適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

気力と体力の種類と適応障害と。

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

昨日の電車練習をもって思うこと。

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

~乗り換えチャレンジ~

昨日の私↓

 

最寄り駅→私鉄→A駅→JR→B駅→地下鉄→C駅

 

という通勤経路のうち、A駅で止まっていた私。

 

昨日、いざゆかん!!と怖かったJRへの乗り換えを試みました。

 

結果は一応成功(笑)

上記の通り、ICカードを忘れて切符で行ったので、普段とは違う乗り換え方だったんですよね。

スッと乗り換え改札ではなくて、一旦出口に出て、JRの切符買いなおして…という。

 

それでも初戦にしてはまずまず(笑)

 

今日から天気も悪いですし、明日は診察なので、また来週以降にチャレンジする予定です。

 

そこで思ったこと。

 

~体力の種類と~

ずっと、運動部でしたので、ちょっとは体力に自信のあった私ですが、

適応障害になって、メンタルを病んで動けない時期を経てからは、

何段階も体力が落ちたな…と思います。

 

それでも何とか取り戻そうと、

 

なるべく歩いたり、走ったり、筋トレしたり、サイクリングに出掛けたり…と

色々やっておりました。

 

そこで、まぁ当たり前のことですが、体力にもいろいろあるな…と昨日改めて強く感じたわけです。

 

・基礎体力

・運動的な体力

・社会的な体力

 

勝手に名付けましたが(笑)

 

~基礎体力~

 

基礎体力というのは、要は普通に生活する上での体力のこと。

 

ここでの普通は、働いていた当時の休日のイメージです。

しかも終日家にいる場合の。

 

朝起きて、三食食べて、好きなことをして、お風呂に入って、夜ちゃんと寝る。

 

この1日をもたせる体力。

 

ベッドから起き上がれない…とかを凌ぐようなもの。

 

「人間」として1日無事に過ごせますか?という感じですね。

 

~運動的な体力~

これはイメージしやすいですかね。

 

歩く、走る、チャリに乗る…その他諸々。

いわゆる”体力”の感じですね。

 

これもまぁ落ちます(笑)

 

そりゃ、筋肉量とか心肺なんてサボればあっという間に下降していきますから…。

 

思えば、私はこれを鍛えていけば、他の2つにもきちんと派生するだろう…と心のどこかで思っていました。

 

なので、

5㎞以上歩いたり、15㎞以上チャリ漕いだり、走ったりしていたわけです。

 

もちろん、それなりには他の2つに波及します。

 

でも、最後の社会的体力にはかなり精神的なものが絡んでくるなぁと改めて再確認しました(笑)

 

~社会的な体力~

通勤して、会社で一日過ごして、退勤して…

 

に使う体力ってえげつないなと。

失って気付くもの、あります(笑)

 

昨日行ったのは、時間でいえば、通勤の半分くらい。

 

つまり、普通の1日を送るには、

往復で見れば、昨日の4倍を毎日繰り返す。

 

そのうえで、社内でしっかり働く…。

 

気が遠くなるぜ!!(笑)

 

もちろん、そのためにリワークだったり、会社独自の時短勤務等の制度があるわけですが…。

 

昨日ね、帰ってみたら、運動とは全く違う疲労感があったんですよね(笑)

 

そこは、また違う体力の種類なのでしょう。いや、なのです。

 

人混みの中で、人と接しながら過ごしていく体力と気力。

あの摩耗する感じの奴ですね(笑)

 

 

この辺は明日の診察で、先生にぶつけていこうと思います。

 

~切り離せないもの~

 

デカルト心身二元論のように、遡れば肉体と魂は切り離されて考えられたこともありましたが、

 

そんなことはない(笑)

 

心と身体、ちゃんとつながってます。

 

どちらかが落ちれば、時間差はあれど、もう一方も落ちていきます。

 

逆もしかりで、きっと一気に両方とも回復することはないのでしょう(笑)

 

そして、上がって来たな?と思って、無理しすぎてもいけない。

 

もちろん、療養中だったりすれば、多少の無理は必要です。

超回復みたいにね。

 

でも無理の程度がある。

していい無理と絶対にしてはいけない無理がある。

そんな気がします。

では。

 

 

方法序説 ─まんがで読破─