ロクデナシ～劣等生で十分だ～

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

題名は、

ブルーハーツの「ロクデナシ」という曲から。

高校時代に知って、たびたび聴いてます。

本日の目次はコチラ↓

yuzu-sayuki.hatenablog.com

～きっかけ～

ブルーハーツ自体はもちろん知っていましたが、

「TRAIN-TRAIN」とか「リンダリンダ」とか「人にやさしく」とか「終わらない歌」とかそういう有名曲しか知らなかったんです。

THE BLUE HEARTS 30th ANNIVERSARY ALL TIME MEMORIALS ~SUPER SELECTED SONGS~【CD2枚組通常盤】

そんな僕がこのロクデナシを知ったきっかけは、

「BECK」というマンガです。

BECK 全34巻完結セット (KCデラックス)

 佐藤健主演で映画化もされたこの漫画。

バンドのマンガなのですが、

主人公のバンドがアメリカツアーで、披露したのがこの「ロクデナシ」という曲。

アメリカツアーなのに吹っ切れて日本語で歌い切って客を沸かせたこの歌。

～中心は自分であれ～

歌詞はこんな感じ。

http://j-lyric.net/artist/a00734c/l00656a.html

特に好きなのが、

誰かのサイズに合わせて　自分を変えることはない

自分を殺すことはない　ありのままでいいじゃないか

という歌詞。

サビは、

全てのボクのようなロクデナシのために
この星はグルグルと回る
劣等生でじゅうぶんだ　はみだし者でかまわない

良いじゃないですか!!

どうあがいたって、自分の人生の中心は自分で。

そんな自分のために地球は今日も回っている。

地球の中心は俺だ!!と(笑)

誰かの人生でも主演やメインキャストを張れるのは一部の人たち。

一般人は、自分の人生でも主演かどうかあやふやで、誰かの人生では助演中の助演で。

それでも、自分を生かすために地球は今日も回っている。

たまには、地球規模で考えてみるのもどうでしょうか？(笑)

では。

～歌詞全容～

役立たずと罵られて　最低と人に言われて
要領良く演技出来ず　愛想笑いも作れない
死んじまえと罵られて　このバカと人に言われて
うまい具合に世の中と　やって行くことも出来ない
※全てのボクのようなロクデナシのために
この星はグルグルと回る
劣等生でじゅうぶんだ　はみだし者でかまわない※
お前なんかどっちにしろ　いてもいなくても同じ
そんな事言う世界なら　ボクはケリを入れてやるよ
痛みは初めのうちだけ　慣れてしまえば大丈夫
そんな事言えるアナタは　ヒットラーにもなれるだろう
※繰り返し
生まれたからには　生きてやる
生まれたからには　生きてやる
誰かのサイズに合わせて　自分を変えることはない
自分を殺すことはない　ありのままでいいじゃないか
※繰り返し
劣等生でじゅうぶんだ

書き起こしてみました。