適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

「I」に固執したら「愛」じゃない

このタイトルを思いついた時、天才なんじゃないかと思った。

 

って書きたくて、お風呂上がりに思いついてから急いで体を拭いてPCをつけた。

そんな22時。

 

スマホで書き始めれば良かったじゃないかって?

 

違う、そうじゃない。

 

 

違う、そうじゃない 

違う、そうじゃない 

 

 

タイトルが思いついたものの、肝心の中身は思いつかない。

 

この辺が私の文才の無さなのだ。

 

週刊プレイボーイとかにも書きつつ、

SWICHみたいなオシャレ雑誌にも連載をもちたい人生だった。

 

SWITCH Vol.37 No.7 特集 30th ANNIVERSARY THE YELLOW MONKEY

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 いや、まだ可能性は捨てちゃいけない。

 

このブログもといこの記事が反響に反響を呼べば、

 

柚紗雪さんにお声がかかるかもしれない。

 

公務員は副業禁止だが、私の自治体は文筆というか芸術活動は許されている。

 

実際にラノベを出した人がいるくらいだ。

※名前は全く知らない。

 

しかしどうだ、こんなノープランで書き始めてタイトルを回収できないどころか、

全編何言ってるか分からないような文章ではお声はかからないだろう(笑)

ちなみに前回ノープランで書いたのがコチラ↓

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

我ながらこれはきれいにまとめた。

でもこれは最後にタイトルを決めたから。

 

こうやってタイトルを決めて勢いで書き始めると何にも良いことがない。

これでは何の雑誌からもお声はかからない。

 

ちなみに、


愛にできることはまだあるかい RADWIMPS MV

 

これを聞いていて思いついた。

 

愛にできることはまだあるかい?

Iにできることはまだあるかい?

 

と脳内変換されたのである。

 

我ながら脳内の変換能力はなかなかのものを持っていると思う(笑)

 

なにせ、ワードセンスで笑いをとりたい人間だから訓練されている。

 

バカリズムとかよゐこの有野みたいなセンスが欲しかった。

 

でも、愛にできることはまだあるかい?

Iにできることはまだあるかい?

 

と聞くと素敵に思わないかい?

 

まさに無償の愛という気がしないだろうか?

 

何か君に僕が出来ることはまだあるかい?

 

良い彼氏だ…(恍惚)

 

この姿勢は素敵だと思う。

 

このSNSなどでいくらでも無限に繋がれるからこそ、

実は繋がれていなかったりするこの社会。

 

接続過多になっていて、肝心のハートの繋がりが忘れられていないか?

 

今後、人間に代替して機械・ロボット・AIがガンガン仕事をしていく時代だろう。

 

VRやARがもっと発達したら、僕等の「リアル」はどこにいくんだろうか。

 

psychopassや攻殻機動隊とまで行かないが、

私たちが「現実」を選ぶ時代が来るかもしれない。

 

 

ロボットやAIが感情のようなものを持つことはあるだろう。

 

でも、人間特有の無償の愛みたいなものは持たない、いや持てないと思う。

 

そういったものはプログラムしないはずだ。

なぜならそれは彼らの機能を阻害する。

 

そんな5年先が見えない現在において、

ピーター・シンガーという学者がこんな説を提唱している。

 

それは「効果的な利他主義というもの。

 

難しい。要説すると、

 

「私たちは、自分にできる

"一番たくさんの良いこと”をしなければいけない」

 

という考え方である。

 

どうだろう?

令和にして、我々人間が今大事にするべきものは意外と簡単なものかもしれない。

 

プログラミングも、

データサイエンスも、

RPAに詳しくなることも、

起業してみることも、

 

もちろん、大切だ。

 

でも、情報過多で知識量だけでは誇れない時代に来ている。

 

今、瞬間的に知らなくてもググれば

答えが待っている世界だ。

※ググりもしない残念な人は置いておこう(笑)

 

そんな現代において、意外と重要なのは

 

人間の人間たるところなんだろう。

 

今や、僕等は美味しい店もすぐ探せるし、

欲しいものを複数のサイトなどで値段を比較して買うことができる。

 

技法や値段はすぐ手に入る。

 

じゃあ、何がきっかけになるのか。

 

それは「人」なんだと思う。

 

あの人がいるから、

あの人が言ってるから、

あの人が好きなものだから、

 

そんな時代になるのかもしれない。

 

そう、人が大切になる時代。

 

だから、

僕たちは、自分が出来る一番たくさんの良いことをしていけば良い。

 

そこには、「I」よりも「愛」が必要だ。

 

どうだ、1900字も書けば見事にタイトルを回収できる(笑)

 

最後に参考文献だけ。

私の持ってる本。

ビジネスエリートのための!リベラルアーツ 哲学 【21st Century Liberal Arts】