公務員n年目の私が新人の時に気を付けていたこと~飲み会編・後編~
こんばんはーぶてぃー。
柚紗雪です。
飲み会編後編。誰が待っていたのか、誰も待っていないのか、 分かりませんが後編です。
本日の目次はコチラ↓
~手酌せぇや…~
さて、飲み会に参加したところで、発生するのがお酌問題。
一番最初の歓送迎会の時は、むしろ上司が私にお酌してくれた気もするのですが、なにせ日本の上下関係は煩わしい。
てめぇの酒くらい自分で注げや…
そう思っても、残念ながら、
お酌を試みることをおすすめします。
その相手が「いや、自分でやるから私は良いよ」と言ってくれれば儲けものです(笑)
ただ、相手のコップの空き具合を常に見て、空いた瞬間お酌する…
みたいなのはそこまで気にし過ぎなくて良いかなぁと個人的には思います。
逆にその人のピッチを速めるようで、「しなくていい」と軽く怒られた経験もありますので…
ただ、お酌をしようとする姿勢が好印象を持たれやすいのもまた確かです。
お酌するという数秒の行為で、プラスに持っていけるなら良いかな…というのが私自身の考えです。
仮にミスっても、新人の最初の頃ならきっと笑い話になるはず…
はず…
~テーブルは周るべきか~
席を移動して、色んなテーブルを周るという行為。
実はこれが一番大事なのでは?と思います。
安い飲み会だと、ビールがピッチャーで来たりしますよね。
そして、テーブルによってはピッチャーが余りがちになるのもまたよくあること。
そこで、勇んでピッチャーを持って、
「テーブル周るがてら消費してきます!!」
と言うと、評価が上がります(笑)
というのが私自身の体験談。
ただ、私がこれを言って席を立った後で、他の同期のやつが先輩に「あぁいうのやっとくと良いよ」と言われていたのはちょっとかわいそうだったな。
~二次会~
私にとって悪魔の単語、それは「二次会」。
一次会の、2~3時間ですら、永遠に終わらない時間のように感じるのに、それが終わってさらに二次会があるだなんて…
ここまで、「大人数の飲み会はなるべく行った方が良いよ」と書いてきた私ですが、二次会はほぼ行きませんでした(笑)
新人の時、二次会まで行ったのはたぶん2回だけじゃないかな…。
今でこそ、満面の笑みで「二次会は行かないで帰ります、じゃっ!!」と言えるメンタルを身に付けた私ですが、ルーキーの頃はどうしてたのかと言うと…
・一次会で帰る別の先輩にくっついて行く
・何も言わずに消え去る立ち去る
この2つを使っていました。
前者の方が簡単ですよね。
帰る先輩にくっついて堂々と消えていく。帰る組に紛れ込む。
ただ、この場合は、
帰る人を予め見つけておく
その人に帰ることをさり気なく伝えておく
こういう根回しみたいなことをしておかないと、いざその場でスムーズに帰れなかったりします。
新人の自分だけ、二次会組の人たちに呼び止められたりとか。
逆に今の私はそういう、「一緒にさらっと帰れそうな先輩」でいようと努めているのですが(笑)
で、当時の私はと言えば、後者パターンを圧倒的に多く使っていました。
一次会の締めが終わったら、即座に店を出る。
※その際、誰か一人にでも「帰る」ことを伝えておくとGOOD。
(特に二次会に行きそうで、かつ帰るのを咎めない人がベスト。
「そっか、今日はお疲れ様。また明日ね!!」なんて言ってくれそうな人だと最高です。)
これは、二次会に行く人たちが、無駄に店前などに溜まっている時に、
「あれ?柚さんは?」
「あ~、『先帰ります』って帰りましたよ。」
という会話を成立させるためです(笑)
「誰にも挨拶せずに勝手に消えた無礼者」という評価を付けられたくない…
そんなので後々言われるのめんどい…
と考える私の性根の問題(笑)
そして、
店を出たら、駅へ真っすぐ向かうことより、とにかくその店から速く離れることを最優先。
とにかく、めんどい人たちを撒く。
そこからゆっくり駅に向かえばいい。
さっさと駅に向かおうとすると、会いたくない人に出会ってしまう可能性があります。
誰にも会わず、一人で帰り切ることが大事です(笑)
これを新人の時からやっていましたが、翌日怒られるとかはありませんでした。
「そういえば二次会居なかったね」くらいは言われたかもしれませんが、記憶にございません(笑)
~最後に~
長くなってしまいましたが、ありがとうございました。
飲み会が嫌いな私も、新人の時はなるべく頑張っていました。
正直、2年目が一番辛かったのですが(笑)
それでも、分かったこととして、
飲み会に行かずとも、
ある程度仕事ができて、嫌な奴でなければ、日常の仕事をするにあたって別に支障はない
ということです。
業務時間中のコミュニケーションがある程度出来ていれば、別に飲み会なんか無理に毎回行かずとも大丈夫かなと私は思います。
では。