適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

「復帰は?」という質問

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

我が家、ちょっとバタバタしております。

休職中だけど心が休まらない日々です(笑)

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

~復帰は?~

 

最近、同居している祖父母や、近しい親戚から

 

「復帰はどうなの?」

 

という、界隈からすると恐らく悪魔のような質問が続いています(笑)

 

ただ、私の場合、後述しますが、逆に最近まで全く言われてこなかったので、

恵まれていたと思います。

 

 

確かに最近は、8時くらいに安定して起きて、

朝から家事をこなして、傍から見ればまぁ普通に毎日過ごしていますし、

 

休み始めて半年も経ったので、そう聞くようになってきたのでしょう。

 

私自身も、目途がつき始めたので、

 

「年明け予定だよ」

とか

「1月半ばまでには」

と答えています。

 

そう口で答えながら、未来に超ド緊張しているのですが(笑)

 

私くらい回復してきた人間が身内から言われるだけで

 

少しビクッとしてしまうこの質問、やはり悪魔です。

 

 

~周囲の理解~

本当に大事です。

 

私の場合は、

 

職場においては、

職業柄メンタル病んでお休みする人が多いですし、

私がかなりの変な人に当たってしまったということも知ってくれていたので、

タイトルのような質問をされて急かされることはありませんでした。

 

上司の姿勢を見ていると、むしろ、

 

中途半端な状態で戻ってこられてもかえって邪魔だから、

ちゃんと回復してから戻ってこい

 

というようなスタンスのように思います。

ありがたいです。

 

 

家族も

 

去年妹が、職場環境で少し病んでしまっていたこともあってか、ある程度寛容でした。

楽観的な母に至っては

「今年度いっぱい休んじゃえば?(笑)」

なんて言っていたくらいです。

 

ただ、祖父母と同居しているのですが、ゴリゴリの昭和脳なので、

完璧に受け入れてくれていた訳ではないですね(笑)

 

訳分かんなくなって、号泣していた時も何回か放置されましたし。

 

休み始めて数か月のまだ酷かった時は、多少腫れ物に触るような感じもありましたが、

 

それでも、煽ってきたり、「早く働けこの野郎」みたいなことは言われなかったので、本当にありがたいです。

 

 

~伝わる?~

とは言え、

うつ病や、適応障害パニック障害、不安障害…その他諸々、挙げればキリがありませんが、

精神疾患の人間に対しての理解が患者数に追い付いていないことは確かだと思います。

 

もちろん、理解ある人が増えれば良いなと思いますが、

その一方で、それらを盾にして何でも理解してよ!!というのも少し違う気がするものです。

 

 

私の場合は、5年間の社会人生活で、

 

病んでお休みに入った人、復帰してまた働き始めた人

 

に何人も会ってきましたし、

 

上述のように妹が病んでしまったり、親友が病んでしまったり、

割と身近にあった方なので、

 

辛いよな…

無理強いは出来ないよな…

 

なんてくらいは思っていました。

 

それでも、なってみないと分からないことたくさんあります。

 

そして、知らない人たくさんいます。

 

このブログも、正直、全く関わりの無い人にまでは届いていないので、多少悲しい面はありますが…

 

 

確かに、周囲の頑張れてる人に比べたら、メンタルは弱い。

打たれ弱いし、耐久力も切り替え力も低いと思う。

 

でも、それが事務処理能力や想像力、その他諸々の能力の低さに必ず直結するわけではない。

 

これは私が実際見て感じてきたことです。

病んでしまったけど、場を変えて復帰して活躍する人も見てきましたから。

 

 

あいつ体弱くてすぐ風邪ひいて休むよな。

これくらいが妥当かなぁ。

評価すれば、タフネスな人より評価は落ちるだろうけど、

メンタル病む=ゴミ

みたいな評価はアレかなぁと。

 

 

では。

 

復活 完全版

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