適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

内向?外向?適応障害の僕は?内向型は適応障害やうつになりやすい?

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

今日は、内向的と外向的について書いてみます。

とはいえ、専門ではないのでふわっとしますが(笑)

 

ちなみに、タイトルに対する答えだけ書くと、

 

関連性を確定づけるものはなにもありません!!

でも、感想としては、なりやすいかも…と思いました。

 

目次はコチラ↓

 

 

 

 

~きっかけ~

 

外向や内向とかを考えるきっかけになったのは、前の職場での会話でした。

 

同じ休日を過ごすのにも、

 

・一人で家で読書したり音楽を聴いたりする方が疲れがとれる人

 

・外に出て(多くは誰かと)思いっきり遊んで楽しむ方が疲れがとれる人

 

がいるという話になったんです。

 

まぁ、私を含めて3人で話していたのですが、全員前者でした(笑)。

 

こういう人は、旅行に出かけても、昼間の出かけている時間より、ホテルや旅館でゆっくりしてる時間が好きだったりします(笑)。

 

 

~内向型と外向型~

で、調べたところ、人間たるもの大まかに「内向型」と「外向型」に分かれるみたいなんですね。

 

簡単にまとめると、

 

・内向型:内側からエネルギーを得る。割と1人が好きで誰かと話すことより自分自身で考えることが得意・好きな人

 

・外向型:上の逆ですね(笑)。自分の外の世界からエネルギーを得る。大人数で活動したり、遊んだりするのが得意・好きな人

 

これはあくまで人のタイプであって、どちらが良いとか悪いとかいう話ではないです。

 

ちなみに、自分がどちらか判断できる記事がありました↓

 

https://kaminoy.com/naikougata-sindan

 

内向型プロデューサーのカミノユウキ(@YukiKamino)さんという方の記事です。

 

ざっくり判断するなら、

 

休日

 

ゆっくり家で過ごす方が好き(多い)→内向型

 

外に出かけたい!!出来れば誰かと!!→外向型

 

と考えるとよさそうです。

 

そして、このタイプの違いは脳にあるんだそうです。

 

よく、やる気とか興奮に関係するホルモンとして「ドーパミン」というものの存在を聞きますが、これの感受性の高さによるんだそう。

 

内向型:ドーパミン感受性が高い→刺激が強すぎると逆に疲れる→1人でいたい

 

外向型:ドーパミン感受性が低い→より刺激的な行動を求める→アクティビティや大人数での行動を求める

 

わかるわかる!!と思った人は割と多いはず(笑)

もう少し特徴を書き連ねましょう。

 

内向型

 

・食事は1人でゆっくりしたい

・急かされたくない

・行事に参加すると意外と楽しいが、その後どっと疲れる

 

外向型

 

・みんなでランチ!!

・単純行動とか嫌い

・活動した後は、ストレス発散でリフレッシュ、まだ元気余ってる!!

 

 

 

ここで、私柚紗雪が気づいたことがあります。

 

~世界は外向型的にできている?~

 

幼稚園や小学校から会社まで思い起こしてみてください。

 

・友達をたくさん作ろう!!

 

・休み時間は外で遊ぼう!!

 

・飲みにケーションだぜ、イエーイ!!

 

・みんなでお花見会するぞ、イエーイ!!

 

・夏はBBQだ、全員参加だぞ、親睦を深めるんだ、イエーイ!!

 

ってなってません?(笑)

 

もちろん、内向型な人でもこういう行事が好きだったりする人もいると思います。

なにぶん、僕も休み時間は外でバスケしたりサッカーしたりしてましたからね(笑)。

 

ただ、内向型の人だって、まったく刺激がいらない訳ではなくて、必要な時は自然と外向的なことがしたくなります。

外向的行動がいらないのに半ば強制されると疲れるし、うざいだけなのです。

 

 

~内向型と外向型と適応障害

 

実は、このタイプと、適応障害やうつのなりやすさの関連性のソースは見つかりませんでした。

 

でも、あくまで私見、主観的意見ですが、適応障害やうつの人は内向型の人が多いんじゃないかと思います。

 

どうしても、自分の内側にエネルギーを求めがちですから、うまく書けませんが、

 

「嫌だな」とか「きついな」という気持ちがどうしても内側に向かってしまって、キャパを超えて溢れてしまうんじゃないかと思います。

 

そして、休日とかリフレッシュも割と自分でしたいですから、そんな気持ちもなかなか吐けなくて…頭の中はそういう気持ちで一杯で…

 

それで、その原因を自分に求めてしまうんですね、自分を責めてしまう。

 

・自分の能力が足らないから。

・自分の頑張りが足らないから。

 

だって、周りは同じ環境・状況でも平気で仕事しているのに…

→変わらなきゃ!!変えなきゃ!!…

 

 

でも、それで良いんです、きっと。

 

だって、理由はタイプの違いにあるのですから。

 

能力が足らないんじゃなくて、自分のタイプと適応していないだけだから。

 

ネガティブとポジティブの話でも書きましたが↓

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

大事なのは、やっぱり自分を知ること。受け入れること。

 

そして、自分はこういう人間なんだと伝達すること。

 

そして、それで付き合ってくれる(理解してくれる)人間を大事にすること

 

なんじゃないでしょうか。

と書いていて自分でも思います。

 

ここまで書いてきてまとめると…

 

 

~まとめ~

 

人間は大まかに内向型外向型に分かれる。

 

世間(世界)は割と外向型的にできている。

 

外向型の強い世界に放り込まれると内向型の人は適応することが難しい。ストレスを感じやすい。

 

適応障害やうつの人は結構内向型の人が多いんじゃないか。

 

という結論に至りました。

※学術的根拠はありません。私見です。僕の考えにすぎません。

~内向型は悪くない!!~

 

書いた通り、内向型の人は別に能力不足でも頑張り不足でもないんです。きっと。

 

放り込まれた、置かれた環境に合わなかっただけ。合わせるのに疲れただけ。

 

なので、自分の性格を把握して、自分のやりやすい方法、自分の心惹かれる方向を中心にしていけばきっと良いんです。

 

良い意味で自分中心に事を回してしまえば良いんです。開き直りましょう。

 

そうすると、きっと事項肯定感も上がってくるんじゃないかと思います。

もはや、これは自分へのエールでもありますね(笑)。

 

では、また。