適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

復職の1年

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

晦日なので、今年を振り返ります。月並みですが…。

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~2020~

 

2019年の5月に適応障害と診断された私。

そこから休職に入りました。

 

そして、12月に復職訓練開始可能の診断書が出され、2020年の1月14日から8週間の復職訓練(=リハビリ勤務)がスタート。

 

どうにかやり切り、3月中旬、事務所異動の辞令が出て、4月から新しい事務所に異動しました。

 

そして異動してすぐ、コロナにより変則的な勤務がスタート。

緊急事態宣言が明けて、通常の10割出勤に戻ると、それまで緊急事態宣言により保留されていた業務が一気に降り注ぎました。

 

・急に引き戻されたフル勤務

・4月に異動したばかりで慣れない業務

・コロナのせいで後ろ倒しになっていた様々な事務が一気に降り注ぐ

 

今冷静に振り返っても、そりゃそうなるよな…という感じでした。

 

 

それらにより、一気に心身ともに調子が急降下。

休日には過呼吸にもなりました。

そんな体調を正直に係長と課長に相談し、幸い多めに余っている有休をふんだんに使いながら自主的なセーブ出勤をしていくこととなりました。

 

甘えに甘えて休みまくりながら働きました。

その結果、徐々に調子も上向き、秋ごろにはそこそこ安定して過ごせるようになりました。

新しい仕事も、調査等の数字のノルマをなんとか達成し、年末年始の休暇を迎えました。

 

これがざっと振り返る2020年。

 

正直な感想は、「どうにか生き延びたな」です。

2019年は「どうにか死ななかったな」という感じ。

 

どうにか社会人としての最低限の体裁を保つことができた気がします(笑)

 

~転機~

 

今年最大の転機は、調子が急降下したときに、正直に係長と課長に相談したことだと思います。

 

変に隠すことも無く、急にトぶことも無く、正直に打ち明けたことが良かったと改めて思います。

 

係長も「そうやって話してくれれば、対応できる。有休を使うのは権利なんだから好きに使ってくれればいい。こっちとしても、無理して頑張ってその後ダメになる方が困るからね(笑)」

と言っていたのがすごく印象に残っています。

 

ただ、2021年はそう上手くもいきません…。

 

 

~2021~

 

今の私の係は、1月中旬~3月上旬くらいまでが繁忙期。

 

初めての繁忙期に加えて、コロナによるイレギュラーな対応が重くのしかかります。

 

そして、これは私の会社というか自治体の制度によるものですが、

 

毎年、年が明けると20日の有休が付与されます(1~12月判定)。

そして、マックスで20日までの有休の繰り越しが認められています。

 

すなわち、マックスで1年間に40日間の有休を得ることができるのです。

(正直20日を使い切る人すら少数派ですが…(笑))

 

したがって、2020年の私は40日間有休を所持していたんです。だから、毎週1日休むことすら可能になったわけです。

 

しかし、去年私は休職をしていました。年間の8割以上在籍していないと、2年後に有休が繰り越せなくなるシステムが存在します。

 

つまり、

2019→2020:20日間繰り越し可能。

2020:40日間保持。

2020→2021:一切の繰り越し不可。

2021:20日間の付与。

 

そう、2021年の私は今年の半分しか休めないのです!!(笑)

 

※それでも20日あるじゃねーかクソが!!とか思う方は知りません。私はそういう組織に属しているんだから良いじゃないですか(笑)

 

まぁさておき、繁忙期に加えて、休暇が少ないという精神的負荷を抱えながら、2021年はスタートしていきます。

 

コロナと復職が合致してしまった、私の2020年。

 

どうにか生き延びました。

 

そして、これを読んでいるあなたも生き延びましたね。

 

1年間お疲れ様でした。

復職2年目の2021年も緩やかにブログは続きます。

まさに日記でしかないこのブログ。

これからもよろしくお願いしますね。

 

では。

 

 

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