ディズニーストラテジーで夢を見る
おはようーろんてぃー。
柚紗雪です。
今日は、適応障害の僕の日常からちょっと離れて、
心理学的な話を。
具体的にはNLP的な話を。
本日の目次はコチラ↓
~NLPとは…~
NLPとは、和訳すると、「神経言語プログラミング」の略です。
脳の使い方や言葉・体の使い方、思考・行動パターンを取り扱って、望ましい結果へと導いていくもの。
もとは、著名セラピストの脳の使い方、考え方、コミュニケーションの取り方を体系化したもので、実践心理学と言われたりもします。
今日から役立つ 実践!NLP 仕事や暮らしの悩み事から解放されて、思い通りの自分になれる!
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~ウォルトディズニーは夢を見るか~
ディズニーストラテジーとは、ウォルトディズニーの成功の秘訣、物の考え方を体系化したものです。
自分自身を客観視して、対話していくこと、
もしくはそういうポジションの人を配置して物事を進めていくこと、
そんな方法です。
彼が生み出したミッキーマウスや各アニメーション、そしてディズニーリゾートは何故世界中から愛されるようになったのか。
彼の思考法を探ります。
~3つのポジション~
彼は3つの視点を使い分けていたと言われています。
①ドリーマー(夢想家)
②リアリスト(現実家)
③クリティック(批評家)
の3つです。
各々をちょっと掘り下げます。
~夢は大きく~
第一の自分、ドリーマー。
その名の通り、夢を見る人。
ウォルトディズニー自身はドリーマーだったと言われています。
まさにディズニーランドの構想はドリーマーですよね(笑)
戦後数年で立ち上げられたもの。
よく「夢の国」と評されることのあるディズニーランドですが、その通りですね。
で、ドリーマーですが、このときの自分は無敵です。
あれがしたい、これが欲しい…
そんなことを思い描く人。
無意識に自分の中のドリーマーを殺していませんか?
~何をする?どうすれば良い?~
次は、リアリストのお仕事。
自分の中のドリーマーが描いた夢や目標。
じゃあ、それを実現するにはどうしたら良いの?
これを考えるのがリアリストのお仕事。
5W1Hを考えること、逆算して今やるべきことを考えること。
復職したい、転職したいというドリーム。
じゃあ、今の自分は何をしたら良いの?というリアリスト。
僕の中のリアリストは、
「とりあえず、
起床時間と就寝時間をキッチリさせようぜ!!」
と言っております。
~自分を客観視すること~
そして批評家、クリティックのお仕事。
これは、描いた夢、建てた計画をちゃんと客観的に批評すること。
自分自身が建てたプラン・行動を
しっかり、自分で見つめなおすこと。
起床時間がズレた。なぜか?
主観を排して見つめなおすこと。
大事なことですよね。
~3人の自分と~
人間だれしも、今あげた3人の人格をちゃんと心の中に有しています。
ただ、顔を出す頻度、使用傾向は人によって違います。
でも、ただ一つ重要なことは、
夢を見てばかりいても、
リアルでは何も実現しませんが、
自分の中のドリーマーが
夢を見ないと何も始まらない
ということです。
やりたいことは何だ?
なりたい自分はどんな人?
成し遂げたいものは何?
夢を見る権利は平等です。
夢を見ないと、一歩目を踏み出せません。
そして、夢を見たなら、本当になりたい、やりたいなら、
何らかのアクションを起こしていく。
そして反省をする。
たまには、大言壮語な夢を見たって良いじゃない。
では。