適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

どうして皆そんな簡単に前を向いて歩けるんだろう…。と思う適応障害の僕。

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

ちょっとネガティブだったらごめんなさい。

本日の目次はコチラ↓

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

~僕という人間~

僕という人間は、

 

冷静沈着で

落ち着いているくせに、

いつまでもウジウジしてる

ネガティブ優柔不断

 

そんな人です(笑)

 

いつも不安ばっかり頭の中で追い回して…。

 

~幼少期~

ちょっと変わった人間でした。

 

幼稚園は家が近かったためにキリスト教の幼稚園でした。

 

ロザリオを持ちながら祈りを捧げる。

なんかよく分からないけど、子供のくせに

「意味不明なことやるなぁ…」

と思っていました。

 

これは母から聞いた話ですが、

運動会か何かに着ぐるみが来たときは、

「あの中は、普通に人間が入ってるんだぜ!!」

と大声で言うような幼稚園児だったそうです(笑)

 

~野球と僕~

小3の秋から野球を始めました。

その前はサッカーをやっていましたが、こちらは合わなかったですね(笑)

 

野球ですが、

僕はネガティブな上に冷めてる人間ですから、

 

エラーしたら怒られる…

三振したら怒られる…

あぁ、もうさすがにこの試合は負け試合だろ…

 

そんな小学生でした。

野球はとてもとても楽しかったですが、常に脳内は不安で一杯でした。

だから僕は試合が嫌いだった。練習が好きだった。

 

試合に向かうコーチの車の中でも、

みんなはバカ話しているのに、僕は一人、

「相手ピッチャーの球は速いかなぁ…」

とか考えていました。

 

我ながらそんなに下手ではなく、中学に進む時には

強豪のチームから声もかかりましたが、

「自分はそういう上の所で

 スポーツをやるような人間じゃない」

と思っていた僕は、中学校の野球部に入るのでした。

 

 

~小学校の先生と僕~

 

日常生活でも、常に勝手にモヤっとした不安に脳を支配される一方で、

どこか冷めた人間だった僕は、

 

小3の担任に

「あなたはさっさと、大人の世界に行った方が良い」

と言われるのでした。

※間接的にね。

 

そんな、

大人みたいな振りして子供のまま育った僕は、

 

子供のように無理を通そうとする

大人たちに潰されましたね(笑)

 

~どうして…~

家族を見ても友人を見ても同僚を見ても思うのですが、

 

何でみんなそんな簡単に普通に歩いて行けるのだろう?

どうしていとも容易く前を向きなおせるのだろう?

 

と思うのです。

 

もちろん、中には全然簡単じゃなくて、

自分の中で、もがいてもがいてやってる人がいることも知ってます。

 

でも僕は苦手なんだ。

 

なんでみんな全然心配しないで素知らぬ顔して過ごしてるんだろう?

 

と思うことが多々あります。

 

これは僕の根っこの部分。

 

僕は切り替えが下手くそだし、過ぎたことをいつまでも考えている。

 

一握の砂みたいな不安や焦りを、

勝手にデカい十字架に変えて、

勝手に背負って歩いてる。

 

変わらないのか、

変わるのに変わらないと思ってるだけなのか。

でもたぶん、大きくは変わらないんだと思う。

 

よく言われること、

「考え過ぎだよ」

「よくそんな心配に頭が回るね」

 

自分でも分かってる。

 

でも良いこともある。

自分が考えているほど最悪な事態になることはまずない。

人の機微を感じやすくなった気がする。

 

僕は今日も、この考えすぎる脳内の自分と生きていく。

 

 

 

 

 

いつのまに

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