適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

病んだことをみんなに話した時のこと

おはようございます。

皆さんは適応障害なり、精神を病んだことを友達や彼氏彼女など大事な人に言いましたか?

僕は実家暮らしなので家族には言いましたが、幼馴染のI君を除いて友達には行っていませんでした。

でも診断の2週間後くらいに一斉に言いました。その日の話です。

 

 

 

その日の感情

 

あれは5月の末日の金曜でした。

とりあえず1か月の休暇、と言われていた休暇の半分を消化したところでした。

 

感情としては、ちょうど、

 

・精神病んで、休んでて実家に頼ってる俺って何なの?

・今後の自分って社会に復帰できるの?

みたいな不安感が凄かったんですよね。

 

でもその不安感から必死に逃げてたんです。考えないようにして。

その日の午前中のメモにはこう書いてありました。

 

厳密ではないが、病休のだいたい半分が過ぎた。だいぶ落ち着いてきたけど、死んでる日もあるし、1日の中でかなり揺れ動く日も多い。むしろその日が多いかな。過呼吸は今週は今のところ出てないけど、火曜は死んでたし、のどが詰まるような吐き気を感じたり頭痛を感じることは多々ある。というか、いつか出るかもという恐怖はかなりある。というか、一生消えないのかもしれない。
今のところ、必死に仕事や自分の今後の不安について考えないように、もしくは考える時間が短くなるように楽しいことや紛らわすことをなるべく多くして過ごしている。でも、単に逃げているだけなのかもしれない。いつか直面するのだから。でも、直面できるようになるまで、もしくはできやすくなるまで逃げて休むことが大事なんだろう。そう思っている。

 

読みづらくて申し訳ありません。でもこんなもんです(笑)。

 

まぁ要は、

 

・現状と未来の自分への不安感がかなりあった

・そんな自分への自己肯定感がかなり薄かった状態にありました。

 

 

過呼吸

 

そんな感情で夕方を迎えて、一人で考え込んでしまったらもう終わりです。

 

やはり、僕の症状である

 

・なにかをきっかけに色んな感情が湧きあがる

→それがコントロールできなくなる

→感情が制御不能になる

→涙が溢れてくる

過呼吸になる

 

が発生しました。

その時もおさまったあとすぐメモを書いていまして、原文をママ載せますね。誤字脱字ばかりですが。

 

誰に助けてっていえばいい?このとしにしてははおや?28だよ。それじゃたんなるこどもとかわらないじゃん
でもだれにいえばいあの?職場以外のともだちってだれ?Iだけ?彼女もいなくてじっかでははに気にかけてもらって精神やんでおれはなんなの、何で、自分を肯定すればいいの、
わかんないや。つらい。もともと勉強ぬくらいでしか誇れるものがなかったのにそれを無理やり仕事に置き換えてやってたとにそれで、つまづいておれは何なの。だれが俺のこといるの?

 

これは病んでますね(笑)。

 

・28歳にして精神を病んで実家で親や祖父母を頼ってる自分への空しさ

・恋人がいれば肯定感もあるんだろうになぁ…っていう気持ち

・元々勉強が出来ることがプライドでそれを「仕事ができればいいや」に置き換えて頑張ってきたのに、そこで潰れた自分って何なの?

 

って感じでした。

要は、人恋しさというか、家族じゃない身近な誰かに「良いんだよ」って言ってほしかったんですね。わがままです(笑)。

 

 

深夜のライン

 

というわけで、「誰か僕をよしよしヾ(・ω・`)してよ!!」モードに入ったかなしい僕は、前の事務所で特に仲の良かった友達というか先輩やら後輩を選別してラインを送りました。

内容はこんな感じ。

 

「異動した先で、クレームを喰らってただいま精神を病んでしまって、病気休暇中であることを高らかに宣言します!!なので、今は職場のアドレスに連絡してもらっても通じないよ(^^)/」

 

みたいなのです(笑)。

 

まぁ相手方からしたらこんなの来たら返信せざるを得ないですよね(笑)。僕はそれも分かった上でラインしたんです。確信犯です。

 

したらまぁ、お大事に休んでください!!という言葉の後になぜか、

 

「にゃんこパワーを送ります」

といって、何枚か猫の写真が送られてきました(笑)。

 

別に猫が大好きなわけではないのですが、そんなノリで返信してくれた彼らには心から感謝してます。

 

動けるようになったら、ご飯行きましょうとか、映画見に行きましょうとか…。

 

まぁある程度は社交辞令だと思いますが、それでもうれしかったですね。

 

なので、個人的には言ってというかこんなきっかけではありましたが、公言して良かったかなと思います。

 

そして、もう少し良くなって電車に乗れるようになったら、楽しんで会いに行こうと思っています。

 

 

~まとめ~

・自分の場合は、職場への罪悪感より、休んでいる自分やその後の未来に対する不安感が大きかった

・休んでいると、人に会わないので自分は自己肯定感がかなり低くなった

→加えて社会的疎外感を強く感じた

・職場の友達に連絡して結果的には良かったと思う

→どんな形であれ、「大丈夫ですか?」と友達(先輩・後輩)から連絡が来るのは嬉しかった。

 

まぁ、どのくらいの関係の誰に言うか言わないかは個人の問題だと思いますが、僕は少なくとも言ってよかったと思っています。

まぁ、それで変に気を使わない人たちだというのも知って送りましたし。

 

ちなみに、この後、昨日の記事のとおり休暇が延びるのですが

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

その後は、ラインのプロフィールの一言欄とタイムラインにも、投稿しました(笑)。

 

それでも何人かから返信をもらって、良かったです。

ラインが続くにつれて、話題も普通の世間話になったりして。

 

では。