適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

進め進め

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

お盆明けの月曜日、いかがお過ごしでしょうか。

これを見ているということは、今は生きているということ。

「いのちだいじに」いこうね(^^)/

 

さて、本日の目次はコチラ↓

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~君だけの道~

 

ニーチェ先生の言葉から。

 

世界には、きみ以外には
誰も歩むことのできない唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか、
と問うてはならない。
ひたすら進め。

 

私みたいに、精神を病んでしまったみんなも、

順調にキャリアを重ねているあなたも、

環境に戸惑っているあなたも、

後輩の育成に悩んでいるあなたも、

新たなキャリアを探しているあなたも、

 

それは”あなただけの道”であって、まだ見えぬ先のゴールを気にするべきじゃない。

目の前の一歩を踏み出していけ。

 

ということか。

 

 

~夢や目標は逃げない~

 

仮に、自分だけの道があるのだとすれば、

 

夢とか目標、やりたいことなんかは、

道の上にあるシンボルであって、

それは動かないんじゃないかなと思うのです。

 

 

あとは、

自分がいつ辿り着くのか、もしくはそのシンボルが無い道へ曲がっていくのか…。

 

 

仮に逃げるとしたらそれは夢のシンボルじゃなくて、自分自身なんだろうと思います。

 

そしてその「逃げ」は自分が選んだならば、ポジティブな逃げでしょう。

他人がとやかく言うかもしれませんけども。

 

 

 

~人生の”一回休み”~

 

もちろん、道の上、休むこともあるでしょう。

 

人生ゲームだって、すごろくだって

「一回休み」

 

があるわけですから。

 

その「一回休み」の”一回”の時間あるいは期間がどれだけなのかは人によるでしょう。

 

1か月かもしれないし、

1年かもしれないし、

数年かもしれない…。

 

私の場合は、5月15日から休みに入って、復帰がおそらく年明けなので、7か月半くらいでしょうか。

 

 

~エンジンは何でも良い~

 

歩を進めるためのエンジンは何だって良いと個人的には思います。

 

嫉妬心、怒り、劣等感、恥…

 

一見マイナスの感情であっても、人としての道を踏み外さない限りは、

足を上げて踏み出すためのエンジンは何でも良い。

 

良いじゃないですか、嫉妬心だって。

 

人を引きずり下ろすのではなくて、

自分が上がっていく歩みであれば。

 

 

 

適応障害で「一回休み」を引いたのも、僕の道。

それは誰の道でもなく、僕の道。

休んだ先はまだ分からないけど、進め進め。

悩むことも泣くこともあるだろうけど。

半歩ずつでも。

 

 

ツァラトゥストラかく語りき (河出文庫)

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