適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

今よろしいですか?と聞いて毎回「良いよ」って言う上司(先輩)は良い人。

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

これ、本当にそう思いませんか?(笑)

 

で、本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

 

~無下にしないで!!~

 

私が新人の時のインストラクター(教育係)の方がそういう人でした。

 

電話対応中でなければ100%

「うん、大丈夫だよ。どうした?」

って言ってくれる人でした。

 

私が採用された係はかなり業務が縦割りで、共通業務ではない個々の業務は、

いくら新人の業務でも周囲の人は知らないことがあるのですが、

 

それでもその方にかなり聞いておりました(笑)

 

とりあえずでも、

こちらの話に手を止めて耳を傾けてくれるだけで大変ありがたいのです。

 

~分からないことは…?~

 

もちろん、その人にも知らないことはあって、

 

その時は

 

・一緒に調べる

 

・分かりそうな人の所に一緒に行ってくれる

 

のどちらかをやってくれる人でした。

 

完全に私の心は奪われたわけで、自分のロールモデルにもなりましたね。

 

どうしても新人だったので、

 

調べろと言われてもどうやって調べたら良いか分からない

 

誰が何を知っていて得意なのか分からない

 

だったわけです。

 

通達だのマニュアルだの言われても、まずそれが何でどこにあるか知りませんから(笑)

 

また、同じ部署の方の得意分野や異動の変遷も知らないのでね…。

 

あの人は前にあそこにいたから知ってるよ!!

みたいな情報も皆無なわけです。

 

そこで一緒に調べたり、人の所に行ってくれると大変ありがたいわけです。

 

またその人の顔も広くてですね、

段々と、

なぜその人の顔が広いのかが分かってくるわけです。

 

 

~年下でも「師」である~

 

その方は私が2年目の時まで一緒の係でやりました。

 

2年目は私の方もだいぶ余裕が出てきて色んなことをやれるようになりました。

 

また、自他共に認める師弟関係にもなりまして、

 

他の係や課の人からもそういうように見ていただけましたし、

 

一緒に何かをやる

 

ことも増えて本当に色々なことを学ばせていただきました。

 

またもう一つ学んだこと、それは

 

自分以外は皆「師」である

 

ということです。

 

その方、年は離れてて、私が新人の時に39歳くらいでした。

役職は係長でした。

 

そんな方でも、自分の知らないことであれば

 

普通に1年目や2年目の若手を頼るし、

純朴に教わるんです。

 

その姿勢は素敵だなと思いました。

 

誰に対しても上から目線を取らないし、変にへりくだることもしない。

 

分の知らないことを知っている人間は、

上下関わらず「師」と見るのです。

 

それは、私が1年目の時にもあって、

 

1年目の私にも聞いてくるんですよね。

 

それは別に押し付けではなくて、単純な話で、

 

知らないことは知ってる人に教わる。

それも低姿勢で。

 

そこも本当に学ばせてもらいました。

 

~口癖は「暇です」~

 

その先輩はその後、無事に本庁に引っ張られていきました(笑)

 

そして、私のその先輩を見習っていきました。

 

そう、私の口癖が

 

「暇です。」

 

になったのです(笑)

 

後輩もできまして、

 

「今お忙しいですか?」

 

と聞かれれば

 

「暇だからいつでも大丈夫だよ(^^)/」

 

と答えるわけです(笑)

 

人に何かを聞いてくるということは、

 

この人なら…を期待して聞いてくる、頼んでくるわけですから、

 

その思いを無下には出来ないですよね。

学ばせてもらったことです。

 

でも、いるんですよね。

 

無駄にムスッとする人。

 

何も良いことないのに(笑)

 

では。

 

いいひと。(1) (ビッグコミックス)