復職後の姿勢が大事
こんばんはーぶてぃー。
柚紗雪です。
復職して9か月。異動して8か月。
思うのは、復職後の姿勢が大事だということ。
復職後は、新人のような姿勢でいくべし!!
というのが私の経験からくる思いであります。
~Aくんの場合~
前の部署(=休職したのち、復職訓練をし、1か月だけ復職して働いたところ。)では、隣の係にどうやらルーキーイヤーに休職をしたらしい2年目の男子がいました。
仮にAくんとしますが、Aくんはどうやら周囲と上手くいかず(パワハラとかではなかったらしい)、お休みをしたようでした。
ただ、同期および周りからの評価が超低い。
それは彼の姿勢にありました。
どうやらもっと違う業務だったり、規模の大きいというかメインのというか重要度のある業務をしたかったみたいなのですが、そういうのって、最初に任せられた業務を一生懸命やってランクアップするものじゃないですか…。
休職に至った周囲との不和もそこに原因があったようなのです。
与えられた業務はこなすけれど、周囲との雑談に入って行くこともなく、先輩や周囲の人に聞きに行くわけでもなく。
3月に異動が発表された時、Aくんは残留となり、上司に直談判をしに行き、喚いたそうなのですが、その時周囲の先輩方が言っていたこと、「あんなの逆に危なくて満期までよそに出せるかよ(笑)」これが全てかなぁ。
ねぇ…。
~Bさんの場合~
そして、4月に異動した今の係。
実は今の係にも3年前に休職をしていた方がいます。40代後半~50代前半とみられる男性のBさん。
私が異動してくる直前の1月辺りにも数週間か出られなくなった時期があるそうな。
今の係の仕事もご経験があって、関連業務の経験もあって、知識的には素晴らしい方。
でもBさんも姿勢がすこぶる悪い。
まず、仕事が遅い。
まぁこれは仕方がないのですが、問題は人に頼ったり相談しないこと。
いますよね、遅れると隠す系の人。それです。
あと、喋り方がすごいぼそぼそしている。
まぁこれも個性と言えるのかもしれませんが、はきはき喋ろうとしているかは大事だと思うのです。
係長も「別に調子よくないんだったら、適度に有給使って休めば良いのに」と陰で言われているところ。
~柚紗雪の場合~
気を付けたことがあります。
・異動したてだし、未経験だし、新人かのような感じで積極的に吸収しようとする姿勢を見せる。
・キツイ時は正直に周囲に言う。
・やってやれない、遅いのはしょうがないが、一生懸命やろうとする。
・休職していたことを盾にしない。
そう、
純粋に、素直に、正直に。
これが一番大事だと思います。
もちろん、時と場合によりますよ。
パワハラ喰らったのに、同じようなところに戻されたら戦ってやれば良いと思います。
当たり前だけど、大事なこと。
さすれば、周りもある程度理解をして、良いようにやってくれる確率が上がります。
よければ参考にしていただければ幸いです。
では。
「話が面白い人」の2タイプを考える~センス無き者は紹介すべし~
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
適応障害とは全く関係ありません。
「話が面白い人」には2タイプあると思っていて、今日はその紹介です。
ミソは「話が面白い人」です。「話してて面白い人」ではありません。後者は聞き上手でリアクションの上手い人ですが、「話が面白い人」は2タイプいると思っております。
さぁ、君の話を聞かせてよ…!のターンの時に面白い人ということですね。
本日の目次はコチラ↓
~センス型~
個人的に「センス型」と呼んでいる人です。
このタイプが、たぶん一般的に思う「話が面白い人」。
先に例を挙げれば、松本人志さん、矢野兵動の兵動さん、宮川大輔さんなどでしょうか。
あとは有田さんとか日村さんとか小木さんとかケンコバさんとか。私は好きじゃないけど、千鳥は両方このタイプのような気もします(笑)
いくらでも浮かびますね(笑)
この手の人は本当に「面白い話」ができる人です。
冷静に聞いたら全然面白くない話でも、センスや実力で膨らませて面白くできちゃう人。
その手法は様々で、
ルックス、雰囲気、話し方、ボキャブラリー、擬音、切り口などなど…。
センスタイプの人は、フリートークとかエピソードトークをするときに、「自分主観」の話をすることが多いです。
自分の体験談を、当時の自分主観で、思ったこと、感じたことを面白く喋る。
だから、割とトークが長い傾向があります。
それが面白い。だってセンスがあるから(笑)
努力の面もあるのかもしれませんが、センスのない自分からしたら、全部才能でありセンスです(笑)
では、センスがない人はどうすれば良いのか。
目指すべきタイプは次に紹介するタイプです。
~紹介型~
私が「紹介型」と呼んでいるタイプ。
このタイプは、「面白かった話」「面白い人の話」を紹介することで「面白い話」ができる人。
このタイプの人たちの話は、客観的に語るのが特徴。
「これが面白いと思った」ではなくて、
「これ(この人)のこういうところが面白かった!あなたもそう思わない!?」っていう話し方。
先ほど、日村さんの名を挙げましたが、日村さんのエピソードトークをするときの設楽さんというのが私的モデルケースです。
小木さんの話をするときの矢作さんもそうですね。
あとは、陣内智則さんとか。
アンタッチャブル柴田さんの動物トークが面白いのもこのタイプですね。
このタイプの勝負所は、誰が聞いてもたぶん面白い話、面白い人の話をいかに質を落とさず、良質なパッケージとして届けられるか、というところ。
だから、この人たちの話は超長くならない。見えているオチに向かって一直線に進んでいくから。
そして、センスのない我々が目指すべきはこのタイプです。
簡単な近道は、「変わった人」「面白い人」を探すことです。身近にいませんか?ちょっと変な人とかちょっと変わった人。
そういう人の言動で面白いと感じたことをそのままパッケージにして客観的にお届けする。
自分がどう思ったかではなくて、これって面白くない?という。
※カジサックは好きではありませんが、この回での陣内さんのお話が超参考になります。2分くらいから6分くらいまでのところです…。
普通な人間こそ、異常な人間の面白さに気付いて面白い話ができると私は思うのです。
~センスない人が無理すると~
ここでちょっと失敗パターンを。
たまにいませんか?
それ、その場にいないと面白くないやつじゃん!!
単なる内輪ネタで全然分からない、面白くない…
っていうトークをする人。
これは、センスのない人が、センスタイプの話し方をした時によく起こるものです。
センスない人が自分主観の話をすると、全く伝わらない。
でも話してるそいつはやたら楽しそう…。
往々にしてあるこのパターンは、センスない人が無理しちゃったパターンなのです。
~まとめ~
話の面白い人は大まかに2タイプに分かれる。
センス型:いわゆる「話が面白い人」。普通の話を自分主観で語って面白くできる。
紹介型:「面白い話」を客観的に説明的に面白く届けられる人。センスがない普通の人はここを目指すべし。
※センスのない人がセンス型を気取ると、自分だけ楽しんでるみたいになりがち。
適応障害の僕の21回目の診察~バランス~
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
今日は2か月ぶりの心療内科の診察でした。
本日の目次はコチラ↓
~バランス~
前回の診察から2か月間隔になった私の診察も21回目です。
最初に受診したのが昨年の5月なので、適応障害になってから1年半経ったということですね。
復職訓練から復職、異動、コロナによる不規則出勤、ガタ落ち、自主的セーブ出勤…と色々あった1年半でした(笑)
そんな今回の診察のキーワードはバランス。
まぁ当たり前といえば当たり前の話なんだけどね。
今年の6~7月くらいで、心身ともに絶不調に陥った私。
そこで、上司の係長や課長と相談をして、幸い有り余っている有休を多めに使って自主的セーブ出勤をずっとしていました。
毎週水曜日を休むことを基本線にして、時に3連休にしたり、半日休みなどを挟んだり、「普通の働き方」からは到底かけ離れた甘い甘い働き方をしておりました(笑)
しかし、年が明けると有り余っていた有休も一気に減り、年間で20日と。
そして、1月中旬から2月にかけて迎える我が係の繁忙期。
繁忙期と言ったって、私は初体験の業務ですから全くの未知数。
そんな中で、一応私は少しずつでも慣らしていこうと、有休の日数を減らしたり、休みの日を調節して3連勤や4連勤をしてちょっとずつちょっとずつ「普通の働き方」に慣らす、戻す。そんな作業をしています。
という話をみき先生にしました。
み「良いんじゃないですかね。普通の人でも頑張り過ぎたらちょっと緩めたり、そういうことは実はみんな当たり前にやってますからね。みんなずーっと頑張れるわけじゃないですから(笑)。それで、自分と周囲とのバランスを見て、甘えるところは甘えて、頑張れるところは頑張って。それで良いんじゃないですか?」
私の主治医、みき先生。かわいい朗らかな笑顔、大きな瞳、そして左手薬指に輝く指輪!!
は置いておいて(笑)。
私の話を聴くと、だいたい「良いんじゃないですか?」から話し始めます。
肯定から始まる会話が私にとってはとてもありがたいのです。
~食欲は大丈夫ですか?~
今、私が服薬しているのは、リフレックス(ミルタザピン)です。
食欲増進、睡眠促進の効果もあるお薬です。
したがって、私、かなり太りました(笑)
現在、1日1錠、夜に飲んでいるのですが、いつか1日半錠にしよう、という話になっています。
目安としては、繁忙期である2月を超えたところか、切りよく、今年度つまり3月を過ぎてから。
そこでみき先生からのお言葉。
「半錠に減らすのは、繁忙期越えてからで良いんじゃないですかね?それまでは1錠飲んでいた方が安心ですよね?あと…食欲は大丈夫ですか?(笑)」
以前、太ったという話をしていまして…(笑)
柚「食欲は…慣れました(笑)食欲はありますけど、まぁある程度は我慢も出来ますから…。ただ、睡眠は結構アレですね。飲み始めてからずっと、朝眠いままです(笑)」
元々、食欲不振も、寝付けないことも、適応障害になってから最初期しかそれらの症状が無かった私。
ただ、不安感というかうつ症状的には、リフレックスが一番合っているので、食欲・睡眠のところにはある程度目をつぶって服薬しています。
次の診察は、2月12日の予定です。
繁忙期中ではありますが、最繁忙期ではないところ。
どうにか都合をつけていきたいと思います。
ちなみに、今日は15分ほどの診察でした。
毎回、スマホのレコーダーで録音をしております(笑)
聞き返すことは最近はほとんどなくなったけど、休職中の診察はたまに聞き返していました。
言われたことを頭に刻むためにね。
では。
※次が2月なので歳を跨ぐのですが、「良いお年を!」と言うのを忘れました…(笑)
電柱理論
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
電柱理論ってなんでしょうか。
言葉だけでなんとなく分かる人も多くいるかと思います。
短いですのでちょいとお付き合いください。
本日の目次はコチラ↓
~電柱理論とは~
別にちゃんとした理論じゃないんです(笑)
バナナマンの設楽さんが語ってただけの理論です(笑)
ランニングとかなんでも、「あの次の電柱までとりあえず頑張ろう」とかやったことありませんか?
もしくは、学校の帰り道、何かのゲームで「あそこの電柱までな!!」とかやったことありませんか?
それに近しいものです。
人生でも電柱みたいなものを設けて、要は今月の後半の「ここ」が楽しみだっていうところまでだと大変だから、例えばちょっと前に今度これの発売のマンガがあるから、そこまで頑張ろうとか、次ここのなんか美味しいご飯をここで食べに行くから頑張ろうとか、ちょこちょこ目標をすると、「ここ」まで楽しい。っていう。
バナナステーキ「不動産屋にいた人からバナナマンに質問」での発言より。
これが電柱理論です。
大層なものじゃないでしょ?(笑)
~でかい褒美~
でも、実は私もそのタイプで。
そのタイプって何かというと、大きい楽しみな予定があるとして、それだけではその道のりを頑張れないタイプなのです。
加えて、昨年メンタルを病んで適応障害になってからは、まだまだメンタルの落ち込みも激しいので、余計その度合いが強まっている気がします。
そう、ちょっと先の大きいイベントだけでは頑張れない。
そこまでの道のりでもちょこちょこ楽しいことがないとやっていけないタイプ。
なんなら1日おきくらいにくれ!!(笑)
ちょっとずつちょっとずつ、褒美をあげていかないとキツイ。
なんだよ、そこまで頑張れないのかよ!
と思う方もいるでしょうが、朝の帯を持ってるようなトップランナーの芸人が言っているんだから、一理あると思いますよ(笑)
では。
連勤と自己嫌悪
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
三連勤しただけで蕁麻疹がでた先週の私。悲しみ~
本日の目次はコチラ↓
~過去の自分~
一昨年までの自分。
有給はきっかり使い切るタイプではありましたが、あの頃は祝日でもあれば、
「今週は4日出勤で良いじゃん!!圧倒的楽!!1週間早い!!」
なんて思っていましたが、今では三連勤すると蕁麻疹が出るような人間になってしまいました。
今でもなお、週1日くらい有給を使って、主に水曜日に休暇を取り、2連勤→1休→2連勤というスタイルをとっていますが、それができるのも今年いっぱいまで。
年明けからは…
という話はまたいつか。
~自己嫌悪~
適応障害を機に変わってしまったものがたくさんあります。
悪い方向にも良い方向にも。
仕事方面に目を向ければ、悪いものばかりが目に付くもので。
だって、一昨年までは普通に働いてたんだもん!!
5年も6年も!!
「2年前の自分だったら、もっと○○だったよな…」
のオンパレードです。
シルクハットパレードです。
26時のマスカレイド-シルクハットパレード(Music Video)
頭では分かっているんです。あの頃の自分とは違うと。
これは進化でも劣化でも退化でもなく、単なるニュータイプなのだと。
病んで生まれ変わった新しい自分なのだと。
そして、そんな新しい自分を軸にして色んなものと付き合っていかなければいけないのだと。
そんな考えが、良い感じに頭とメンタルを支配してくれる時もあるんです。
でもね、でもね、やっぱりね、
あの頃の、あの時の、自分
が顔を出すんですよね。
しょうがないんだけどさ、しょうがないんだけどさ、まだまだ100%割り切れはしないよね。
そしてきっと、がっつり完全に割り切れる日なんて来ないんだよね。
適応障害は、敵ならず友でありライバルである。
ボコボコに勝てるものではないけれど、負けられないと、仲良くやろうと、認め合っていこうと。
そんな感じで、グルグル回る日々です(笑)
では。