適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

笑顔はメンタルのバロメーター

こんばんはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

あなたは笑えていますか?

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

~無理に作る笑顔~

 

あれは、私がまだ適応障害と診断される前。

寝るべき時間の1時間前くらいになるとおもむろにPS4をつけ、YouTubeを開く。

 

好きな芸人のネタ動画をひたすら流して、半ば無理矢理笑う。

 

笑って、笑って、さすがにもう寝ないとダメだ、というデッドラインのところで閉じてすぐ床につく。

 

 

寝ないと明日が辛いんだけど、寝たら明日になっちゃう

 

だから、ギリギリまで笑って笑って。

同じネタを毎日のように見ていたこともあったんじゃないかな。

 

そうやって、無理に笑ってから寝ていた。

 

ありがとう、

ハライチやナイツ、サンドウィッチマンフットボールアワーなどなど。

 

ネタじゃないけれど、よゐこの動画もよく見てた。

イクラのやつとか。


よゐこのマイクラでサバイバル生活 第1回

 

 あと違法ULだから貼れないけど、バナナマンバナナ炎とかね。

本当に感謝です。

 

 

~笑えない~

診断された後、お休みに入って…

 

一番辛かったのは、休養に入って2週間くらい経ってからの期間。

 

最初の2週間は解放感の方が強くて、やっふーい!!!!っていう感じもあったんだけど、段々と「あれ?」ってなってきて、「終わってるな」って思ってきて。

 

何してるんだろう

どうなっちゃうんだろう

仕事全部放り投げてきて最悪だ

 

 

そんな気持ちで頭も心も満たされていた頃、僕はたぶん笑えなかった。

 

好きな音楽や動画を、無音の空間を埋めるために垂れ流していたことはあったけれど、見てなかったし、聴いていなかった。

 

だから笑ってなかった。

泣いてばかりいた。

 

泣き疲れて寝落ちしていたことも何度もあった。

子供か。

 

大好きなゲームもしてなかった。できなかった。

 

 

~徐々に~

 

それでも、時間というのは凄いもので。

 

時間がすべてを解決する

 

とまでは言わないけれど、時が経つに連れて、

 

好きなものを楽しめるようになっていった。

 

ジャイアンツが勝てば盛り上がり、

RPGでボスに勝てば喜び、

好きな音楽を口ずさみ、

大好きな芸人の動画で笑い、

アイドルバラエティを楽しみ…

 

 

生きているだけの「ヒト」から、感情を持つ人間へ。

 

徐々に戻っていった。

 

 

 

 

こんなブログを読んでくれている人は、色々と瀬戸際に立っている人がきっと多いと思う。

 

 

そんな時は、ちょっと考えてみて欲しい。

 

 

好きなものや人に触れたとき、あなたは自然に笑えていますか?

 

 

 

笑えているなら、楽しめているなら、きっと大丈夫。

 

 

笑えない、もしくは無理しているような感があれば、どうかゆっくり休んでね。

 

踏ん張ってるのは、頑張ってるのは分かるけれど。

 

 では。

笑えれば

笑えれば

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