4度目の診察延長戦その1~直線グラフのようには回復しない~
おはようーろんてぃー。
柚紗雪です。
昨日診察の記事を書いたのですが、
記憶をたどり、ボイレコの録音を聴くと2点ほど書き忘れたことがありましたので、この土日で記事にしたいと思います。
目次はコチラ↓
~直線グラフ~
味のあるグラフですね(笑)
昨日のみき先生診察の中で、こういう話になりました。
人間、直線グラフのように右肩上がりに回復しない
ということです。
先生曰く、結構勘違いしがちだということです。
良くなった状態を見て、本人もしくは家族、職場が「回復している」と思ってしまうことが多いとのことでした。
~回復グラフはきっといろんな形~
これまた味のあるグラフですね(笑)
ここからは私見ですし、経験のある方は分かっている話かもしれません。
色んな山があって、上がったり下がったりしながら、然るべきところへの回復を目指していく
ということなんだと思います。
でも、色んな人間が勘違いしがちだし、上記のことが分かっていながらも、
どこか直線グラフの回復を期待しているところがあると思います。
自分への戒めというか言い聞かせる意味も含めて、
もう一度書きますが、
人間、直線グラフのように右肩上がりに回復しない
ということです。
止まって、進んで、少しずつ少しずつです。
見た目、回復しているように見えても、たまたま山の頂点にいるだけかもしれません。
逆に、凄い調子の悪い時でも、たまたま谷なだけかもしれません。
というわけで、色んな意味で自分に期待し過ぎずに回復を目指しましょう。
少し短かったですけど、では。