置かれた場所で咲くということ
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
以前似たようなことを書きましたが、まぁね(笑)
本日の目次はコチラ↓
~置かれた場所で咲きなさい~
要は、配置されたところで頑張ってやり遂げなさいという言葉だ。
僕はこの言葉を今まで3回考えたことがある。
1回目は、採用が決まった後、入社前の面接で。
「希望外の部署に配属されたらどうしますか?」
と聞かれた。
そんなの、
「はい、配属された場所で精いっぱいやらせていただきます。」
と22歳の僕は答えるほかなかった。
2回目は、2年目の秋の定期面接。
我が社では、年2回、直属の管理職と面談がある。
秋の面接では、主に翌年度の異動について話し合う。
異動用のシートを記入してそれを基にやる。
「柚さんの希望は、異動なしで残留だけど、本庁に引っ張られたらどうする?」
と課長に聞かれた。
この時の課長は一番好きな管理職の人だったので、やや砕けた。
「いやぁ、断ることも出来ないでしょうから、行くしかないっすね(笑)」
こんなの、ほぼ「君は来年から本庁だよ!!」と言われているのと同じだ(笑)
まぁこの時は僕の希望が通って残留だったんだけどね、本当に良かった。
3回目は、今回の異動が決まった後だ。
希望外の部署だった。
当時の課長は、僕の希望の係をプッシュしてくれたみたいだが、現場の管理職の声など残念ながらそう上手くは通らない(笑)
ゆっくりゆっくり、
根を下ろして馴染んでいくしかないな…。
と思っていた。
残念ながらすぐ壊れるんだけど(笑)
それでも、中の対人関係は良好に築いていた。
たまたま厄介なクレーマーに立て続けに当たっただけで。
~神の手のように~
冒頭で書いた、
「置かれた場所で咲きなさい」
という言葉。
僕は別に全否定しているわけではない。
恐れずに言えば、
咲く努力はするべきだと思っている。
もちろん、入って数分で分かるあからさまなブラック環境は別としてだ。
とりあえず、咲こうとしてみる。
これはサラリーマンとして働く以上は逃げられないことだと思う。
そして、やるべきことだと思う。
そこを投げ出して自己正当化するのはよくない。
でも思ったんだけど、
語尾が○○なさい
の時点で、超上から目線の気がしている。
神が上から種をばらまいて、
「ほら、咲いてみろよ(笑)」
って言われている気がして。
とは言え、コンクリの間から顔を出せる花もいれば、そうでない花もいる。
そうでない花は種のまま埋まってしまって、天空の神の目には映らない。
うぜえ神だ。
そもそも賽銭を投げないと呼び出せない神なんて碌なもんじゃない(笑)
どうやって締めよう…
どこかで書いた気もするけど、
適性というのは、良い悪いじゃないです。
合う合わない。それ以上でも以下でもないです。
確かに、僕のメンタルは弱い。でもしょうがないじゃないか。
じゃあ咲けなかった僕が悪いのか、イケると思って配置した神が悪いのか。
きっとどちらのせいでもないんだろう。
では。