適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

適応障害の休職→復職訓練中に気を付けていたこと

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

 

29日間おこなった復職訓練。

その中で、気を付けていたことをつらつらと書いていきます。

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~気を付けていたこと~

 

私が気を付けるようにしていたこと。

 

・自分が異質な存在だと受け入れる

 

これまで、「私がいない」という状態が、他の皆さんにとっては当たり前の状態。

 

そこに、ポンっと戻る訳です。

かつ、恐らく気を遣うであろう存在が。

 

だから、自分は異質なのです。少なくとも最初は。

 

「私がそこにいること」が多少普通になってくるまで、ちょっとずつ根を降ろしていく必要がありますね。

 

 

・笑顔と挨拶

 

周りの方々はだいたい、どう接しようか戸惑いを抱えています。

 

私の様子をある程度見定めながら、どう話そうか、大丈夫なのか…。

 

そんな中で、自分がなんともな状態で居ると、お互いに苦しくなります。

 

したがって、朝の挨拶はしっかり。

 

辛い時は除いて、なるべく笑顔でラフに接するようにしていました。

 

そうすると、周りの人たちの見る目や話し方が明らかに変わってきます。

 

 

疲労を受け入れる

 

みなさんの、復帰の仕方や転職に伴うスタートがどんな感じかは分かりかねますが、たしかなことがあります。

 

それは、

超疲れる

ということです。

 

仕事に戻る前に、体力や気持ちの面で、もうイケるんじゃないかな…と思うことがあると思います。

 

そんな一見、万全の状態で社会に戻っても、超疲れます(笑)

問題はその後。

 

疲労を感じてしまって、

「あぁ、やっぱりダメだ…。早かったのかな…。それとももう無理なのかな…」

 

と思ってしまわないように。

 

「そりゃあれだけ休んでたんだから、疲れるよね(笑)ゆっくりしよう。」

 

と思うのが正解です。

 

 

・コミュニケーションを無理しない

 

さっきの「笑顔と挨拶」に逆行するようですが、ちょっと違いまして。

 

無理に積極的にコミュニケーションをとる必要もないと思います。

疲れるし(笑)

 

個人的には、周囲の人を3タイプに分類していました。

 

1.気にせず超普通に接してくれる人

2.徐々に接し方がラフになってくる人

3.一切ノータッチの人

 

1番の人は、割と最初から普通です。

1日目もしくは2日目くらいから何のアレもなくコミュニケーションをとってくれます。

 

2番の人はまぁ一般的。

「この人割と大丈夫だな…」とこちらの状態を確かめながら、レベルを上げていってくれる人。

 

特に、自分・1番の人・2番の人という3人で話す機会があると、2番タイプの人は一気にラフ度が上がってきます。

 

そして3番。これはしょうがないです。

必要に迫られない限りはスルーしましょう。

そこに心血を注ぐと死にますたぶん。

 

 

 

・周囲の目を意識し過ぎない

これはとても大切。

 

最初は、トイレに立つ時ですら周りの目を気にしていました。

 

そんな時は、

「大丈夫。みんな仕事してるんだから、歩いている俺なんて大して気にしてない!!」

 

と自分に言い聞かせてやっておりました。

もしくは、

 

「しょうがないよね。俺今異質だもんね。そらそうよ。」

 

と受け入れていくか。

 

どちらでも良いと思います。

 

 

・ご褒美をばらまく

 

これは、必須です(笑)

 

ちょっとのことで体も心も落ちそうになるんです。

 

だから、自分をとことん甘やかしていく方が私は良いと思います。

 

実は、復職訓練中だった1月と2月、私の収支はマイナスです。

実家暮らしで飯食っててマイナスなので相当使ってますね(笑)

 

まぁ、これは定期代だったり、冠婚葬祭のお金だったりがメインの原因ではあるのですが、それでもマイナスです。

 

普段の私は、結構な倹約家なので、「絶対買いたい!」とか「気になって仕方ない」というもの以外は買わない人間なんです。

 

働いていた時も、実家ということもあり、毎月数万円のプラス収支でした。

 

でも、この期間はかなり自分にお金を使いました(笑)

 

仕事用のカバンや靴を買い替えたり、ドンっとマンガや本を買ってみたり、美味しそうなスイーツをお取り寄せしてみたり…。

 

この2か月は個人的に割り切ってお金を使っていました。

 

今の自分がどうにかやっていくために必要な経費と割り切って。

 

ここで、ケチってまた潰れてしまうようなことがあったら元も子もないですからね。

 

たぶん、今月も多少足が出るのではないかと思いますが、まぁ仕方ないと。

 

 

結構長くなってしまいました…。

 

私が復職訓練中に気を付けていたことはこんな感じです。

復職訓練とまでは行かなくても、リスタートを切ったばかりの方の参考に少しでもなればと思います。

では。

 

 

戯我浪費

戯我浪費

  • provided courtesy of iTunes