適応障害の僕の13度目の診察~薬は最低1年~
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
今日は心療内科の診察でした。
近況と今後、お薬の話も。
本日の目次はコチラ↓
~近況~
最初は近況のお話。
復職訓練直後はすべてが怖かったこと
最近の業務内容について
申し訳なさが募ります…
事務所出た途端に超疲れること
正直、メンタルは安定してるけど身体がね…
そんな話でした。
訓練前に、残念な相談員さんに
「復職訓練が始まったら、必ず抑うつ状態になります。100%です、断言します。」
とかクソみたいなことを言われましたが、
今のところメンタルは元気です。
とは言え、まだ折り返したばかりなので何とも言えませんが…。
おいておいて、
電話対応や窓口対応をしないので、現状メンタルは割と安定している。
でも安定しているからこそ、申し訳なさみたいなものはよく感じる。
身体はえらく疲れている(笑)
という感じ。
みき先生も
「そうなんですよね~。いわゆる体力とはまた別の体力がありますからねぇ…疲れますよね。
だからこそ、ぐったりしても安心してくださいね。」
とのこと。
~今後~
続いては今後の話。
復職訓練後も、勤務軽減措置という制度を使う予定の私。
制度としては、復職後最長3か月の間、1日の中で1~2時間の時間内で勤務時間が短縮されるというもの。
簡単に言えば、
出勤時間を遅らせるか、
早上がりするか、
を選べるということです。
会社の上司や相談員さんとの話では、
パターン1:4月末まで、始まりと終わりそれぞれ1時間軽減
パターン2:3月末まで、1と同じく1時間軽減。4月は始まりの1時間軽減
というのを提案されていたのですが、
その後、上司と話し合って、
4月末まで、始まりの1時間軽減
を申請する方向に決まっていました。
我ながら、この勤務軽減という制度、なんて凄い制度なんだ!!と思っています。
だけど、今までの私ならば、色々気にしてしまって、
いや、勤務軽減なんて無しでお願いします!!
と言っていたと思います。
周囲の目、社会的な思い、申し訳ない…
そんな気持ちを抱えて。
でも、正直言って今はそんなことを言っている場合ではありません。
精一杯甘えて、使えるものは使っていこう!!
そう思うようにしております。
一寸先は闇ですからね(笑)
ということで、その話をみき先生にも。
特段の大賛成も反対もなく、
「良いんじゃないですか?」
「帰りよりも朝の方が辛いだろうし…」
とのことで、
復職可と勤務軽減の措置が必要だよ~
という診断書の作成をお願いしてきました。
~お薬~
最後に、ちょっと前から私が気になっていたことを聞いてみました。
「私の場合、冬前くらいから結構元気になって活動できていたんですけど、ときどき思うんです。
『この元気は薬のおかげなのでは?もし止めたらまた戻ってしまうのでは?』なんて。」
という私の質問を聞いたみき先生はちょっと険しい顔をして、
「あぁ~…」
と。
「今、柚さんが飲んでいる薬(リフレックス)というのは、何か薬の作用で急激に増幅させたり、
それを飲むことで外部から何かを取り込んで増やして…みたいな薬ではないんです。
あくまで、柚さんの機能の手助けをするもの(脳内物質分泌促進的な話?)ですから、例えば、元気な人が飲んだからと言って、超元気になるような薬ではないです。」
ほ~ん。
「このお薬だと最低1年は飲むべきだと思うので、あと4,5か月くらいは最低でも飲んでいきましょう。その時に止めるか続けるか考えれば大丈夫ですよ(^^)」
暗に、
『元気に見える、感じるかもしれないけど、全然まだまだなんだよ。調子に乗って今止めたりしたらダメだよ。』
ということを言ってくれたんでしょうね。
よく見れば私の質問にダイレクトに答えてくれているわけではないのですが、言わんとすることは伝わりました。
アクセルとブレーキをちゃんと使い分けてくれるので大好きな先生です。
そして、次の診察は復職訓練が終わって、復職後最初の金曜日に決定。
その頃はどんなかな。
3月。もう春ですね。
その頃の私はどんな調子なのでしょうか。
楽しみなような怖いような…。
では。