適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

自分の責任も探さないと上に行けない

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

今日の話は、適応障害になったけど、自分に非は無かったのか?

と探す私の話ですので、

「そんな訳あるか!!私に非なんて1㎜もない!!」

と思われる方はこの時点で閉じてくださいね。

 

あくまで私の考えですので。

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~トラウマと近況~

 

ここ1か月くらいでやっとあの頃のことを普通に考えられるようになった。

怖くて考えられなかった。ずっと。

 

シャワーを浴びながらふと、引き金となったクレーム電話の内容を思い出しては嗚咽したり、

あの頃の執務室の風景がふと脳内に浮かんでは、泣きたくなったり。

 

ただ泣きたくなるの」である。

 

 

ただ泣きたくなるの

ただ泣きたくなるの

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別に俺が悪いことしたわけじゃないのに、なんでこんなに悩まされて、傷を負わされて、思い出しては号泣して…。

 

なんなのよ!!

なんて思っていました。

 

 

 

~私の病み方~

 

 私の場合、

パワハラで病んだ訳じゃないから、

人間関係で病んだ訳じゃないから、

 

メガトン級のクレームを引き金として業務内容全般に病んだだけだから。

 

自分の至らない点は無かっただろうか。

もっと上手くはけ口を作れなかったのだろうか。

もっと良い立ちまわり方は無かっただろうか。

 

 

そう思っている。

パワハラみたいに分かりやすい悪人がいるなら、その人のせい。

 

でも至極個人的には、

私はクレームが引き金で、そういう業務内容に馴染めなかったから、10対0で環境のせい!!とは言えないと思っている。

 

変なクレームを入れてくる奴だけが悪いのか。

私のきっかけとなったクレーマーは、去年も同じ内容でクレームを入れていた。

それなのに、去年電話を取った私以外の誰かがうやむやに流したせいで、今年はより怒っていた。

 

私のせいじゃなくて、去年電話をとった奴の責任もだいぶあると思うが、

クレームを入れた人から見れば、私もそいつも同じ自治体の人間である。

怒りを膨らませるのも一理ある。

 

 

 

~次が無い~ 

 

私が異動してきて病んだ部署。

 

確かに評判の良くない部署だけど、数年務めた人を実際に知っていたりするし。

なんなら、その人から「客層はきついけど柚さんならイケると思う」なんて言われていたし…。

 

自分に至らなかった点、もっと上手くやれた点があっただろうと考えている。

というか、そういう点を見つけ出さないと、次が無い。

 

病んだ~、環境のせい~を繰り返さないためにも、

もっと…もっと…という考え・思いを自分の中から失くさないようにしている。

 

 

もちろん、これは私の考えなので、

 

他人にもそう思え!!とは微塵も思いません。

 

精神疾患は人によってまったく違うしね。

まったく責が無くて病んでしまった方もたくさんいることでしょう。

でも、これはあくまで私個人の考え方だから自由ですよね?

 

 

 

あの頃のこと、あの頃の電話のことをそこそこ冷静に思い返せるようになったのも本当にここ最近である。

 

確かに遅番が異動してきたばかりの私一人だったり、

半分の人員が席にいなくなる可能性のある窓口体制だったり…。

 

全体として納得いかない点は多々あったけれど、

それでももっと上手い立ちまわり方があったんじゃないか。

どうしたら良かったのだろう…。

 

そんなことに思いを馳せながら、リハビリ勤務開始の日が迫ってくる。

そんな12月。

 

では。