適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

適応障害から復職して異動した件

こんばんはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

わたぬきさんの日、4月1日。

 

わたくし柚紗雪は、

2019年5月半ばに適応障害と診断されて、病気休暇→病気休職に入り、2020年1月から8週間の復職訓練を経て、3月頭に復職、そしてこの4月1日から新しい事業所に異動になりました。

 

という話。

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~病んだのは~

 

そもそも、なぜ私が病んだのかといえば、

 

昨年の4月に希望外の担当部署に異動になり、

 

繁忙期の5月に電話祭からのクレーム祭で死亡したのです。

※クレーム対応は当該部署で初めてだった訳ではありません。

むしろ採用から3年間は、クレームも普通に受けるような部署にいました。

 

 

そして、心身ともにぶっ壊れ、ある朝、涙が止まらなくなり、過呼吸になって、本当に死ぬんじゃないか…となった上で、心療内科に行き、適応障害と診断されました。

 

 

そこから、長いお休みへ。

 

休職中のことは子細にはここには記しませんが、

結局復職訓練(リハビリ勤務)に入るまでに7か月半を要しました。

 

それでも、私の主治医曰く、かなり順調に回復したそうです。

 

ただ、実際に復職訓練に入る1か月くらい前には、主治医からのGOサインは出ていたのですが、会社の手続き上、GOサインから1か月ちょっとかかりました。

 

 

~復職~

 

復職訓練およびその後の復職に関しては、私は元の係以外での復職を希望しました。周囲の人間関係が原因で病んだ訳では無いのですが、元の席から見える風景をイメージすると嫌な記憶しか頭に浮かばなくて…。

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

ゴネたものの、原則は変わらず、元の係で復職訓練を行うことになりました。

ただ、ふたを開けてみれば、同じ係の人たちが超絶優しくて、良い意味で普通に接してくれました。

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

周囲の違う係の人も人によって差はあれど、徐々に普通に接してくれる人が増えていきました。

きっと、「あ、こいつ割と普通にイケるだな」と思われたんでしょう。

最後の方は違う係の人とも普通にくだらない話が出来るまでになりました。

 

 

そうやって、順調に復職したものの、異動希望は全力で出しました。どうせまた次の繁忙期には同じクレーム祭がやってくるからです。

 

 

 

 

~異動~

 

その結果、3月末に希望していた事業所への異動が決定しました。その事業所はお客様の民度が高くて有名なところ。

しかし、事業所内の係配置はまったくの希望外の係に配置となってしまいました。

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

ただ救いとしては、新しい係が対応するお客様は比較的大きい法人の経理担当者や税理士・会計士さんなどということ。

 

残念なクレーム祭で病んだ私のリスタート場所としては良かったのかもしれません。

繁忙期も年明け以降の係ですし、そういう風に神様が仕向けたのだと、そういう運命なのだと自分に言い聞かせてもいます(笑)

 

 

 

 

~初日~

 

そうして迎えた4月1日。

 

今までとは逆方向の電車に乗り、新しい事業所へ。

 

ちなみに通勤時間は前のところから30分近く短くなりました、やったね!!!!

 

本来であれば、転入者は会議室に集められて色々あるのですが、3つの密を避けるために今年度は直接各所属の係へ行くことに。

 

 

「おはようございます。柚と申します、よろしくお願いいたします。」

 

と言ったものの、絶賛時差通勤をしている我が社、残留者の方もまばらです。

 

 

そこから係3年目の後輩であり先輩である方から、フロアの案内、業務内容のざっくりとした説明、そして事業所全体の案内ツアー…

 

ありがとう、Oさん。

 

新人で入って3年目ともなれば、係の大ベテラン扱いになりますね(笑)

年下の後輩だけど、大先輩。

 

自分以外は、皆師です。

 

そして、お昼。

多くの皆さんが外に行く中、28歳柚紗雪は自席でお弁当を食します。

 

4月あるあるですが、この時期の窓口当番や電話当番は残留者のみなさんで回します。

 

今日は、午前中に色々案内してくださった、Oさんがお昼の当番。

 

気付けば、係に残っているのは私とOさんのみ。

せっかくなので、私の軽妙なトークによって親睦を深めます(笑)

 

今まで何人かに言われました。「お前は田村淳だ」と(笑)

とんでもない(笑)

 

私もOさんも探り探り(笑)

どうしても、仕事の歴の話や、出身地、趣味なんて話題が中心になりますよね。

 

それでも、Oさんの私に対する緊張というか初期のバリアみたいなものは崩せた気がします(笑)

 

 

これは私の持論ですが、

令和になっても、「話せる仲」というのは事務屋が仕事をするにあたって絶大な力を発揮します。

なるべく、話して馴染んでいくことが大事。そう思います。

 

午後になって、私の教育係さんが誰なのか判明。

一緒に転入してきた方でした。年上の女性、としておきましょう(笑)

 

Aさんとしますが、Aさんは転入者ですが、別の事業所で当係の業務の経験があり、私の教育係となったのです。

 

※新しい係には、若い女性が2人いるのですが、「そのどっちかが教育係であれ!」と願ってしまったのはアラサー男性の悲しいSAGA…

 

しかし、このAさんがとても良い人。

 

研修もまだ始まらない中で、周りの人がとっている電話の内容や、対応している業務を拾っては逐一お話をしてくれる方。

 

「今、○○さんが電話している内容は、手引きだとこの辺に載ってる話。~略~こういう感じで、結構ここに関わる問い合わせは多いから気にしておくと良いよ♪」

 

「あ、△△さんが今この業務やるみたいだから、一緒に見てみようか!」

 

素敵だ…

 

我が社に入って今年で7年目。

新人でなくても、全くの新規の部署に行けば教育係が付く我が社。

 

教育係は3人目ですが、このガチャを外したことがありません(笑)

 

この点に関しては、本当に恵まれてるな、運が良いな、と思います。

※逆に私も教育係を2人ほど務めたことがあります。

 

 

ド新規の部署で1日目、まだまだ全く持って借りてきた猫状態です(笑)

 

それでも、驕らず、かといって卑屈になり過ぎず、謙虚な気持ちで学びつつ、ゆっくりじんわり馴染んでいけば良いかな…と思う所存です。

 

 

 

では。

 

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