適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

適応障害の僕の24回目の診察~減薬の未来~

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

すっかり診察に行かないと書かなくなってしまいました…

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~一人の病休~

 

4月の年度当初となると、まぁバタバタするのはどの職業も同じかと思います。

 

私の係の場合、4月5月は正直忙しくない時期なのでゆったりしているのですが、私が引継ぎを受けた人がなかなかの方たちから受け継いでおりまして(笑)

 

その処理に追われた4月でした。

変な処理をしていて爆弾が…という訳ではないのですが、「やってない」という事案が多々ありまして(笑)

 

ただ、その状態を係長は気にかけてくれていたのが不幸中の幸いでした。

 

そして、4月末。

私の係から病休に入られる方が出ました。

 

その方は、前の事務所でもお休みをしていた方で、その時の病がうつ病なのか適応障害なのかは知りませんが、今回も恐らく再発に近い感じでお休みに入られました。

 

その人は、とかく仕事を隠してしまうタイプで。

 

どうしたらいいか分からない→積む→積み上がった物量故に手が付けられない→助けも求められない→積んだまま隠す→いつしか爆発する

 

というタイプです。

個人的にはこのタイプは正直褒められたものではないと思います。

 

もちろん、助けを請うことができないというのが、明らかな周囲の環境のせいであれば致し方無いと思いますが、それがそうでないのならば、良くないなと思います。

 

その人はさらに今の係長との相性が非常に悪く…というのも理由だと思うのでたぶん適応障害かなと思います。

 

自治体の税金部門となると、病む人が多いのです。私も自分が病む前も毎年のようにお休みに入る人、復帰した人を見てきました。

 

ただ、自分も休職を経験した今、改めて病休に入る人を見ると、かなり感じ方が違います。

 

「自分もきっかけ一つでまた分かんないな…」

と。

今はある程度元気に働いているとはいえ、病む前の元通りという状態ではありません。

 

スピードを武器にしていた選手が、ケガ・リハビリを経て、技術で勝負するタイプになって戻ってきた

みたいな感じでしょうか。

 

元気に働いているようで、意外と崖と隣り合わせなのかもしれません。

 

~違って見える~

そんな話をしたところ、我が主治医のみき先生は、

 

今まで何の気なく歩いていた道も、一度石に躓いた(適応障害になった)ことで、今同じ道を歩いてみても全く違うように見えていると思うんです。

 

小さな石が気になるようになったり、怪しい障害物に敢えて近づいて確かめてみようとしたり。

 

でも、それは躓いたんだから当たり前なので、そういう歩き方に慣れていけば良いんですよ。

 

本当にそうだなと思いました。

 

その歩き方を、びくびくしてビビってると捉えるのか、慎重になったと捉えるのか。

かなと思います。

 

~下半期は半錠~

次の診察は7月。

その時の診察で、減薬となる予定です。

 

今は、リフレックス(ミルタザピン)を1日1錠飲んでおります。

それを、1日半錠にしようということですね。

 

予定では、今年の上半期を1錠、下半期を半錠で1年乗り越えられたら、診察の間隔も延ばしていこうという感じです。

 

では。

 

ラヴぃ

ラヴぃ

  • provided courtesy of iTunes