元気な日に色々やってボーダーを見極める~適応障害の休職中の過ごし方~
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
今日は、ここ2回くらいの診察で、
担当のみき先生から言われたことについて書いていきます。
本日の目次はコチラ↓
↑このイキった記事読んでくれたかな?(笑)
~調子の良い日にボーダーを見極める~
タイトルの言葉は親愛なる、みき先生に何度か言われたことです。
もちろん、一言一句同じではありませんが(笑)
少し元気な日に色々やってみてボーダーを探る。
「それで次の日グターっとなっても、
今の柚さんなら回復できるから大丈夫!!」
と言ってました。
満面の笑みで。
お休み期間なのだから、それで良いとのこと。
少し調子の良い日に、
自分で色々やってみると良いとのことでした。
例えば、
電車に乗ってみる、
少し遠くまで歩いてみる、
銀行に行ってみる、
買い物に出かけてみる、
趣味に出かけてみる…
そのように、色んなことをやってみて、
現状でのボーダーを見極めるのが大切とのことでした。
あぁ、ここまで出来るんだな。
まだ、これは無理か…。
というのを自分の肌感覚で感じるのが大事と言っていました。
~やり過ぎるとヤバくない?~
そうなんですよね。
以前、私が電車チャレンジをした時も、
通勤経路に差し掛かる改札周辺で発作まではいきませんが、
吐き気、頭痛、動悸
に襲われました。
それでも、谷底の時期を終えた後なら大丈夫とのこと。
私もこのことを言われ始めたのは、発症してから1か月半~2か月くらい経った頃。
休職中(当時はまだ病気休暇中)なのを活かして、
もしボーダーを越えてしまって辛くなったとしても、
その後数日、
家でグターっとして回復させれば良いから!!
とのことでした。
~いきなりやろうとすると辛い~
確かにおっしゃる通りで、
もうそろそろ活動して良いでしょう!という段階に来て、
そこから復職や転職の活動を始めると思います。
そういう時に、
急に長時間の電車移動をしたり、
外で長時間過ごすことになったり…
と急に動き出すと、かなり辛いと思うんですよね。
今まで休んでいたのに、
急に大きいジャンプは出来ません。
やはり、ホップとステップが必要です。
※時にはホイップも必要かもしれません(笑)
だから、復職や転職に動き出す前の、休職または休暇の期間に、
ホップくらいのことはやっておくと良いんだと思います。
私もみき先生曰く、
秋くらいから、復職に向けた訓練を始めるそうです。
そういうところでも徐々にやっていってくれるみたいですが、
やっぱり、自分の心と体ですから、
自分の力でちょっとずつ、些細なことでもやれることを見極めていくと良いですね。
ヒトカラを楽しめるようになった(^^)/
とか、もしくは、
まだ、電車や人混みは辛かった…
となるかもしれません。
でも、
自分で今の現在地を少しずつ見極めていくことで、向かうべき道のりが分かります。
実際、私も人混みはまだまだ怖いです。
でも、人の少ない時間帯で、通勤経路にかからなければ、交通機関も乗れることは分かりました。
そうすると、今の自分がやれる楽しいことも分かります。
~まとめ~
・まずは、少しでも活動できるまで回復させるのが最優先。
・動けるようになってきたら、調子の良い日に色々やってみて、
今の自分のボーダーラインを見極める。
・やり過ぎてしまったら、その後全力で休む。
かなと思います。
ぜひ、ちょっとずつちょっとずつ、やっていきましょう。
そうすれば、今の自分が楽しめる世界が広がっていくと思います。
では。