適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

公○員2年目のときの話~前編~

こんばんはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

ふと思い出した2年目の話。

夏に重い風邪を引いたんですよね、懐かしい…

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

~3月のこと~

 

教育係の方に恵まれ、周りにはちやほやされて育った1年目の私。

 

私が入ってから3年間いた係は超絶縦割りの係で、本気で隣の人が今何してるか全く分からない、ということがあるほどのところでした。

 

都道府県庁の職員なので、地区に何個かある事業所に配属されたわけなので、各事業所に同じ係があるのです。

 

例えば、

A事務所収納係

B事務所収納係

 

みたいな。

 

そして、私が配属された係は新人が配属されるにはなかなか異例の場所。

だって、超絶縦割りだから(笑)ただ、私の入った事務所ではその係によく新人を入れていました。したがって、育つと本庁の指導部門によく引っ張られていくと…

 

 

して1年目の3月。

私は信頼を置いていた隣の係の2年目の先輩にこう言われました。

 

「柚くん、3月の後半は超面白いよ。異動の発表から31日まで(笑)」

 

ほう、そうなのですか…と。

 

確かに、課長に一人ずつ呼ばれて異動の内示を受ける様、そして一斉に発表されて悲喜こもごもの模様、事務分担を考えたりドラフト会議が始まったり、31日の昼過ぎからは大移動。

確かに面白かった。

 

そして、上述の先輩ともう一人仲良くさせてもらってた先輩は本庁へ…。

 

自分の見る目に感服しながら、

「あぁ、こういう人がやっぱり上に引っ張られるんだなぁ…」と思ったのでした。

 

 

 

~1人4役~

 

一夜明けて2年目になった私。

私の教育係の方は幸運にももう1年残留。

その一方で10人中5人入れ替わるという事態。

その内一人は休職明けで異動してきた方。

※今思えば、この人は恐らく適応障害で休職してた…

 

 

私はといえば、担当業務はその係の中で一番重い業務に。

端的に言えば還付金の業務です。

 

そして、その事務所における還付金業務の大変さは有名。

先ほど、各地区の事務所に同じ係があると言いましたが、私のいた事務所における還付金の発生件数は県内ダントツ。

要は、エース中のエースがやる業務な訳です。

 

それなのに、まったく引継ぎはされず(笑)

前年度担当していた方も残留したのですが、なかなか変わった方で、引継ぎと言えば、前年度のファイルを1冊手渡されただけでした。

 

「これ見てやって!!」

ってやつです(笑)

帳票の見方や処理方法、法律、入力方法など何も教えられずでした(笑)

 

 

そして、私の隣には他の局から転入してきた主任さんが座り、私の前には新人さんが座り。

名目上はどちらの教育担当にもなりませんでしたが、

 

主任さんは私の還付のサブ担当であり、新人さんは私が前年度やっていた業務をそのまま引き継いだので…

 

分かりますね?

実質はその2人の教育担当でもあった訳です(笑)

 

 

そして、私は課のIT担当にもなり。

これは例年、2年目職員が暗黙の了解でやっているもので、上述の先輩から受け継いだものでした。

こちらは引継ぎは超しっかり。紙のファイルでもしっかり残し、データのマニュアルもちゃんと送ってくれました。さすがだ。

 

もう一役は…秘密にしておきます(笑)

ここまで書いてしまったら見る人が見たら本当に分かってしまうw

 

でも、とにかくこれも大変でした。

 

 

と、色々仰せつかった訳ですが、この状態を特に嫌だなとは思っていませんでした。

むしろ、楽しんでいた感すらあります(笑)

 

 

 

 

~4月~

 

ただ、4月は大変だった…。

 

 

4月1日に異動してきた方、席が動いた方から矢継ぎ早に呼び出されては、端末の説明や設定、確認をし。

 

隣の席にやってきた主任さん(超美人だった…)に、そもそもの話から説明をし、事務所案内ツアーをし。

 

新人さんはやってきたものの、これから1週間くらい新人研修で事務所には来ません。

 

 

したがって、

新人さんの業務=前年度自分がやっていた業務

新しく担当する業務

主任さんへの説明

IT=各端末関係の話

シークレットにした業務

 

これは楽しかった(笑)

でも、マルチタスク好きな私には合っていた気もする。

 

 

~引継ぎが生んだ事故~

 

私が新しく担当した業務、すなわちほぼ一切引継ぎを受けなかった業務。

 

故に事故りました(笑)

 

完全に自己流で勘違いして処理をしていた当初の私。

(ちょくちょく前任の人には聞きながらやってたけど…)

 

 

ここで、税金の還付の説明をしましょう。

 

 

税金を還付する際、その対象者の他の税金で未納金が無ければもちろん還付します。

 

一方で、未納があった場合は基本的には未納金に充てます。

しかし、人によっては、「還付は還付、納付は納付」という人もいます。

これは、電話などで連絡して意思確認をすることもあれば、事前に申告書や請求書などの書面から読み取る場合もあります。

 

 

当時の私は、その書面からの読みとり方を完全に勘違いしていました。

 

本来は充てることを希望していた方々にガンガン還付処理をしていたのです。

そうすると悲劇が起こります。

 

納税者の方は、還付金が自分の未納に充てられ、納めるものなどないと思っている。

 

一方で、私は充てて欲しいものに充てずにガンガン還付している。

 

 

つまり、納税者の方は未納など無いと思っているのに、私が返しているのでシステム上未納になっているのです。

 

システム上未納になっているけれど、納税者の方は納付しません。だって、還付金が充てられていると思っているから。

 

そうすると、どうなるか。

 

納付を促す、

督促状や催告書などがお届けされます。

 

その後は想像が付きますよね?

 

ブチギレの嵐です(笑)

 

 

いやぁ、辛かった。泣いた(笑)

 

しかし、私の教育係さんは優しかった。

 

一緒にその処理をミスった対象者を洗い出し、謝罪の電話を手分けして請け負ってくれたのです。

最早、半分以上連絡してくれたんじゃないかな…

 

抽出する私→連絡する先輩

 

みたいな感じだった気もする。

 

そうすると、周りの方々も協力的に。

もう一方の隣に座っていたおじさんは、

 

「電話とっちゃったら、どういう風に伝えればいい?で、どうしてもらうようにお願いしたら良い?」

と協力してくれました。

 

 

幸い、そのやらかしが4月後半か5月くらいだったお陰で、その後は特段ミスることなく処理ができたのでした。

 

長くなってしまった…

後編へ続く。