自分のために頑張るのは意外と難しい。
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
自分が自分のために頑張るのは意外と難しいように思います。
本日の目次はコチラ↓
~無意識に踏むブレーキ~
自分のために何かを頑張る。
大変素敵なことです。
でも、人間、自分のためとなると無意識にブレーキを踏みがち。
躊躇する理由を探してしまいます。
簡単に「ダイエット」や「筋トレ」なんかを思い浮かべてください。
今日は疲れたから。
今日は飲み会だから。
他にやらなきゃいけないことがあるから。
残業で遅くなったから。
思い当たる節がありません?
もちろん、臨機応変にスケジュールを変えていくことはとても大事です。
人間、「自分のため」のことは意外と後回しにしがちなのです。
世のお父さん・お母さんはよく分かるのではないでしょうか。
自分のことだけに、他人のためのことの緊急性を上げがちなのです。
~「人のため」は頑張れる~
人間というのは素敵な生き物で、他人のためなら意外と頑張れるんです。
なんて社会的な生き物なんでしょうか。
簡単な理由を挙げると、
それを頑張る理由(言い訳)がひとつ乗っかるからです。
「その人のため」という。
あの人が喜ぶから。
あの人が望んでるから。
あの人に言われたから。
やらないと怒られるから。
頑張った先には、
プラスが得られるか、マイナスの回避というにんじんがぶら下がっています。
その頑張りを評価してくれるだろう人がいるから。
あの人の悲しむ顔を見たくないから。
あの人の喜ぶ顔が見たいから。
でも、自分のためとなると、
評価してくれる明確な他人はおらず、最後まで自己評価です。
だからこそ、自分しかいないからこそ簡単にごまかして、あやふやにさせるのです。
~自分だけは裏切らない~
でも、残念なことに、
あの人のために頑張っても、
正しく評価されなくて、もしくは全く気付かれなくて、
単なる独りよがりで終わることが多々あります。
あの人のために頑張って痩せたのに、
全く気付かない!!
何も褒めてくれない!!
悲しいですねぇ…。
他人は簡単に裏切ります(笑)
そう思っていたのは私だけ…
そんなことがいくらでも落ちてます。
でもそれはお互い様。
知らぬ間に、私も誰かの頑張りを見過ごしているかもしれません。
いや、たぶん見過ごしてます。
そんな時、唯一、過程を全部知っていて裏切らない人がいます、
自分です。
私は私から逃れられません。
ゆえに、私のやったこと、その時の想い全部知ってます。
だから、
自分を一番褒めるのは自分であれ。
誰かのためじゃないと頑張れないなら、
未来の自分が喜ぶために頑張れば良い。
そんな永久機関ができたら素敵です(笑)
自分のために頑張るのは難しい。
簡単に止める言い訳が作れるから。
だから、それを乗り越えて頑張った時は思い切り褒めちぎればいい。
頑張ったね!!っていい子いい子してあげれば良い。
そう思います。
では。
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