適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

適応障害の僕の26回目の診察~断薬の未来~

こんばんはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

金曜日9月17日に心療内科の診察に行って参りました。

同日ワクチン2回目を接種した関係で当日執筆ではありません。

 

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

~薬1/2~

 

前回の診察において、薬が半分になりました。

 

私が今飲んでいるのは、抗うつ薬リフレックス(ミルタザピン)です。

 

それまでは1日1錠でしたが、前回の7月の診察から1日半錠になりました。

これは大きな大きな進歩でした。

 

減薬して2か月の状態はと言えば、私の業務が閑散期に入ったこともあって、割と安定していました。

業務が忙しくないので、あまり不安を感じることなく過ごせたなというところです。

 

 

~体重と睡眠~

 

一方で、リフレックスの大きな作用でもある、

 

眠気と体重増加

 

に飲み始めてからの2年、苦しんでおります。

特に体重は、15kg以上増えております。

 

もちろん、事前に食欲促進と代謝低下で太るというのは聞いていたのですが、いざ現実に我が身に降りかかると厳しいものがあります。

 

スーツが入らなくなるので、高いものを買うのを止めて、UNIQLOとGUで買うようになり…。

 

それらによるストレスはかなり大きいものがあります(笑)

 

それを先生に伝えながら、自分でも、抑うつの安定との天秤であることを納得しながら…。

というところです。

 

 

~断薬のミライ~

 

今絶賛、1錠→半錠の減薬中ですから、次の段階は、薬を止める、という段階になります。

 

私の業務は12月から段々忙しくなり、1月から3月中旬までがピーク。

そのまま、年度末の異動などによりバタバタしながら新年度の4月に突入していくという感じです。

 

それを踏まえつつ、今回の診察では、次の繁忙期までは半錠でいってみる。

半錠で繁忙期を乗り越えられたら、次年度すなわち令和4年度から薬を止める段階をうかがう、ということになりました。

 

適応障害と診断されて2年2か月、今の抗うつ薬を飲み始めて2年。

3年目を迎える辺りで、薬を止めるかもという未来が見えてきました。

 

担当のみき先生も「柚さんはかなり順調なペースで進んでいってます」と言ってくれています。

 

私のペースがすべてではありません。

発症も症状も回復も十人十色。

読んでいる方々がいらっしゃれば、参考程度ということで一つ今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

思考はコントロールできない

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

 

~思考はコントロールできない~

 

 

人間が1日に思考する回数は6万回とも7万回とも言われています。

 

そのすべてはコントロールできません(笑)

 

思い浮かんだ思考を練ったり、奥底へしまったり、どこかへ追いやったり、推敲して言葉にしたり…

 

ということしかできない。

 

要は、浮かぶことは止められない。浮かんだあとの処理はコントロールできるということです。

 

~人類皆ネガティブ~

 

我々が言われがちな「考え過ぎだよ」なんて言葉。

 

たいてい、その言葉の裏には「ネガティブ思考だな(笑)」が込められているように思います。

 

ポジティブシンキングですか?

 

ポジティブシンキングって言葉がどうしてあるのか?

それは、ネガティブ思考に押されることがあるからじゃないのか?

 

どんなに楽天家な人だって、不安や緊張で頭が一杯になることはあるはず。

 

それでも「一流」の人は何が違うのか。

 

 

~行動なのか…~

 

それはやっぱり、思考後の後処理でしょう。

 

いつ何を思うかはどうしようもできない。ならば、思った後どうするか何だと思うのです。

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

私も復職、それに伴うリハビリ出勤の前に主治医に言われたことがあります。

 

「ネガティブ思考でいっぱいになって、不安でいっぱいでも、時には『えいっ』とアクセル踏んでいかなければいけない時があるんですよ。まさに今がその時ですよ。」

 

と。

 

そう、人間は思考とは真逆の行動がとれる生き物なのです。

 

「行きたくない」と思いながらも毎朝出社するように(笑)

 

心では「行きたくないなぁ」と思っていても、毎日出社していれば、ちゃんとした人間だと思われますよね?

 

だから、きっと私を決めるのは「思考後の行動」なんだと思うのです。

 

ポジティブシンキングが成功への道でもないし、逆にネガティブシンキングが失敗への道でもない。

 

思考だけため込んだら、頭爆発しそうになりません?

私はよくなります。

 

頭の中でグルグル色んな思考を回した結果、パンッ!!って爆発しそうになること(笑)

 

それはそれで、慎重派というかそういう意味で悪いことではないと思うのです。

大事なのはそのあとに何かしらの行動をくっつけること。

 

ツイートでもなんでも良い。

 

頭の中で生まれた恐怖や不安をとりあえず何かすることで自信に変えていく。

そのちょっとの「○○だったけど、とりあえず△△はできた!」という自信を積み重ねて積み重ねて、アクセル踏む勇気に変えていくこと。

 

行動せずにいると疑念や恐怖が生まれる。

行動すれば自信と勇気が生まれる。

 

byカーネギー

 

手足動かしてなにかしてみることが重要なんだと、ちゃんと腑に落ちた三十路の夏なのでした。

 

 

行動して幸福につながるとは限らないが、

行動せずして幸福は得られない

 

 

byベンジャミン・ディズレーリ

 

ということなんでしょう。

では。

 

やってみよう

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適応障害の僕の25回目の診察~薬を砕く~

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

今日は心療内科の診察でした。

2年と2か月、25回目の診察。

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~初診多し~

 

うだるような暑さの中、チャリを飛ばして病院へ。

10時半の予約で10分前くらいに着いたのですが、心療内科の待ち人はたくさんいました。

 

私の通っている病院は、待っている人数が電光掲示板みたいなのに出るんですが、当日予約すなわち今日外来で初めて来た人の人数がいつもより明らかに多かったです。

 

 

やはり、様々な理由で先行き不安の方が多いということなのでしょう。

 

 

~夏男なんですね~

20分くらいの待ちで診察へ。

 

前回の診察が5月末だったので、6月7月の話。

 

6月

・少し仕事はバタバタしていた。残業はないけど。

・コロナの関係で、ちょっとだけ別の部署に応援に行っていた(お金関係)。

・梅雨の時期は頭痛くて体が辛かった。

 

7月

・割と元気。

・仕事も閑散期

・暑いのが好きではないけど、梅雨空よりはマシ。

・不眠なんかもない。

 

こんな感じで話しました。

 

「梅雨が終わって、夏の晴れとともに頭痛も無くなって…」

 

と話すと、

 

「夏男なんですね(笑)」

 

とみき先生w

 

そんなことはない(笑)

また、暑い日が続けば、夏バテみたいな感じで多少体調を崩すこともあるでしょう…。

 

 

~減らしますか~

 

話は減薬に。

 

今は、1日1錠、リフレックス(ミルタザピン)を飲んでいるのですが、それを1日半錠にしようということです。

 

私の今の業務は年末くらいから3月の年度末が最繁忙期。そこから4月5月もまぁそこそこといった感じ。

 

逆に夏~秋は割と暇です(暇ではないけど、やること満載だけど)。

 

なので、とりあえず、繁忙期を迎えるまで、閑散期の間は半錠でいってみようという話になりました。

 

適応障害と診察されてからちょうど2年2か月。

 

やっと、減薬というフェーズに入って行くことになりました。

 

「やっと」と書きました。

私自身は結構かかったなというイメージですが、先生は当初から私のことを「かなり順調に回復しているケース」とおっしゃっています。

 

こういった病は、まさに十人十色であり、色んなことが人それぞれです。

 

私のことも、とある一つのサンプルパターンくらいに考えていただければ幸いです。

 

次の診察はまた2か月後の9月。

 

一つ嬉しかったのは、薬を処方された薬局で、薬を全て半錠に割ってくれたこと。

面倒がなくなって大変ありがたかったです。

 

では。

 

 

 

気には留めるけど、気にし過ぎない

こんばんはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

最近、

ちょっとした悩み事や不安を、フワッとさせておく

ということを心掛けています。

 

 


www.youtube.com

 

ムネリンがこの動画で、マインドフルネス、瞑想のところで似たようなことを語っています。

 

マインドフルネスで提唱される瞑想で大事なのは、無理に「思い」をシャットアウトしないということ。

 

思いや考えが浮かんでくるのはしょうがない。

 

「あぁ○○のことが浮かんできたなぁ」と認識して、受け流すことが大事とされています。

 

少しそれに似ていること。

 

私のような人は、普通の人(あえて「普通」と書きます。)なら、てへぺろくらいだったり、何なら思い出さずに忘れたり、まぁいっかで済ませたりするようなことを、グルグル気にしてしまいがちです。

 

そういう、些細な悩みや不安なんかを、気にしないは無理だから、気には留めるけどフワッとさせておいて気にし過ぎないようにする。

 

これを最近心掛けています。

 

もちろん、すぐに対処した方が良いような不安や悩みはこの限りではないです。

 

 

かといって、「何とかなるさ」とかLet it be的な考えではない。

 

あぁ…と思い浮かぶけれど、そのままフワッとさせておいて、「ゲームでもするか」と次へ移る。

 

 

悩むから悩みになる。

 

そんな感じかもしれません(笑)

 

では。

https://img.youtube.com/vi/blczszZfaec/default.jpg

 

一人にしてほしいけど、独りにはしないでほしい

こんばんはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

わかる~!!

 

という共感が欲しいがためだけに書きます(笑)

 

女性は共感脳だとか言うけれど、共感は誰だってほしい。

 

共感は承認欲求を満たすからね。

 

上辺の「分かる~」でも、相槌でしかない「分かるわ~」でも、自分が発したことに対して相手が聞いて分かると言ってくれた!!

 

ときっと脳は勘違いして、気持ち良い感じになるのでしょう。

 

さておき、本題へ。

 

みなさん、一人は好きですか?

 

空間に物理的に一人であっても、いくらでも繋がれてしまうこの時代に、「一人の時間」というものの価値は右肩上がりに上がってきたように思います。

 

実際、人と居れば居るほど気は使うもので。

 

気を遣わないでいられる関係の人といたって、全く気を遣っていないわけではない。気遣いのギアをローに入れているだけ。

 

だから一人になりたい。

 

頭を空っぽにするか、逆に何かに没頭したい。

 

何もしないも何をするも自由。

 

ただ、それはあくまで、心地良い人間関係という強固な基盤があってこそのもの。

 

人間関係が面倒だ!と思って一人を望みながらも、どこかで気の置けない人間関係も強く望むもの。

 

多くの紐帯と一人の二兎を追う。

 

だから、一人にして欲しい時は多々あるけれど、本当に独りにはなりたくない。

 

本当の孤独は多くの人はきっと望んでいない。

 

良きときに戻れる「繋がり」というセーフティネットがあった上で、一人自分の為の時間も欲しい。

 

人間関係で病んで、絶望に打ちひしがれて、一人を強く望んでも、心のどこかで孤独は嫌っている。

 

 

わがままだけど…分かるよね?(笑)

 

では。