相談員面談とスモールステップ
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
今日は、我が社の保健相談員さんと顔合わせ的な面談をしてきました。
その話。
本日の目次はコチラ↓
~3ピースが火を吹く~
朝10時に本庁のとある場所で待ち合わせ。
余裕をもって9時前に出れば良いので、8時起き。
無事起きられました。
正直昨夜から緊張していた私。
朝起きられる?(いつもと同じ時間だけどw)
電車乗ってる最中大丈夫?
朝の人混み大丈夫?
なんて考えていましたが、大丈夫でした。
昨夜寝る前に母が
「行く途中、本気で辛くなったら帰ってくるんだよw」
と言ってくれたのが大きかったような。
朝起きて、朝食を用意して食べ、
白いYシャツに手を伸ばし、青いネクタイを締めて…。
選んだのはネイビーの3ピーススーツ。
3ピース好きなんですよ。
まぁ身長がもう少し高かったらスーツももっとカッコ良く着られると思うのですが(-_-;)
※柚紗雪の身長は165㎝です。
休職中に少し体重は増えたけど、問題なく着られます。
ワックスで髪を整えて、いざ出陣。
行く途中でJRが遅延してギリギリになりましたが、無事到着。
駅が駅なのでラッシュもまだ凄かったのですが、
そんな人混みも大丈夫でした。
耳のお供はKARAにしました。
ほんと悲しい…。
~対面とスモールステップ~
我が社の相談員さん、私もよく知らないのですが、別に医者ではありません。
臨床心理士とかその辺の資格持ちなのかも分かりません(笑)
まぁともかく私の担当のMさんとご対面。
40代後半~50代半ばくらいの女性の方でした。
以前電話で話した時は、なんだこいつ?と思いましたがw
優しすぎることもなく、たまにバシッと言ってくる方。
好きじゃないけど嫌いでもありません(笑)
今一度、私が適応障害になってしまった経緯を丁寧に説明。
リアクションを取りながら聞いてくれるのは、さすがだなと思いました。
クレームについても、
「言い返せたら楽なのよね~…それが出来ないから難しいのよね。私も嫌!!」
とか言ってましたね。
そして、話は現状と今後の話に。
・電車は乗れるようになった。
・8時ではあるが、起床時間は揃っている。
・定期的な運動は出来ている。
・過呼吸も今は出ていない。
こんな話。
今後の課題については、
・事務所まで電車で行けるように
・働いていた当時の起床時間に戻せるように
ということでした。
私も頭では理解していましたが、
「一気にやれるならやっても良いけど、ダメだった時に崩れちゃうから、
少しずつ、少しずつ。スモールステップを踏んでいくように」
と言われました。
私の場合、「電車に乗ること」自体は苦ではないのですが、
乗換の時に、「当時の風景・イメージ」が思い浮かんでしまって辛くなる。
ということも伝えました。
なおのこと、スモールステップを踏んでいくようにと言われました。
私の場合、
前略→JR→B駅→地下鉄→C駅(事務所最寄り)
という通勤経路の中で、B駅までは大丈夫なのですが、
地下鉄への乗り換え改札を見て先日は立ちすくんでしまいました。
なので、
・地下鉄に乗ってみる
・C駅に降り立つ
・事務所まで行ってみる
くらいのステップに分けてやっていくと良いと言われました。
時間帯は別に朝のラッシュなどに合わせる必要もないそう。
これは、今の私が人混みを苦にしているわけではなく、
ただ、乗り換えの風景が辛いから
だそうです。
~13日の金曜日~
次回は、私の上司を含めた3者で面談をすることになりました。
それも事務所で。
もちろん、これは私の相談員さんの合意のもと。
私としても、決め切ってしまった方が良いと思ったからです。
どっちにしろ、事務所まで辿り着けないことには、
復職の訓練にも入れませんし…。
※我が社では復職の訓練は、所属の事務所でやります。
しかも原則、当初所属の係で。
↑係についてはごねるつもりなのですが(笑)事務所はしょうがない…
この3週間で頑張ってみようと思います。
事務所ではありますが、執務室より下のフロアに会議室を取ってもらったので、
恐らく職場の同僚と会うこともありません。
それは一つ安心。
いくら人間関係で病んだわけではないにしろ、顔を合わすのは苦痛以外の何物でもありません(笑)
という訳で、
半年間休んでしまった柚紗雪も徐々に、復職のステップを踏み始めました。
私としても、これ以上休んでしまったら戻れる気がしないので、
ここが大げさですけど、人生の踏ん張り時です。
このブログで、余すことなく過程を書いていきますので、
良ければお付き合いください。
では。