進め進め
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
お盆明けの月曜日、いかがお過ごしでしょうか。
これを見ているということは、今は生きているということ。
「いのちだいじに」いこうね(^^)/
さて、本日の目次はコチラ↓
~君だけの道~
ニーチェ先生の言葉から。
世界には、きみ以外には
誰も歩むことのできない唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか、
と問うてはならない。
ひたすら進め。
私みたいに、精神を病んでしまったみんなも、
順調にキャリアを重ねているあなたも、
環境に戸惑っているあなたも、
後輩の育成に悩んでいるあなたも、
新たなキャリアを探しているあなたも、
それは”あなただけの道”であって、まだ見えぬ先のゴールを気にするべきじゃない。
目の前の一歩を踏み出していけ。
ということか。
~夢や目標は逃げない~
仮に、自分だけの道があるのだとすれば、
夢とか目標、やりたいことなんかは、
道の上にあるシンボルであって、
それは動かないんじゃないかなと思うのです。
あとは、
自分がいつ辿り着くのか、もしくはそのシンボルが無い道へ曲がっていくのか…。
仮に逃げるとしたらそれは夢のシンボルじゃなくて、自分自身なんだろうと思います。
そしてその「逃げ」は自分が選んだならば、ポジティブな逃げでしょう。
他人がとやかく言うかもしれませんけども。
~人生の”一回休み”~
もちろん、道の上、休むこともあるでしょう。
人生ゲームだって、すごろくだって
「一回休み」
があるわけですから。
その「一回休み」の”一回”の時間あるいは期間がどれだけなのかは人によるでしょう。
1か月かもしれないし、
1年かもしれないし、
数年かもしれない…。
私の場合は、5月15日から休みに入って、復帰がおそらく年明けなので、7か月半くらいでしょうか。
~エンジンは何でも良い~
歩を進めるためのエンジンは何だって良いと個人的には思います。
嫉妬心、怒り、劣等感、恥…
一見マイナスの感情であっても、人としての道を踏み外さない限りは、
足を上げて踏み出すためのエンジンは何でも良い。
良いじゃないですか、嫉妬心だって。
人を引きずり下ろすのではなくて、
自分が上がっていく歩みであれば。
適応障害で「一回休み」を引いたのも、僕の道。
それは誰の道でもなく、僕の道。
休んだ先はまだ分からないけど、進め進め。
悩むことも泣くこともあるだろうけど。
半歩ずつでも。
- 作者: フリードリヒ・W.ニーチェ,Friedrich Wilhelm Nietzsche,佐々木中
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