快諾で、次回は10月18日と決まりました。
課長同行で、恐らくは休職が延長されるのでその辺の手続きについてです。
~ネガティブは悪くない~
以前の診察で、みき先生から
「このお休みの期間で、ちょっとでも防御力を高められるといいね…」的なことを言われました。
自分でも考えてみたのですが、
超ネガティブ思考で、
ありもしない未来の不安を次々と並べ立てては勝手に死ぬ。
という僕のこの性格、根本はもう変わらないんじゃないかと思ったのです(笑)
ここで書きましたが、
勝手に不安に押しつぶされている分、立ち上がる回数も多いわけで、実は強いんじゃね?と思った次第です。
そんなことを先生にぶつけると、
「ネガティブ思考は全く悪くないと思います、それで良いんです。
でも、回復までの時間が短くなるようにね…。」
と言われました。
というわけで、ネガティブ思考の皆さん、悪くありません!!
何となく、
「ネガティブ思考は悪いもの」だと思いこむことが、
さらなる不安を増殖させているんだろうと感じております。
ネガティブに考えちゃうけど、悪くないんだ、個性だから!!
と思える回数が増えてくれば少しは、不安の泥沼から足を抜く速度も上がるのかな。
では。