公○員n年目の私が新人の時に気を付けていたこと~職場内編~
こんばんはーぶてぃー。
柚紗雪です。
久方ぶりの更新です。
今日は私が新人の時に、職場内で気を付けていたこと。
本日の目次はコチラ↓
~聞くは一時の恥~
「一回教えたことを聞いてくるな」
とか言うクソみたいな人もいるかと思いますが、
正直、一回で覚えろなんて無理です。
私はそう思います。
聞いても、それをメモしても、一回じゃ無理です。
一回で覚えられることももちろんあるでしょう。
何事も一回聞いたら覚えられる人もいるでしょう。
うん、良かったね。
たまたま、私が新人の時の教育担当の人は菩薩のような優しい人でしたから、何度でも聞いておりました(笑)
中には、一回教えたよね!?みたいな人もいましたが、
だからといって、聞かずにやってミスるよりは、聞いて怒られた方が何倍もマシだと思います。
私はね。
~40代以上女性~
私の個人的感想ですが、
得てして、40代以上の女性の発言力が強いということが多々あります。
ヒラや主任くらいの人であっても。
なので、おばちゃんに気に入られましょう(笑)
男女ともにです。
まだまだ日本の古き良き職場では、女性の敵は女性ということも多いです。
おばちゃん最強説は根強いのです。
素直な新人でいましょう。
笑顔でハキハキおばちゃんと会話しましょう。
そして、味方につけましょう。
私が新人の時、隣が40ちょいの女性の方でした。
あれはまだまだ4月の始め。
私の職場は、9時出勤の人と8時半出勤の人がいまして、私は9時出勤、その方は8時半の人でした。
9時出勤とは言え、新人の私。
20~30分くらい早めに出勤していました。
ある朝、出勤すると、その方が、
「柚くん、気を遣ってそんな早く出てこなくて良いよ~。そのために私たちが早めに出てきてるんだから(笑)」
この一言で、私は9時ギリギリに出勤する権利を得たのでした(笑)
彼女たちは大概お話し好きです。
きっと、お菓子も好きです。
可愛げのある新人が好きです。
素直な若い子が好きなのです。
味方にすると心強いことこの上ないです(笑)
~エアー対応~
最後に大真面目な話を。
私が今でも新しい係に異動するとやっていること。
エアー電話対応
です。
近場の人が電話をとれば、先輩方の声が聞こえますよね?
そして先輩の答え方で、だいたいどんな要件の電話なのかきっと分かるはずです。
そしたら、先輩の後を追うように、自分がその電話をとったつもりでエアーで対応してみるのです。
「あ~、このタイプの問い合わせか。その辺の話は確か、あのマニュアルに書いてあったな…」
「そういえば、その類については、Q&A集あったよな…」
こんな感じで。
私のように税金屋であれば、
先輩が復唱している氏名や住所、もしくは各種番号をメモって、自分でも端末を叩いてみる。
こうやってエアーで対応すると、もちろん分からないことが出てくると思います。
そうしたら、電話の終わった先輩に聞くのです。
「今のって、○○の話ですよね?途中までなぞってみたんですけど、あれ、どこ見ればわかるんですか?(どこに書いてあるんですか?どうやって…?)」
超絶忙しいとかでなければ、きっとその先輩は教えてくれます。
だって、先輩から見たらそいつ超いい方の後輩だから。
お仕事のヒントは意外と身近にたくさん溢れているものです。
そんな周囲の会話とかに自ら積極的に入って行って学ぼうとする姿勢が見せる後輩は新人は素敵なものです(笑)
こんなブログが日本の多くの新人さんに届くかは知りませんが、エアー電話対応おススメですよ!
では。