適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

新しい自分への助走期間だ!!という割り切り。

おはようーろんてぃー。

柚紗雪です。

 

休職・療養の期間は回復期間であると同時に助走期間である。と。

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~戻らなくても新しい自分~

 

 

どこかで、

適応障害などから復帰しても、

 以前の100%の自分には戻らない。」

 

と目にしました。

 

確かにそうなのかもしれません。

精神疾患というものを一度背負ってしまった訳ですから。

 

壊れた心と身体を戻すための時間だけど、

「元通り」にはならないんでしょう…。

 

 

そして、自分の内外に色んなしこりが残るでしょう。

 

でも思うのです。

 

それも新しい自分だと。

 

 

スポーツ界でベテラン選手が、ベテランなりの色を出していくように、

 

休職が終わった後の自分も「なり」の色を持った新しい自分だと思うのです。

 

~助走も必要~

 

今は、そのための助走期間。

人より長いかもしれないし、短いかもしれないし、

稀有なものかもしれない。

 

だけど、

それも先に進むための必要な時間だったのだと。

 

そう思わないといけないし、将来振り返ったときにそうだと思えるような自分でないといけない。

 

今、壊れた自分を治さないと、

今、自分を労わらないと、

今、自分と向き合わないと…

 

そういう必要な時間だったのだと。

 

 

休んでいる、休んでしまったという事実はどうあがいても変わらない。

適応障害になったという事実も変わらない。

 

問題は、そうやって生まれた今の時間の捉え方。

 

~得られたはずの屍を越えて~

 

この休職の期間で失ったもの、

もしくは休職しなければ得られたかもしれないものがたくさんある。

 

だけど、そんなモノ達のためにも進まないといけない。

 

心療内科に行くという選択も、休職するという選択も、究極的には自分でしたもの。

 もちろん、壊れた心と身体を治すための必須の時間なんだけどさ。

 

でも、

選ばなかった未来で得られただろう、

色んなモノの代わりに得たこの時間を活かさないと失礼だ。

 

きっと、そのまま働いていたら得られなかったモノや時間もたくさんある。

 

このブログも、Twitterも。

耳の痛い言葉を頂戴することもあったけれど、その逆の言葉も沢山いただいた。

 

そして、自分としっかり向き合う時間も。

 

この時間がなかったら、今も僕は、

ネガティブ思考だから~とかメンタル弱いから~とか言って、良いように逃げていたかもしれない。

 

 

でも、今こうやってできた時間で、僕は僕と向き合って、変えられるものを変えようとしている。

 

根本は変わらないとしても、

出てきた思考の捉え方、見方を変えることは出来る。

 

いま必要なのは、変わらないものを変えない強さと、変えられるものを変えていける強さなのだ。

 

そう言い聞かせて、今日も選んだ日々を生きていくのです。

 

では。

 

 

すばらしい日々

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