適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

受け止める?受け入れる?拒絶する?諦める?容れてみる。

こんばんはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

ちょっと最近考えていること。

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

 

~終わった?~

 

 

こんな質問箱をいただいてね、改めて考えてみたところです。

 

 

どうしてもね、

 

終わったな自分…

 

と思うことはある(った)わけですね。

 

 

号泣して涙が止まらなくて、過呼吸になったあの朝。

 

大学病院の心療内科に行って、適応障害と診断されたあの日。

 

 

特に過呼吸になった朝は、

 

 

壊れちゃった

終わっちゃった

順風満帆な未来…

キャリア終了

 

そんな思いが頭を駆け巡ったことをよく覚えています。

 

 

 

~受け入れる?~

 

上記の記事では「受け入れること」と書きましたが、

 

実際、受け入れるのにも時間がかかるように思います。

 

正直、今だって受け入れているか分かりません。

 

で、タイトルのとおり色々考えてみたんです。

 

受け止める

ってのは結構厳しい。敵は強大ですからね。バカでかい岩を受け止められるか!?という感じです。

 

 

受け入れる

 

これが理想だけど、その境地は時間がかかる気がする。

 

 

拒絶する

 

これが一番ダメ。「嫌だ嫌だ!!」って言ったってもう病んじゃったんだもん(笑)

でも、初期はどうしてもこんな風に考えちゃうかなと。

 

 

 

諦める

 

これは一つ良いと思う。

良い意味で諦めること。

 

諦めてしまえばね、

意外とパッと風景が開けたりするもんです。

過度な期待を諦めると

実は前に前に伸びる確かな道が見えることもあります。

 

 

 

とはいえ、どうしたもんかと。

 

 

~容れてみる~

 

ふと、思いました。

 

一旦、自分の中に「容れてみる」ということを。

 

 

拒絶も諦めも、一種の思考放棄ですよね。

 

そこは一つ、

 

もう私のキャリア終わりだよ…

 

もうあの日に戻れないのか…

 

そう思ったらね、一度自分の中に「容れてみる」

 

病んだ時に思い浮かぶのは、十中八九ネガティブなことです。

ここでポジティブなことが最初から思い浮かぶ人間は病まない(笑)

 

 

 

とりあえず、「やだやだやだやだ」で脳内を満たす前に、

一度自分の中に、心の中にスッと容れてみよう。

 

 

そこでね、「いやいや、でもね」先生を登場させるわけですよ。

※名前は今考えました(笑)

 

 

もう戻れないんだ…

 

いやいや、でもね、この病んだ経験で一回りも二回りも成長するかもしれないよ。

 

負けたことない奴は信用ならないでしょ?

ここで、「負けた」君はもう恐れるものは逆にないんじゃないかな?

 

こんな自問自答をね、脳内だったり、日記帳の上だったり、ワードでだったりやってみるんですよ。

 

脳内会話きっと得意でしょ?(笑)

 

もちろんね、出来るようになったらで良いんですよ。

まだまだ、容れることすら出来なくて、涙溢れる日々もあると思うんです。

私がそうだったから。

 

たぶん、この1年で過去10年分くらい泣いたと思います。

いや、もっと泣いたかも(笑)

 

でもね、流した涙の分だけ、自分と向き合ってきたんだと思います。

 

そう思えば、一見拒絶して流した涙も捨てたもんじゃないでしょ?

 

 

では。


Mr.Children「名もなき詩」Mr.Children "HOME" TOUR 2007 ~in the field~

 

名もなき詩

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